火ドラ★イレブン『リビングの松永さん』(カンテレ・フジテレビ系 毎週火曜 午後11時~)の第11話が、3月19日(火)に放送される。
本作は、岩下慶子による同名人気コミックを原作にさまざまな世代の男女が共に暮らすシェアハウスを舞台に描く、ドキドキ年の差ラブコメディー。グラフィックデザイナーの松永純(29/中島健人)は、ひょんなことから女子高生のミーコこと園田美己(17/髙橋ひかる)と、同じシェアハウスで共同生活をすることに。恋に不器用なカタブツのアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値「3」の女子高生が、時に衝突し、時に助け合うことで互いを認め合い成長していく。
シェアハウスで暮らすメンバーとして、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎(27)を向井康二、医大に通う大学生でいずれ松永の恋のライバルになる北条凌(20)を藤原大祐、カレー店でアルバイトしていること以外は生活スタイルが謎という不思議オタク系女子・服部あかね(23)を大久保桜子、ヒロインの美己にとって憧れのお姉さん的存在のネイリスト・大貫朝子(31)を黒川智花が演じている。
先週3月12日放送の第10話では、松永&美己、健太郎と朝子のペアが水族館でWデート。健太郎と朝子のアシストもあって、松永が美己に想いを告白。ついに両想いになれた2人は…。
健太郎と朝子の“おためしキス”のオトナの恋のシーンもあり、10話のOA中に、「#リビ松みてる」「#リビングの松永さん」でXの世界トレンド1位、2位を独占。日本では「#リビ松みてる」「#リビングの松永さん」「#健ちゃん」でトレンド1~3位までを独占するなど大きな話題に。
3月19日放送の第11話では、“同居人以上、恋人未満!? プラトニックな愛を育む松永と美己の恋に最大の危機が! 朝子には思わぬキスの後遺症!?”という、両想いになった松永&美己の2人に早くも最大のピンチが。さらには健太郎&朝子のオトナの恋もこじれてしまい…と、またもやドギマギヤキモキする展開に。
中島は11話について「一難去ってまた一難、この恋、松永ディスタンス!」と見どころをキャッチコピーにして披露。「楽な恋愛は、ないんだよね。スムーズな恋愛なんて聞いたことないし、だからこそ、一難去ってまた一難っていうのが恋愛の醍醐味とも思うから。そこをどう乗り越えるかで人生楽しめるかが変わるなと、今回の11話で分かる気がします。しかも、ミーコが松永に対する思いがあふれている時に、いろんなトラブルが起きるんですよ。やっぱり、恋にトラブルは付き物だね」とニッコリ。
中島にとって本作は、『彼女はきれいだった』以来、2年ぶりに臨んだラブストーリー。あらためて演じた感想を聞くと「やっぱり、ラブストーリーって難しいね(笑)。ラブストーリー得意でしょ? って言われることが多いけど、撮影の中で恋愛のボルテージの調整がすごく難しかった部分もあって。これまで自分のやってきたラブストーリーとは、ちょっと違う取り組み方をしないと無理だなと思いつつ。でも、あんまりそんなに考えすぎずに、俺史上最もラフに丁寧にやった作品かもしれない」と。
そして、「演じることについて、結構深く考え込むタイプなんだけど、この作品に関しては視聴者の皆さんに楽な気持ちで見てほしいと思ってたし、演じ手がラフで楽な気持ちを持つことが大切な時もあるし。ラフなのに丁寧に作ってるって感じが多くの方に伝わればいいなって思いながら、臨みました」と心境を明かした。
両想いになり夢見心地の美己を演じる髙橋は、「11話で松永さんの部屋の前の廊下で、ドア越しに松永さんに言われるせりふがあって。実は、このせりふが『リビングの松永さん』の中で一番好きなんです。好きな人への思いについてのせりふなんですけど、私はめっちゃトキメキました! シチュエーションもすてきですし、やっぱり一度は言われてみたいせりふなんです!」と力説。
さらに、「松永さんの言葉って、めちゃくちゃ名言が多いんですよね。やっぱりストレートに思いを伝えてくれるキャラクターだからこそ刺さるものが多いんです。その中でも今回のせりふは、松永さんの愛がじわじわと伝わってくる。本当にキューって胸の奥が染みるようなせりふなので、ぜひ楽しみにしていただけたらうれしいです」とコメント。
また、ドラマ内で見せる美己の変化については「原作でも美己の成長ってすごく見えると思うんですけど、ドラマでも成長がようやく見え始めてきたというか。相手のことまで考えられるようになって、ワガママ言わずに松永さんを仕事に送り出すシーンも美己が強くなっていく感じが見えて。私自身も美己が大人になっていく…って感覚でした。松永さんも1人で抱え込むんじゃなくて、美己と共有してくれるようになったのもすごくうれしいなと思いながら演じていました」としみじみ。
11話の見どころについては「10話のラストでようやく2人の思いがちゃんと形になったのに、11話では別のもどかしさが生まれて…2人は両想いなのに、それを隠さなきゃいけない。この不思議な関係性の見え方が、逆にすごくかわいいなと思っています。また、松永さんのお仕事シーンがたくさんあるので、かっこいい松永さんのスーツ姿も拝めます!」とアピール。
また、これまで『リビングの松永さん』でリリースしているドラマの各話の見どころのキャッチコピーは、#1が「好きと言わないラブストーリーを、ぜひ、お楽しみください!」、#2が「今の世に必要な昭和を、松永の生き様から感じることができる」、#3が「お待たせいたしました。今夜からラブストーリーの始まりです!」、#4が「中島と向井、今夜バーで待ち合わせます!いつもより艶のある大人な回になるかも」、#5が「ヒロインを守る男たち…あなたは今夜、恋の大三角形を目撃します!余談だけど…標準語を話す向井康二もポイント(笑)」。
#6が「バレンタインイブ!チョコのように甘くて苦い恋の回。本番で初めてガチでパスタを作りました!」、#7が「松永、バースデーで弾けます! こんな誕生日を一度は過ごしてみたいな♡」、#8が「ついに、ラブスクエア突入! 恋も仕事も全力な登場人物たちに、あなたは共感するはず」、#9が「出会いと別れの春。恋の風を吹かすのは誰だ? 松永、気持ち固めました。」、#10が「バースデーイブにドラマ放送されます! 明日30歳になります。バースデーイブはリビングにいるあなたと…」。
そして、#11が「一難去ってまた一難、この恋、松永ディスタンス!」だが、実はこれまでの11話までのキャッチコピーは、すべて中島自身が作成。ドラマの各話の撮影が終わったタイミングで毎週、中島が考えて提案してくれていたという。
加えて、世界トレンド1位になった「#リビ松みてる」のタグも中島が考えたもの。スタッフと一緒に自らもドラマを盛り上げていくという座長の姿勢が、このエピソードに表れている。
台湾で3月15日に行われたファンミーティングでも大成功を収めた『リビングの松永さん』、動き出した松永&美己、健太郎&朝子の2つの恋が、早くも超展開を見せる第11話も注目だ。
番組情報
火ドラ★イレブン『リビングの松永さん』
カンテレ・フジテレビ系
毎週火曜 午後11時~11時30分
出演:中島健人、髙橋ひかる、向井康二、藤原大祐、大久保桜子、黒川智花 ほか
原作:『リビングの松永さん』 著者:岩下慶子(講談社「KCデザート」刊)
脚本:田辺茂範
音楽:眞鍋昭大、畑添美菜
主題歌:Sexy Zone「puzzle」(Over The Top)
プロデューサー:萩原崇、島本講太、本郷達也、村山太郎
演出:金井純一、日暮謙、松川嵩史
制作協力:MMJ
制作:カンテレ、Storm Labels
ドラマHP:https://www.ktv.jp/matsunagasan/
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