道枝駿佑(なにわ男子)が主演を務めるドラマ『マルス-ゼロの革命-』(テレビ朝日系 毎週火曜 午後9時~)の最終回が、3月19日(火)に放送される。
道枝駿佑演じる謎多きカリスマ転校生・美島零(ゼロ)に導かれた落ちこぼれ高校生たちが「マルス」という7人の動画集団を結成し、悪事に手を染める大人たちに正義の鉄槌を下してきた『マルス–ゼロの革命–』。毎話怒とうの展開を見せ、大きな反響を呼んでいる同作が、今夜ついに最終回を迎える。
先週放送の第8話では、國見(江口洋介)の側近・大城(戸塚純貴)の正体が、かつてゼロとともに「マルス」として活動していたウドだったことが明らかに。志半ばにして仲間のエリ(大峰ユリホ)を失っていたゼロとウドは、必ずエリの想いを遂げることを誓い、ゼロは桜明学園へ、ウドは姿かたちを変えてクロッキー社に潜入。密かに通じ合い、その時を待っていた。
ついに機は熟し、國見がサイバーテロを企てていた証拠となるデータをウドから受け取るため待ち合わせ場所に向かったゼロ。しかし、そこには先回りした國見の姿が。実は、國見は初めからウドの正体に気づいており、今回の事態を最大にして最後のチャンスとして活かすため、ウドを泳がせていた。國見の罠にはまり、囚われの身となってしまったウドの運命はいかに…。
一方、間一髪で國見の追っ手から逃れ、再び「マルス」メンバーのもとに合流したゼロ。ウドからデータを受け取る計画は失敗に終わったものの、ウドが口にした「マルスの魂が眠る場所」という言葉が気にかかり、データは別の場所に隠されているのではないかと考え…。ウドが命がけで託したメッセージ「マルスの魂が眠る場所」へと向かったゼロは、追ってきた國見と最後の対決を。
そしてその頃、警察と報道陣に囲まれた桜明学園では、“テロの実行犯”としてまさに逮捕されようとしている中、渾一(板垣李光人)がマイクを通し、魂のメッセージを伝える。
落ちこぼれ高校生たちが革命を掲げ、青春を燃やした日々。彼らの革命が、この世の中にどんな影響を与え、どんな結末を迎えるのか、その行方に注目だ。
そして今夜9時からの最終回放送を前に、放送直前インスタライブが緊急決定。放送を目前に控えた8時40分ごろから道枝、板垣、吉川愛の3人が集まり、これまでの撮影秘話やクランクアップまでのエピソードなどをたっぷり語り合う。もちろん、目前に迫った『マルス–ゼロの革命–』最終回の見どころや注目ポイントも解説。長い撮影期間を共にしてきた3人だからこそ話せる、貴重なトークの数々は見逃せない。
最終話(3月19日放送)あらすじ
志半ばでこの世を去った仲間の想いを成し遂げるため、密かに通じていた大城大木=ウド(戸塚純貴)とゼロ(道枝駿佑)。國見(江口洋介)がサイバーテロを企てていた証拠となるデータを受け取るため向かった待ち合わせ場所に國見が先回りして現れ、ゼロは激しく動揺する。その場から逃げながら、桜明学園を離れゼロの自宅に避難していた逢沢渾一(板垣李光人)らにもすぐにその場を離れるよう指示し、ひとまずは事なきを得る。
國見の追っ手から逃れ、再び桜明学園に戻って放送室に身を潜めていた渾一たち。そこに現れたゼロは、ウドからデータを受け取る計画は失敗に終わったことを告げる。しかし、ウドが口にした「マルスの魂が眠る場所」という言葉が気にかかるゼロ…実は別の場所にデータが隠されているのではないかと考え…?
一方、國見に捕らえられたウドは、國見から「初めから正体には気づいていた」と告げられる。それでも泳がせていたのは、この事態のため――ゼロたち「マルス」をサイバーテロの実行犯に仕立て上げ、そのウイルスを除去するアプリを発表することで、國見はこの国の“救世主”になろうとしているのだ。
しかし、起死回生の一手を打っていたのはウドも同じ。ウドが告げた「マルスの魂が眠る場所」に急行したゼロはついにデータを格納したUSBを手に入れる! しかし、そこに國見が現れ…!?
その頃、放送室に立てこもっていた「マルス」のメンバーは、再び警察や報道陣に包囲されていた。“テロの実行犯”としてまさに逮捕されようとしている中、渾一は「こんなのはおかしい」と、マイクを通して大人たちに対する自分たちの主張を…!
ゼロと國見の戦い、そして「マルス」が掲げた《革命》に、ついに決着の時がくる!
配信情報
『マルス-ゼロの革命-』最終回直前インスタライブ
日時:2024年3月19日(火)午後8時40分頃~
出演者:道枝駿佑、板垣李光人、吉川愛
アカウント:『マルス–ゼロの革命–』公式、なにわ男子公式、板垣李光人公式、吉川愛公式
番組情報
『マルス-ゼロの革命-』最終回
テレビ朝日系
2024年3月19日(火)午後9時~
番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/mars/