桐谷健太が主演を務める金9ドラマ『院内警察』(フジテレビ系 毎週金曜 午後9時~9時58分)の第9話(3月8日(金)放送)に、原作者・酒井義がゲスト出演。コメントが到着した。
本作は、青年漫画誌「ヤングチャンピオン」(秋田書店)で連載中の「院内警察 アスクレピオスの蛇」を実写化。“院内交番”を舞台に、元警視庁捜査一課刑事の主人公・武良井治(桐谷健太)と天才外科医・榊原俊介(瀬戸康史)の“正義”がぶつかり合う、“刑事モノ×医療モノ”を融合させた医療エンターテインメントとして描く。
阿栖暮総合病院・院内刑事の武良井は院内で起こるさまざまな問題や事件を解決しつつ、亡くなった恋人・美咲(入山法子)の死の真相を探っていた。
そんな中、第9話では美咲の死に関して大きな進展が。一方、榊原はHLHS(左心低形成症候群)で苦しむ入院患者・結依(梨里花)の手術を控える中、院長・武藤則光(山田明郷)から手術の中止を命じられる。しかし、榊原は必ず成功させると反発し、医師たちを集めて手術に関するミーティングを強行。原作者の酒井が登場するのは、そのミーティングのシーンだ。
撮影当日は緊張な面持ちで現場入りした酒井。撮影前は拍手で迎えられ「今日はよろしくお願いします」と丁寧にあいさつしながら、カメラ前に立った。今回はただカメラに映り込むエキストラ的な役ではなく、せりふも用意されている。長身なスタイルを生かし、漫画家のほかモデル活動なども行う酒井だが連続ドラマの出演は初めて。初ドラマでの演技は果たしてどんなものになっているのか。
酒井義 コメント
まずは出演させていただき、スタッフの皆さま、ご出演の皆さま、作品に関わる全ての方々に感謝します。撮影はとても不思議な感覚でした。目の前に本物の榊原先生がいて、振り返ると伊藤先生(西村元貴)、さらに上條先生(玄理)と…。出演シーンは榊原役の瀬戸康史さんとのやりとりでしたが、カメラの回っていない間も、瀬戸さんは僕が緊張しないようにとても温かく話しかけてくださったので、無事演じられたと思います。
視聴者の皆さま、『院内警察』と出会ってくださりありがとうございます。漫画がまだ連載中で未完結ということもあり、ドラマの6話辺りからは原作のネタを拾いつつもオリジナルストーリーになっています。僕も視聴者として毎週楽しませていただいております。漫画では、ドラマとはまたひと味違った武良井と榊原の活躍が描かれていますので、ぜひお手に取って、楽しんでいただけましたらうれしいです!
番組情報
『院内警察』
フジテレビ系
毎週金曜 午後9時~9時58分
出演者:桐谷健太、瀬戸康史、長濱ねる
さとうほなみ、玄理、馬場ふみか、工藤美桜、西村元貴
/神尾佑、でんでん
市村正親 ほか
原作:『院内警察 アスクレピオスの蛇』酒井義(原作)、林いち(漫画)(秋田書店『ヤングチャンピオン』連載)
脚本:天本絵美(『ブスと野獣』『世にも奇妙な物語』ほか)
諸橋隼人(『テッパチ!』『アイゾウ 警視庁・心理分析捜査班』『世にも奇妙な物語』ほか)
相馬光(『リズム』『世にも奇妙な物語』『教祖のムスメ』ほか)
音楽:馬瀬みさき
編成企画:日高峻(映画「マスカレード・ホテル」「マスカレード・ナイト」ほか)
プロデュース:中村亮太(『世にも奇妙な物語』ほか)
演出:石川淳一(『リーガル・ハイ』シリーズ、『フラジャイル』『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』ほか)
木村真人(『ウソ婚』『純愛ディソナンス』『推しの王子様』ほか)
北坊信一(『ばらかもん』『忍者に結婚は難しい』ほか)
制作:フジテレビ
制作著作:共同テレビ
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