山口紗弥加、北香那がW主演を務める『スナック女子にハイボールを』(中京テレビ 4月4日(木)スタート 毎週木曜 深夜1時04分~1時34分/中京ローカル TVer、Locipoほか配信あり)に、浜野謙太、加治将樹、堀井新太、伊藤一朗(Every Little Thing)、吉見一豊の出演が決定し、コメントが到着した。
本作の舞台は、夜の社交場として、今、若者の間でもブームが再燃している「スナック」。スナック「マーガレット」で悩み多きOLにお酒と共に人生の酸いも甘いも、手解きするちょっと風変わりなママ役を数々の話題のテレビドラマには欠かせない存在で、4度目の連ドラ主演となる山口紗弥加が演じる。
そんな破天荒なママと出会い、スナックでの常連客との交流から、その魅力に取りつかれるOL・さつき役を映画「春画先生」の好演が記憶に新しい北香那が演じ、主演の2人を中心にスナックでおかしな常連客を巻き込んだシチュエーションコメディとして展開していく。脚本は、本作が連続ドラマ脚本デビュー作となる加納愛子(Aマッソ)が担当する。
このたび、山口演じるママが営むスナック「マーガレット」を訪れる常連客など個性豊かなレギュラー出演者が発表された。一途にママを愛する常連客には、ジャンルの枠を超え、そのキャラクターが今回もさく裂している浜野謙太、スナック空間で冷静なツッコミに徹する常連客には、多くのクリエイターからの信頼が厚い加治将樹、お店に出入りするちょっとおバカな酒屋のてっちゃん役には今回、本格コメディで新境地を見せる堀井新太、定年間際のザ・中間管理職サラリーマンには演劇界では欠かせない存在の吉見一豊。
そして、謎の流しのフォークシンガー役で、Every Little Thingのギタリストとして活躍している伊藤一朗が異彩を放つ。そんな世代、ジャンルの異なる5人の登場人物たちを脚本の加納がどう書き上げたのか注目だ。
さらに、動画初解禁となるドラマの見どころが詰め込まれた予告映像も解禁。予告映像には本作の主題歌となるLET ME KNOW「偽愛とハイボール」が使用されている。
友部役:浜野謙太 コメント
山口紗弥加さんが魅せる演技の懐の広さと、北香那さんのコメディエンヌパワーにもう脱帽です。酒場ってなんで少しの若い女性とあふれるおっさん構造なんだろうという疑問はありつつ、そんな中でママとスナ女の心が楽しく通じ合っていく。そんなドラマなんだと僕は思っています。僕たち常連客役のおじさんたちはそれを引き立てるために全力でガヤガヤします。
うるさいです(笑)。
でもそれって楽しいかもってなると思います。
堀役:加治将樹 コメント
堀役の加治将樹です。 Aマッソ加納さんの脚本が非常に面白く、日々ゲラゲラと笑いながら、時には笑いを堪えながら楽しく撮影しています。すごく良い意味でゆるぅ~い世界観なので、気軽に観ていただけるのではないかと思います。 一緒に乾杯してスナックしていただけたら幸せです。
てっちゃん役:堀井新太 コメント
風情があるスナックで、巻き起こる日常の問題を、個性あふれる登場人物によって面白おかしく描くアットホームな作品になっています。
私はそのスナックにお酒を配達する酒屋役です。ただの酒屋じゃありません。少し抜けてて自分の気持ちにバカ正直な青年を楽しんで演じております。
現場の空気感がとても良く、撮影が毎回楽しみなんです。 この作品は明日元気出したいなぁ。クスッとしたいなあ。そんな方々にとてもオススメな作品になっております。
ぜひ、癒やされて笑って元気になってください。
モンさん役:伊藤一朗 コメント
モンさん役のELT伊藤一朗です。
私が演じる“モンさん”は元フォークシンガー?でスナックの常連客。ママやお店に来た人たちとアコースティックギターを片手に、コミュニケーションするという、つかみどころない不思議なキャラクターなので、ドラマの中で良い違和感を感じていただけたらなと思います。
一軒の小さなスナックを舞台に、さまざまなヒューマンストーリーが展開していきます。
皆様もぜひお酒を片手に、 お酒がダメな方は好きなドリンクを片手に、楽しんでいただけたらなと思います!
西山役:吉見一豊 コメント
撮影前夜は毎回、AマッソさんのコントをYouTubeで1本見てから寝ています!
今回の役柄上、常に酔っ払ってて覚めることがないので、もう諸々加減が分からない、そこは監督のOKまかせで、芝居とはいえずっとご機嫌でいられています。なんて幸せな現場なのでしょう。カラオケ歌って、聴いて、なぜか踊らされて、楽しくやっています!
視聴者の皆様も楽しくご機嫌になれますよう!
LET ME KNOW Vo.Mattyコメント
スナックに集まる人々の人間性を温かくユーモアたっぷりに描くこの作品を拝見し、僕もこんなに楽しい人たちが集まるお店があったら仲間に入りたいと思いました。
1人の女性がハイボールを飲む場面を描いた「偽愛とハイボール」がこのドラマに少しでも彩りを添えることが出来たら大変うれしく思います。
主題歌を担当させていただきありがとうございます。