田邑(渡辺翔太)が由美子(北香那)と弥生(林芽亜里)に告げる“さようなら”の後とは クランクアップコメントも到着『先生さようなら』最終回

ドラマ
2024年03月25日
『先生さようなら』最終回©八寿子/小学館/「先生さようなら」製作委員会

渡辺翔太が主演を務めるシンドラ『先生さようなら』(日本テレビほか 毎週月曜 深夜0時59分~1時29分)の最終回が、3月25日(月)放送。また、渡辺、林芽亜里、北香那、須賀健太からクランクアップコメントが到着した。

八寿子の同名漫画を原作とした本作は、渡辺翔太演じる主人公・田邑拓郎が、高校生時代に恋に落ちた国語教師・内藤由美子(北香那)との過去、高校の教師になった田邑に恋心を抱く生徒・城嶋弥生(林芽亜里)との現在、それぞれの恋が重なり合う、明るくも切ないラブストーリー。

田邑は教師を辞めようと決め、弥生に好きだと伝えてしまった。弥生は、田邑を苦しめてしまったと自分が許せない…。すれ違う2人を見て、レイナ(川床明日香)と白石(中村嶺亜)は「教師のくせに」と田邑に自分たちの思いを厳しく告げる。

田邑は、由美子のことを想い、同じ景色を見たいと教師になったことを思い出す。自分を「先生」と呼んでくれる生徒たちを見て、自分はもう自分の景色を見始めているのだと気づく。由美子、そして弥生に田邑が告げるそれぞれの「さようなら」の後は…。

『先生さようなら』左から)北香那、須賀健太、渡辺翔太、林芽亜里©八寿子/小学館/「先生さようなら」製作委員会

最終回を目前に控え、クランクアップの様子も到着。最後の撮影が行われたのは、田邑の部屋で児玉役の須賀と男2人で鍋を囲むシーン。

ラストカットのOKが出ると、田邑を演じきった渡辺の口から「よっしゃー!」と歓喜の声。続いて「『先生さようなら』オールアップです!」というスタッフのかけ声と同時に、花束を持って登場したのは一足先にクランクアップしていた北と林。

「来てくれたのー!?」と驚き、喜ぶ渡辺。現代と過去、それぞれの2人のヒロインが、1人で全て演じ切った渡辺に心から「お疲れさまでした」とねぎらいの声をかけた。渡辺、林、北、須賀のコメント全文は下記に掲載。

渡辺翔太 コメント
『先生さようなら』渡辺翔太©八寿子/小学館/「先生さようなら」製作委員会

皆さん、ありがとうございました!! 今は、達成感といろんな重りが取れた感じです。初の単独主演で、これほどの恋愛ドラマは経験がなかったので、緊張とプレッシャーはかなりありましたがチャレンジして良かったです。芝居経験豊富な先輩共演者の方々からいろいろ勉強させてもらいました。それに現場スタッフさんたちもまさにプロで、細部まで時間の許す限りクオリティーを高めていくので、自分も合わせられるように頑張らなきゃって、スタッフさんにも教わりました。
高校生役の時は実年齢と離れていたので難しかったですけど、逆に教師役のホームルームの時間は本当に楽しかったです。最終回、田邑が由美子や弥生とどうなるのか多くの人に見届けてもらって、感動してもらえたらいいなと思っています!

北香那 コメント

楽しい現場で貴重な思い出になりました。拓郎さんの青春の全部を一緒に走り切って、ものすごい達成感です。最初は探りながらでしたけど、とてもやりがいがありました。由美子のちょっとおとなしくて、拓郎と2人きりになるとちゃめっけが出る感じ、教師を辞めた後の由美子を明るく演じ分けることができて本当に楽しかったです。ありがとうございました!

林芽亜里 コメント

初めてのドラマ出演で、自分とは違う城嶋弥生という役を務められるのかとても不安で、目の前の時間を忘れるほど必死でした。でも同じ高校生ということで弥生というキャラクターと一緒に成長できたと思います。最終日は本当にこれで終わってしまうのか信じられない気持ちでした。最後の撮影になったラストシーンは私も本当に大好きなシーンなので期待してほしいです。皆さんがとても温かく、私にいろんなことを教えてくださって、頑張ることができました! ありがとうございました。

須賀健太 コメント

原作にはない役で、結構自由度の高い中でやらせていただいたので、本当に楽しかったです。若い出演者の方々がたくさんいるからこそ、そうじゃない部分を任せてもらえた気がして、うれしくも、気が引き締まる思いがありました。皆さんに比べて少ない撮影日数でしたが、この組に関われて本当にうれしかったです。お疲れさまでした!

番組情報

『先生さようなら』
日本テレビほか
最終回:3月25日(月)深夜0時59分〜1時29分

<配信>
TVer・Huluでも配信

<キャスト>
渡辺翔太、北香那、林芽亜里、川床明日香、中村嶺亜、深尾あむ/菅田琳寧 檜山光成 倉沢杏菜 伊藤愛依海/片桐仁 須賀健太 ほか

<スタッフ>
原作:八寿子「先生さようなら」「ハイライト」(小学館「ベツコミフラワーコミックス」刊)
主題歌:Snow Man「We’ll go together」(MENT RECORDING)
脚本:渡邉真子
音楽:櫻井美希、田渕夏海
監督:池田千尋、高橋名月
プロデューサー:久保田充、松永洋一
協力プロデューサー:杉山葉香
チーフプロデューサー:三上絵里子、島本講太
制作会社:R.I.S Enterprise
製作著作:「先生さようなら」製作委員会

番組公式ホームページ:https://www.ntv.co.jp/sensei-sayounara/
番組公式X(Twitter):@shindora_ntv
番組公式Instagram:@shindora_ntv
シンドラ公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/playlist?list=PLke8HREialCTZkRF-9w-eRUtl2v6vtlxM

©八寿子/小学館/「先生さようなら」製作委員会

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