古屋呂敏、長谷川慎のTHE RAMPAGEメンバーとのイチャイチャに嫉妬「すぐに浮気するじゃんこの子!」『恋をするなら二度目が上等』完成披露

ドラマ
2024年03月05日
左から)古屋呂敏、長谷川慎

3月5日(火)にスタートする、MBS/TBSドラマイズム『恋をするなら二度目が上等』(MBS 毎週火曜 深夜0時59分~、TBS 毎週火曜 深夜1時28分~/配信あり)の完成披露トークイベントが行われ、W主演を務める長谷川慎(THE RAMPAGE)、古屋呂敏が登壇した。

本作は、2018年から2022年まで「Chara Selection」(徳間書店)で連載された木下けい子の同名人気漫画が原作。ビジネス誌の中堅編集者・宮田晃啓(長谷川)は、経済コラムの執筆依頼のため、売れっ子の大学准教授・岩永崇(古屋)の元を訪れる。しかし彼は、高校時代に別れた“初恋相手”だった。

上京して十数年。駆け落ちを約束するほどの大恋愛をした過去をすっかり封印していた宮田は、結婚を考える彼女も出来て、“それなり”に生きていた。偶然の再会を果たしても、あくまで仕事相手と割り切り、「岩永と二度と恋をしない!」と固く誓った宮田だったが、相変わらず美しく優秀で…幾度となく甘い言葉を掛けてくる岩永のペースに、仕事もプライベートも翻弄される。

理想や現実、プライド…昔のように素直になれない“オーバー30(サーティー)男子”が再び出会ってしまった、運命の人。駆け引きだらけ、もどかしすぎる「二度目」の恋の行方は…。


長谷川慎

緊張の面持ちの長谷川は、役柄について「ベースは真面目ですが、岩永崇と再会して昔を思い出して理性を失ってしまうシーンもあります。崇の甘い誘惑に対して葛藤している役どころ」と解説。

一方、古屋は「崇は余裕のある大人。甘い言葉も水が流れるように出るのは僕としても新鮮。演じていて自分もこんなふうに余裕があって甘い言葉がかけられたらいいなあと思いました」と語り、撮影中は「まこっちゃん(長谷川)がかわいらしくて、思いのほかスラスラと言える自分がいて、口説き落としにいっていました」と熱演を報告した。

そんな古屋からの甘い言葉に、長谷川は「近距離から甘いことを言われてニヤッとしてしまい、監督からは『ほれすぎ!』と注意を受けました。撮影中は呂敏さんに落とされないよう頑張っていました」とメロメロの様子。

昨日クランクアップを迎えた2人。長谷川は「お互いに初めて主演を務めるということでプレッシャーもありましたが、それも昨日でひと段落した感じです。でも今日から皆さんの元に作品が放たれると思うと気が抜けません。皆さんに愛される作品になってほしいです」と期待を込めた。

古屋呂敏

古屋も「今振り返ればとても早い1か月間でしたが、毎日濃密で有意義な時間を過ごせたと思います。現場の雰囲気も良くて、愛のある方々ばかりで作られた作品。このドラマが、この愛が今日から外に広がったらいいなと思います」と願っていた。

撮影の裏話になると古屋は、長谷川とのベッドシーンに触れて「まこっちゃんの左肩の艶やかさがすごいカットがある」と挙げ、「モニターを見ながら、『こんなに美人なのか!?』と驚いてまこっちゃんを見たら、本番前に丁寧にボディークリームを塗っていました」と目撃談を。

古屋も自腹で買った高級ボディークリームを現場に持ち込んでいたそうだが、長谷川はそれをスタッフが共用で用意したものと勘違い。「お酒の瓶のような形のボディークリームが置いてあったので使っていたら、呂敏さんから『それ俺の!』と言われた」と苦笑いを浮かべるひと幕も。

この高級ボディークリームについて古屋は「ベッドシーンもあるのでエチケットは大事だと思い、香水とボディークリームが合わさったような1万円くらいする高価なものを買いました」と説明。「まこっちゃんのためにこれをつけて本番に挑もうとしたら、まこっちゃんが『これいいっすね!』と5000円分くらい使っていた(笑)」と長谷川の無断借用を告発しながらも「そのお陰ですてきな香水のいい匂いでベッドシーンの本番を迎えました」と結果オーライだったよう。

また古屋から、長谷川が「ねじ曲げる」というせりふが言えずに、20回ぐらいリテイクしたという暴露も。「テイクの7、8回目ぐらいに、ソファーに向かって、うわーって言っていて。奮闘している姿を見て笑っていました」と言われ、長谷川は「ちょっと記憶から消えていました」とキョトン顔に。

左から)古屋呂敏、長谷川慎

このイベント前にもハグをしたというほど、仲良しの2人。古屋に至っては「思いが僕の方が強いのか、まこっちゃんがTHE RAMPAGEのメンバーとイチャイチャするストーリーをインスタにあげていたのを見て、僕とこんなにイチャイチャしたのにすぐに浮気するじゃんこの子!とリアルに妬いてしまいました」とまさかのジェラシー。これに長谷川は「呂敏さんからインスタのアカウントに『妬いた』というメッセージが来ました」と想いの強さにビックリしていた。

イベントでは「恋二度シンクロチャレンジ」と題し、答えを合わせていくゲームも実施。1問でも失敗するとSNSで全力告知をするという罰ゲームが待っている中、1問目の「第1話の好きなシーンは?」という問いに、長谷川が「最後の崇の家のシーン」、古屋が「そば屋」と答え、早速罰ゲームが決定。

続く2問目「古屋呂敏が長谷川慎に一番キュンとした瞬間は?」という問いには、長谷川は以前のインタビューで古屋が答えていた「不意打ちのキス」を挙げるも、古屋が「長谷川慎 スヤスヤ事件」と答え、続けざま失敗となった。

最後に古屋は「30オーバーだからこそある恋愛の悩みやつらさジレンマの中で2人がどう愛を育むのかを見ていただけたらうれしいです」とアピール。

長谷川も「ほっこりできてキュンキュンもできて、この作品を見ていろいろな感情になれるはずです。物語の中に自分にリンクする部分もあると思うので、自分の人生と照らし合わせながら、楽しんでいただけたら、そして、『恋二度』をぜひ愛していただけたらと思います」と呼びかけ、イベントを締めくくった。

『恋をするなら二度目が上等』完成披露に登壇した古屋呂敏、長谷川慎

番組情報

ドラマイズム『恋をするなら二度目が上等』

MBS:2024年3月5日(火)スタート
毎週火曜 深夜0時59分~

TBS:2024年3月5日(火)スタート
毎週火曜 深夜1時28分~

<配信>
TBS放送後に、TVer、MBS動画イズム 見逃し配信1週間あり
FODで見放題独占配信

<キャスト>
長谷川慎、古屋呂敏
髙松アロハ、永瀬莉子、中村久美、白石隼也

<スタッフ>
原作:木下けい子『恋をするなら二度目が上等』 (徳間書店 Charaコミックス)
監督:安川有果、のむらなお
脚本:綿種アヤ、安川有果
音楽:小山絵里奈
OP主題歌:Mel「コヨイノウタ」(HPI Records)
ED主題歌:Ayumu Imazu「BANDAGE」(WARNER MUSIC JAPAN)

幹事会社:カルチュア・エンタテインメント
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
製作:「恋をするなら二度目が上等」製作委員会・MBS

公式HP:https://www.mbs.jp/koi_nido
公式X&Instagram:@koi_nido
公式TikTok:@drama_mbs

©「恋をするなら二度目が上等」製作委員会・MBS

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