西島秀俊が主演を務め、芦田愛菜が共演する日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系 最終回 午後9時~10時19分)の最終回(3月17日(日)放送)に、小田井涼平と麻丘真央の出演が決定。さらに「晴見シンフォニー」完全版がYouTubeで公開された。
本作は、主演の西島秀俊演じる“ある事件”で家族も音楽も失った元世界的マエストロ(指揮者)の父親・夏目俊平と、父を拒絶し音楽を嫌う娘・響(芦田愛菜)が5年ぶりに同居し、親子の絆と人生を再生。それと同時に、廃団寸前の崖っぷち市民オーケストラが立ち上がっていくサクセスストーリーだ。
第9話(3月10日)で放送された楽曲「晴見シンフォニー」の完全版の公開が決定。「晴見シンフォニー」は第1話の劇中で即興で出した音を基に、俊平が皆と過ごした時間を思いながら膨らませた楽曲で、3月16日(土)午後5時よりTBS公式YouTubeチャンネル「YouTuboo」で公開される。
また、3月17日放送の最終回に、小田井涼平と麻丘真央(22/7)の出演が決定した。小田井が演じるのは、地方ラジオの「FM駿河」でディレクターを務める高橋役。天才チェリストとして名を馳せていた羽野蓮(佐藤緋美)と以前から関わりがある高橋。蓮は晴見フィル存続のため、高橋にある お願いをしに向かうが…。
麻丘が演じるのは、晴見フィル最後の活動となる音楽フェスの係員役。声優やアイドルとして活躍し、過去にはフェンシングの全国大会で優勝した経験も持つ麻丘。TBSドラマへの出演は本作が初となる。
最終回(3月17日放送)あらすじ
音楽を通して5年ぶりに心を通わせた俊平(西島秀俊)と響(芦田愛菜)。
雪解けした2人の様子に、海(大西利空)も大輝(宮沢氷魚)もホッとする。
一方、晴見フィルは仙台のオケフェスに向けて遠征資金集めに奮闘する。
そんな中、蓮(佐藤緋美)は古谷(玉山鉄二)と大輝と共にあるところに向かっていた。そこでの予想外の行動に突き動かされた団員たちは、晴見フィルが存続する方法がないのか模索し始める。 その折、俊平は志帆(石田ゆり子)の元を訪ねていた。
響と和解したことを伝える俊平。そこで正直な気持ちを伝える…。
その矢先、ドイツのシュナイダー先生が倒れたと連絡が入る。
音楽家としてシュナイダー先生からもっと学びたいと思っていた俊平は悩む。しかし、晴見フィルにとって命運をかけた最後の公演を控えていて…。
番組情報
日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』
TBS系
最終回:2024年3月17日(日)午後9時~10時19分
<キャスト>
西島秀俊、芦田愛菜、宮沢氷魚、新木優子、當真あみ、佐藤緋美、久間田琳加、大西利空
石田ゆり子/淵上泰史、津田寛治、満島真之介、玉山鉄二、西田敏行
<スタッフ>
製作著作:TBS
脚本:大島里美
音楽:菅野祐悟
主題歌:アイナ・ジ・エンド「宝者」(avex trax)
撮影監督:神田創
音楽監修:広上淳一(東京音楽大学)
全面協力:東京音楽大学
企画プロデュース:東仲恵吾
プロデュース:益田千愛
演出:坪井敏雄、富田和成、石井康晴、元井桃
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/sayonaramaestro_tbs/
公式X(旧Twitter):@maestro_tbs
公式Instagram:maestro_tbs
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