『おっさんずラブ-リターンズ-』(テレビ朝日系 毎週金曜 午後11時15分~深夜0時15分 ※一部地域で放送時間が異なる)の最終話「WE ARE FAMILY!!」が、本日3月1日(金)に放送される。
世界中で社会現象を巻き起こした伝説の『おっさんずラブ』が、爆笑胸きゅんホームドラマに進化した『おっさんずラブ‐リターンズ‐』。新婚生活を送る春田創一(田中圭)&牧凌太(林遣都)の元に家政夫の黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が乱入し、周りの人々を巻き込みながら“家族になるとは一体どういうこと?”“そもそも結婚って何?”と、新しい愛のカタチを模索していく。
“人類愛の人”春田を巡って、永遠のライバル・武蔵と牧が繰り広げる嫁姑バトル、和泉幸(井浦新)と六道菊之助(三浦翔平)の切ない恋模様、そしてそんな彼らを温かく見守る個性豊かな仲間たちの思わず笑ってしまうやりとりの数々。さらに、そんな中でもいろいろなことを考えさせられる深いテーマが毎話大反響を呼び、見逃し配信再生数が累計1500万回を突破(ビデオリサーチで算出。期間:1月6日~2月29日)と、大注目を集めている本作がついに最終回を迎える。
余命1か月と宣告された武蔵が、愛しのはるたんと永遠のライバル・牧にビデオメッセージで伝えた想い。それを見て走り出す春田、泣き崩れる牧。さらに、武蔵の異変を察知し、ホームパーティーで元気づけようとする仲間たちとの絆など、それぞれが繰り広げた魂をぶつけ合う芝居と、胸が締め付けられる展開が連続した第8話。
死なないで武蔵、部長とサヨナラなんで絶対に嫌だ。誰もが涙した後、ラスト1分。無情にも1か月がたち、真っ白な布団で真っ白なパジャマで眠る武蔵。しかしカッと目を開き、カーテンから美しい朝陽を浴び、健康的にも青汁をぐいっとあおり…自分自身でも信じられないといった表情で厳かにつぶやく…「なぜだ?なぜ俺はこんなに…元気なんだ…?」。
2018年のSEASON1を彷彿させる「1か月後」の急展開が再び。余命を宣告されたその「1か月後」、命の終わりが近づいているはずの武蔵が“なぜか、元気だぞ?”という驚きの場面に視聴者も困惑する中、ついに今夜、おっさんたちの“愛の物語”は最終回を迎える。“余命1か月のはずの家政夫”武蔵に何が起こっているのか、その真相が明らかになる。
当たり前のように自分たちのそばにいてくれた武蔵が余命宣告をされたことで、これまで考えてもみなかった“命”について考え始めた春田。自分も牧も、自分たちの親も、大切な仲間たちも、この先ずっと元気でいられる保証はない。明日突然、“何か”が起こることだってある。“自分はたとえ明日死んでも後悔しないよう一生懸命生きているのか?”とひとり悶々とする春田…。挙げ句、その思考は“俺は優秀な牧にふさわしい人間なのだろうか?”というところにまで突き進んでしまう。
すると、そんな春田に外資系大手不動産会社からまさかのヘッドハンティングが…。しかもポジションは牧と同じ“課長”と聞いて、心が揺れる春田。仕事のかたわら、ビジネス英語の本を読み始め、徐々に、牧が作ってくれた大好物の唐揚げも食べられないくらい、悩みこんでしまい…。そんな春田の異変に気付いた牧は“らしくない”様子が心配でならず、悩んだ末に、思いきって永遠のライバル・武蔵に連絡をする。
また、和泉にとうとう抑えきれない想いを打ち明けたものの、自らその恋心を封印すべく、新たな任務を機に家を出た菊之助。一方、春田と共に亡き恋人・真崎秋斗(田中圭/二役)の墓参りをし、ついに前に進む覚悟を決めた和泉は、家を出て行ったきりの菊之助のことが気になっていて…。
さらに、元カレ・牧を“これ以上ない最高の恋人”だと確信し、さらなる恋愛迷子状態に陥っていた武川政宗(眞島秀和)にも、とうとうパートナーが現れたらしいのだが…。それぞれがたどり着く愛の結末、アラフォーはるたんが愛する牧と一緒に見つけた“家族のカタチ”、そして幸せとは。
番組情報
『おっさんずラブ-リターンズ-』
テレビ朝日系
毎週金曜 午後11時15分~深夜0時15分 ※一部地域を除く
番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/ossanslove_returns/
©テレビ朝日
金曜ナイトドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」公式ブック
2024/4/25発売
「おっさんずラブ-リターンズ-」シナリオブック
2024/3/13発売
「おっさんずラブ」公式ブック
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています