伊藤淳史が主演を務める土曜ナイトドラマ『離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-』(テレビ朝日系 午後11時30分~深夜0時)の最終章・第8話が3月9日(土)に放送される。
今年3月31日をもって32年間活動してきた放送作家業と脚本業から引退することを発表した、日本エンタメ界のトップランナー・鈴木おさむによる地上波連ドラ最後の脚本となる『離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-』。ABEMA・TVerをはじめとする第1話の見逃し配信は、テレビ朝日歴代全番組で最速の47日間で驚異の750万再生を突破(7,570,819再生 ビデオリサーチにて算出 期間1月21日~3月7日)。
第2話は40日間で500万再生を突破(5,191,285再生 期間1月28日~3月7日)、第3話が33日間で400万再生を突破(4,076,642再生 期間2月4日~3月7日)、第4話が8日間で270万再生を突破(2,742,224再生 期間2月11日~18日)、第5話が7日間で230万再生を突破(2,315,444再生 期間2月18日~24日)、第6話が7日間で210万再生を突破(2,161,835再生 期間2月25日~3月2日)。
3月2日放送の第7話も、配信からわずか5日で150万再生を突破(1,545,523再生 期間3月3日~7日)。第1~7話の再生数合計はついに2,500万再生を超え、破竹の勢いは止まるところを知らない。
第7話では、すご腕の弁護士・財田トキ子(水野美紀)と、財田と提携する探偵・三砂裕(佐藤大樹 EXILE/FANTASTICS)の執念の調査で司馬マサト(小池徹平)の真の姿と、岡谷渉(伊藤淳史)への復讐心の真意が明らかに。また、マサトが渉にハニートラップを仕掛け、渉は隣人の竹場ナオミ(藤原紀香)を怪しむが、そんな折、竹場からホテルに誘われ…。
一方で、謎多き女子高生・梅比良梓(浅川梨奈)も躍動。また、マサトによる「終わりの始まりなのだぁ~!!」ほかの、印象的なせりふの数々も相まって、小池による“狂気の演技”も話題となった。さらには、まさかの裕の裏切り、渉の妻・綾香(篠田麻里子)に衝撃の事実が発覚した。
SNSでは「裕は悪い人なのかな? どんな展開になるのか気になる!」「浅川梨奈ちゃん、そういう役だったか!」「ホント飽きさせないストーリー。完全、騙されました!」など大盛り上がりに。TVerでも第1~7話まで、毎週全てランキング1位を奪取している。
3月9日(土)に放送される最終章・第8話では、財田が弁護士を目指すきっかけとなった、自身の悲しい過去を渉にカミングアウト。その話を裕は複雑な表情で立ち聞きし…。また、マサトの子の妊娠が発覚した綾香は、それをマサトに報告し、2人は「今日は人生最良の日だ!」と大喜びする。
しかし、そこに芸能事務所「ポールサニープロダクション」の社長・大洗美子(観月ありさ)が現れて…。彼らの不倫の事実を知った大洗は大激怒。ハエたたきでマサトを殴打しながら「汚らわしい! このドすけべなカメムシが!!」と“おさむワールド”全開の強烈なせりふも飛び出す。さらには、大洗は綾香にある提案をする。最終回目前、物語はいよいよ佳境に突入していく。
今回、SNSをさらににぎやかにしそうな新たな“強キャラ”である大洗を異色の怪演で体現する観月。「おさむさんの過去作の、全ての要素が詰まっているようなぶっ飛び具合」と語る本作で、鈴木おさむ脚本作『奪い愛、高校教師』(2021年/テレビ朝日系)で見せたバイオリンを再び披露。
さらに、財田のドラム、裕の華麗なタップダンスも合わさり、数原龍友(GENERATIONS)がカバーする「最後の雨」をスペシャルバージョンで披露。やがて渉と綾香は、久しぶりに一夜を共にすることに…。また、観月と共に高橋克典も出演。財田の過去にまつわる、重要な役どころで登場する。
刺激的かつ攻めた演出と、日本の司法の理不尽さを描いた社会派ドラマの側面がミックスされたリコン・ブラックコメディも、残すところ2話。現在、第1~3話と最新話の第7話がABEMA・TVerで無料見逃し配信中。
番組情報
土曜ナイトドラマ『離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-』
テレビ朝日系
毎週土曜 午後11時30分~深夜0時
©テレビ朝日