火ドラ★イレブン『リビングの松永さん』(カンテレ・フジテレビ系 毎週火曜 午後11時~11時30分)の最終回が、3月26日(火)放送。中島健人、髙橋ひかる、向井康二、藤原大祐、大久保桜子、黒川智花らキャスト陣からコメントが到着した。
本作は、岩下慶子による同名人気コミックを原作にさまざまな世代の男女が共に暮らすシェアハウスを舞台に描く、ドキドキ年の差ラブコメディー。グラフィックデザイナーの松永純(29/中島健人)は、ひょんなことから女子高生のミーコこと園田美己(17/髙橋ひかる)と、同じシェアハウスで共同生活をすることに。恋に不器用なカタブツのアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値「3」の女子高生が、時に衝突し、時に助け合うことで互いを認め合い成長していく。
シェアハウスで暮らすメンバーとして、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎(27)を向井康二、医大に通う大学生でいずれ松永の恋のライバルになる北条凌(20)を藤原大祐、カレー店でアルバイトしていること以外は生活スタイルが謎という不思議オタク系女子・服部あかね(23)を大久保桜子、ヒロインの美己にとって憧れのお姉さん的存在のネイリスト・大貫朝子(31)を黒川智花が演じている。
本作は先日、栃木県足利市で、中島と髙橋の2人のシーンでオールアップを迎えた。「ただいまのシーンをもちまして、園田美己役、髙橋ひかるさんオールアップになります!」のコールを受け、髙橋が「ほんまに寒い中、お疲れさまでした。撮影の2か月半、あっという間で。こんなに楽しくて、こんなにカット割りが多い現場も初めて(笑)。勉強も楽しいことも、この現場がすごく青春でした! 超楽しかった!! お疲れさまでした!!!」と晴れやかな笑顔であいさつ。
続いて、「松永純役、中島健人さんオールアップになります!」のコールが響き、「お疲れさまでした!」と大きな歓声と拍手に包まれる現場。そこに、向井康二が花束を抱えて、藤原大祐とともに「おめでとうございます!」と登場。「え? うそー!!」と驚きを隠せない様子で喜びを爆発させる中島と髙橋。
この日、クランクアップを迎えたのは午前4時過ぎ。1週間以上前にオールアップしていた向井と藤原が、サプライズで足利まで駆け付けたのだ。都内から車で片道1時間半はかかる場所。まさかの事態に「マジか! ちょっと待って! え~! うっそ…ほんとにゴメン。さすがにうれしすぎるわ」と思わず涙ぐみ、男泣きする中島。
「11月の末から12月、1月の撮影中、『リビング』の現場とともに僕個人としてもいろんな節目を迎えていた、そういうタイミングでした。自分自身、立ち続けることがものすごく大変ではあったんですけど、『リビング』の現場があることで、ほんとに俺、救われました」と語ると、感情があふれて、思わず言葉に詰まる。そんな中島の肩を、向井が優しくトントン。
「こんなにあったかい現場に支えられていることが、自分が続けられる大きな源に、力になりました。『リビングの松永さん』という現場が今の自分にあって本当にうれしかったし、心より感謝しています。作品は1人では創り上げられないこともあらためてこの作品を通して思いましたし、最高のあったかい仲間に巡り会えたことが、20代最後の僕の連続ドラマ主演として誇らしいものだと思っています。こんなすてきな作品に出会わせていただいてありがとうございました。ちゃんとしっかりとした強い未来を、皆さんと一緒に見られて行けたらいいなと思ってますので、こんな座長に皆さん付いて来てくださって感謝しています。本当にありがとうございました!」とあいさつ。
最後に「最高でした!『リビングの松永さん』という現場に出会えてほんとに幸せ。ありがとー!」とシャウトして締めくくり、最高のクランクアップとなった。
先週3月19日放送の第11話では、お互いの気持ちを確かめ合い、両想いとなった松永&美己に、早くも恋の最大の危機が訪れた。2人の関係性を美己の両親が知ることとなり、松永は美己の夢を守るために、本心を隠してシェアハウスを出ていくことを決める。
本日3月26日放送の最終話では、“恋の終わりは突然――。松永の決断に切なさが募る美己と、思いがあふれる凌! 健太郎と朝子の関係にも変化が!?”という展開で、複雑に絡み合っていた複数の恋がついにクライマックスを迎える。果たして、シェアハウスメンバー5人の恋の行方とは。
中島は最終回について「想定外の最終回! ラストシーンは松永らしい選択をします。視聴者の方も、いい意味で期待を裏切られるんじゃないかなと思ってます」とニヤリ。
「向井康二が松永のまねをしているシーンが好きなんだよね。松永がシェアハウスを出て行った後に、健太郎がミーコに“テマパ(手巻き寿司パーティー)やるぞ”って、松永の雰囲気をわざと醸し出しながら誘うシーンがあって。自分のいないシーンだったけど、実はリハーサルを見学して全部見てて。で、全部面白かった(笑)。めちゃめちゃ松永を研究しているヤツの芝居だった。松永として見ても、中島健人として見ても、面白かったんで、ぜひ楽しみにしてもらえれば」と最終話のおススメシーンを教えてくれた。
そして、「20代最後に『リビングの松永さん』っていう、自分にとって最も落ち着ける場所があって良かったと思う。この作品という青春に思いっきり飛び込めたことがとにかくうれしかったな」と。
また、Sexy Zoneが歌う主題歌については「いろんな人から“この歌詞はグループの状況について書かれてるの?”って言われるんだけど、この歌詞は『リビングの松永さん』のシェアハウスに向けた歌詞なんだよ。だからシェアハウスって、ある種グループみたいなもんなんだなって。Sexy Zoneにも共通項がめちゃくちゃあるし…って考えた時に、今の自分たちにもすごく重なる曲で、メンバー1人ひとりの胸を打つような楽曲にもなったし、ドラマを見てくれる視聴者の方々に松永さんの、シェアハウスのすてきさが伝わるような楽曲でもあるから。だから『リビングの松永さん』と『Sexy Zone』っていう、この2つをつなぐ楽曲、それが『puzzle』なんだな…って思った」とコメント。
さらに「松永って、生まれ変わってるんだよね。一度、心を閉ざしてから、また自分らしさを取り戻すっていうことをしてるんですよ。だから、進化する松永のように、自分もこれから進化していく。この役にたくさんのエネルギーをもらえた気がします。あらためて周りの方に感謝をしようって再認識できたドラマでもある。今回、共演者の方に、座長がまとめてくれたとか、リーダーとか、そういう言葉をいただいた今の自分は、きっとこれからの活動に、その言葉たちが生かされて行くんだろうなって思ってる」と。
最後に、シェアハウスメンバー全員に「あなたにとって『リビングの松永さん』とは?」と問うと、髙橋は「実家! とてつもなく安心感があります(笑)。キャストもスタッフも全部含めて、みんなのことが大好きです」と。
向井は「俺のもう1つのリビングでしたね!」、藤原は「第2の実家。キャストスタッフの皆さんと作品自体の温かさで、現場に来ると安心するし、違うお仕事してこの現場に戻ると、なんか帰ってきた感があって。終わっちゃうと、寂しいな…。今、1人暮らし始めるみたいな感覚です」。
大久保は「“寒い時期に飲むホットココア”ですかね。現場がとにかく温かかったですし、本当に心温まるような甘いストーリーでもあるので、 『リビングの松永さん』は、本当に温かい場所だなって思いました」。
黒川は「私にとって『リビ松』チームの皆さんや視聴者の皆さんと思い出を“シェア”できる大切な作品になりました。スタッフ・キャストの皆さんとかけがえのない時間を過ごせたことに感謝です!」、そして、中島は「ふかふかのソファー。どんなに疲れても、最上級の癒やしをくれる作品でした♡」とにっこり。
果たして松永が美己の元を去った本当の理由とは。松永の思いを知った美己に、再び笑顔が戻る日は来るのか…。シェアハウスを舞台に繰り広げられた、恋に不器用なカタブツのアラサー男子と、ピュアで一生懸命な女子高生の恋の行方に注目だ。中島、髙橋、向井、藤原、大久保、黒川らキャスト陣のコメント全文は下記に掲載。
中島健人 コメント
◆人生の節目に選んだ『リビングの松永さん』は、いかがでしたか?
20代最後に『リビングの松永さん』っていう、自分にとって最も落ち着ける場所があって良かったと思う。この作品という青春に思いっきり飛び込めたことがとにかくうれしかったな。青春のクッションだね。それぐらい柔らかかった。チームもキャストもみんな優しかったし、このチームにいる時は、すごく心が安らいだし。シェアハウスで暮らす人たちの気持ちがちょっと分かったというか、誰かといるとやっぱ心が和むんだなって。やっぱり人は1人じゃダメだと思ったし。このタイミングでシェアハウスのメンバーと一緒にいることができて、ほんとに心から良かったなって安心してる。
◆主題歌「puzzle」は、中島さんのSexy Zoneとしてのラストシングル。ドラマにもぴったりな本当にすてきな曲です。
そうだよね。いろんな人から、「この歌詞はグループの状況について書かれてるの?」って言われるんだけど、この歌詞は『リビングの松永さん』のシェアハウスに向けた歌詞なんだよ。だからシェアハウスって、ある種グループみたいなもんなんだなって。Sexy Zoneにも共通項がめちゃくちゃあるし…って考えた時に、今の自分たちにもすごく重なる曲で、メンバー1人ひとりの胸を打つような楽曲にもなったし、ドラマを見てくれる視聴者の方々に松永さんの、シェアハウスのすてきさが伝わるような楽曲でもあるから。だから『リビングの松永さん』と「Sexy Zone」っていう、この2つをつなぐ楽曲、それが「puzzle」なんだな…って思った。
◆主人公の松永純を演じ切って、中島健人として、松永に共感できる部分は?
松永って、生まれ変わってるんだよね。一度、心を閉ざしてから、また自分らしさを取り戻すっていうことをしてるんですよ。だから、進化する松永のように、自分もこれから進化していく。この役にたくさんのエネルギーをもらえた気がします。あらためて周りの方に感謝をしようって再認識できたドラマでもある。今回、共演者の方に、座長がまとめてくれたとか、リーダーとか、そういう言葉をいただいた今の自分は、きっとこれからの活動に、その言葉たちが生かされて行くんだろうなって思ってる。
◆最終回で、おすすめのシーンはありますか?
向井康二が松永のまねをしているシーンが好きなんだよね。松永がシェアハウスを出て行った後に、健太郎がミーコに“テマパ(手巻き寿司パーティー)やるぞ”って、松永の雰囲気をわざと醸し出しながら誘うシーンがあって。自分のいないシーンだったけど、実はリハーサルを見学して全部見てて。で、全部面白かった(笑)。めちゃめちゃ松永を研究しているヤツの芝居だった。松永として見ても、中島健人として見ても、面白かったんで、ぜひ楽しみにしてもらえれば!
◆最終回のキャッチコピーと推しのコメント、お願いします!
「想定外の最終回! ラストシーンは松永らしい選択をします」。視聴者の方も、いい意味で期待を裏切られるんじゃないかなと思ってます。
◆最後に、中島健人さんにとって『リビングの松永さん』とは?
ふかふかのソファー。どんなに疲れても、最上級の癒やしをくれる作品でした♡
髙橋ひかる コメント
◆『リビングの松永さん』に出演して、良かったことは?
やっぱり現場に“お父さん”みたいな存在がいるって、すごく大きいなと思って。もちろん中島健人さんのことです。お芝居に対してだけじゃなく、人としてもいろいろな指南をしてくれて。「こうやってみたらいいんじゃない?」と私をプロデュースしてくださってました。初めての経験で、ここまで踏み込んでお話してくださる方ってあんまりいないし、誰に対してもこうやって深くコミュニケーションを取られる方がいたから、いつか私もこんなふうに現場を包み込めるような人になれたらいいなって思ったし…憧れの人ができました。
◆これからの俳優人生に生かせることは?
それも中島さんに詰まってましたね。思いやりとかも含めて、かっこよかったです。ぐうの音も出ないというか、そこ気付くんだとか、毎回毎回さすがでした。シェアハウスメンバーをはじめ共演者の皆さんにも、それぞれに憧れる、すてきだなって、私もこんなふうになりたいなと思うポイントがあったから、すごく幸せでしたね。空気感で言うと、もちろん現場は仲良く見えてたし実際に楽しかったですけど、本当に深い関係になれたというか、お互いに信頼関係のある現場になったような気がします。深いコミュニケーションが取れていたからこそ、そう思えました。この現場じゃなかったらこう感じることはできなかったと思うので、それが私にとっての宝物ですね。すてきな仲間と出会えました。
◆最終回の見どころをお願いします!
私は『リビングの松永さん』は、皆さんの心が疲れた時とか、なんか頑張れない、やる気が出ないな…どうしようって思った時とかに温かい光をともすような、そんな作品になったらいいなと思って演じてきました。真っ暗な中でも、遠くに見えるお家の電気がついてると、ちょっと安心感があるというか、真っ暗な中でも一つ光があるような、そんな作品になれたらいいなと。最終回では波乱も起きたりしますが、美己と松永、そして凌君ら登場人物それぞれがどうやってこれから歩んでいくのか、進んでいくのかを見守ってもらえたらと思います。空っぽになった松永さんの部屋での凌君とのシーンが、すごく苦しかったですね。でも、本当に真っすぐ向き合えたし、美己が感情を一番出しているシーンかもしれないです。これまで隠してきた感情というか、明るく振る舞って本当の気持ちを隠してきた部分。それぞれの思いがどう結ばれていくかっていうのが最終回で見えると思うので、結末を温かく見守ってもらえたらと思います。一つずつピースを埋めていったパズルが、ようやく完成します。最終回の放送で最後のピースがはめられると思うとワクワクします。それをはめられるのは、皆さんが見てくださるからこそで、こういう愛の形があることが伝わればうれしいです。
◆最後に、髙橋ひかるさんにとって『リビングの松永さん』とは?
実家! とてつもなく安心感があります(笑)。キャストもスタッフも全部含めて、みんなのことが大好きです。
向井康二 コメント
◆『リビングの松永さん』に出演して、良かったことは?
ラブストーリーのドラマに出たいなって思っていたから、出られただけでもすごくありがたいですし、健人と芝居できたことももちろんやし、キャストもスタッフも、もうめっちゃいいチームだったから、自分が一員になれたこともうれしいし。 ま、いいことしかない。悪いことは、一つもなかったです!
◆これからの俳優人生に生かせることは?
「あ、康二君、恋愛系もいけるんだ!」って多分認識されたと思うんで(笑)。役者の仕事も大事に、(バラエティでの)マッサマンも大事に、全てを大事にしていくんで、これからも僕の全部を愛してほしいなと思います。
◆15年来の友人で、今回初共演となった中島健人さんの座長ぶりはいかがでしたか?
やっぱね、いいヤツですよね。いいヤツっていうのはもちろん前から知ってましたけど、共演して健人の人柄にあらためて触れられたので。現場も、健人がいてくれるとすごく盛り上がるから楽しいですね。ほんとに健人がいてくれて良かったです。当初、「健人を支えたい」って言ってましたけど、完全に僕が支えられてました。
◆最終回を迎える心境は?
ほんとに、これで最後やね。『リビングの松永さん』最終回で、松永さんロスが起きちゃうと思うけど、皆さんの楽しいリビングが、これからもずっと続きますようにって祈ってます。ドラマが終わっても『リビ松』の熱を全然下げなくてもいいと思いますので、明日からも話題にしてほしいなって思います。とりあえず、最終回の12話は盛りだくさんです! 絶対見てや!!
◆最後に、向井康二さんにとって『リビングの松永さん』とは?
俺のもう1つのリビングでしたね!
藤原大祐 コメント
◆『リビングの松永さん』に出演して、良かったことは?
良かったことしかないです。まず、これまで、寡黙だけど愛はあって、しかも恋愛をするっていうような役をやったことがなかったので、僕からしたら挑戦の作品になりました。
◆これからの俳優人生に生かせることは?
現場で中島健人さんや向井康二さんをはじめ、皆さんにかわいがっていただいて、楽しくて学びが多い現場でした。これからも頑張ろう! って本当に思います。
◆最終回の見どころをお願いします!
今、現段階だと松永さんとミーコの2人が離れちゃっているところから、どう結末を迎えるのかっていうところだと思うんですけど、凌が切ないですよね。「いいヤツ、凌」「なんでよ、凌」っていう感想は結構出てくるというか…僕としては出てきましたね。最終回の松永さんとの公園でのシーンは大切に演じました。あそこが一番トリガーになって、作品の結末をも動かしていると思ってて。どれだけ僕の言葉で動かせるかが、気持ちよく終われるかにつながると思ってるので頑張りました。きっと凌の良さが全面に詰まってて、でもそれを超えた2人の良さも詰まってるし、それを見守るシェアハウスの皆さんの良さも詰まってるし、全員の良さが詰まった最終回になっていると思います。
◆最後に、藤原大祐さんにとって『リビングの松永さん』とは?
第2の実家。キャストスタッフの皆さんと作品自体の温かさで、現場に来ると安心するし、違うお仕事してこの現場に戻ると、なんか帰ってきた感があって。終わっちゃうと、寂しいな…。今、1人暮らし始めるみたいな感覚です。
大久保桜子 コメント
◆『リビングの松永さん』に出演して、良かったことは?
加藤諒さんに出会えたことがもちろんあるんですけど(笑)、本当にキャストの皆さんに恵まれた現場だったなって思って。みんなが優しくて、休憩中とかもこれでもかってぐらい、ずっと飽きないのかなってくらいゲームしてたりするので、すごく環境に恵まれた現場でした。中島健人さんは「こんなに座長っていう言葉がしっくりくる人、初めて見たな」ってくらい周りをよく見て、現場を、みんなを引っ張ってくれて。たこ焼きパーティーのシーンを撮影した時にも、軽い気持ちで黒川智花さんと「あったかいたこ焼き食べたいよね」って話してたら、知らない間に中島さんが注文されていて、「あと10分でたこ焼き届くから」って急に言われて。みんな大盛り上がりでした! すごい人だなってあらためて思いました。
◆これからの俳優人生に生かせることは?
一番思ったのは、今まではなるべく台本通りに、監督に言われた通りにっていうのをまず意識してたんですけど、この現場で、チャレンジしてみてオッケーしてもらえると楽しいなって思ったので、今後も台本に書いてあることだけじゃなくて、自分なりにアイデアを持って行って挑戦できるようになれたらいいなって思いました。向井康二さんがチャレンジしまくってたので、自分も挑戦しやすかったのはありますね(笑)。
◆最終回の見どころをお願いします!
本当にほっこり温まるようなお話なんですけど、シェアハウスの中で1人ずつ幸せになっていく中で、最後の最後の終わり方が松永さんらしいなって個人的に思っています。いい終わり方、キュンとする終わり方。最後のドラマが終わる瞬間が私的な見どころかなって思います!
◆最後に、大久保桜子さんにとって『リビングの松永さん』とは?
“寒い時期に飲むホットココア”ですかね。現場がとにかく温かかったですし、本当に心温まるような甘いストーリーでもあるので、 『リビングの松永さん』は、本当に温かい場所だなって思いました。
黒川智花 コメント
◆『リビングの松永さん』に出演して、良かったことは?
ハートフルなこの作品のおかげで、本当にシェアハウスで過ごしたような仲間ができたと思っています。キャラクターが生き生きとしている原作の魅力が、ドラマでも視聴者の皆さんにお伝えできていればうれしいです。
◆9年ぶりの共演となった中島健人さんの座長ぶりはいかがでしたか?
中島さんはリーダーシップを全方位に示していました。演者だけでなくスタッフの1人ひとりにまで、男女隔てなくささいな変化に気が付いて、さらにそれを褒めて伸ばしてくれる座長でした。そのおかげで私も最後まで楽しく頑張れました(笑)。充実した撮影期間を過ごせたのも、懐が深くて頼もしい中島さんが座長だったからです。本当に感謝しています。初共演から9年の時を経て、最高の座長となっていた中島さんとの再会をとてもうれしく思っています。次の共演を心待ちにしつつ、ルームメイトとして今後のご活躍を応援しています!
◆今夜の最終回、メッセージをお願いします!
チーム一丸となって作品をお届けできたのも、毎週楽しみに作品を見てくださる皆さんのおかげです。いよいよ迎える最終回。シェアハウスメンバーを最後まで見届けていただけたら幸いです。
◆最後に、黒川智花さんにとって『リビングの松永さん』とは?
私にとって『リビ松』チームの皆さんや視聴者の皆さんと思い出を「シェア」できる大切な作品になりました。スタッフ・キャストの皆さんとかけがえのない時間を過ごせたことに感謝です! 本当にありがとうございました!
番組情報
火ドラ★イレブン『リビングの松永さん』
カンテレ・フジテレビ系
最終回:3月26日(火)午後11時~11時30分
出演:中島健人、髙橋ひかる、向井康二、藤原大祐、大久保桜子、黒川智花 ほか
原作:『リビングの松永さん』 著者:岩下慶子(講談社「KCデザート」刊)
脚本:田辺茂範
音楽:眞鍋昭大、畑添美菜
主題歌:Sexy Zone「puzzle」(Over The Top)
プロデューサー:萩原崇、島本講太、本郷達也、村山太郎
演出:金井純一、日暮謙、松川嵩史
制作協力:MMJ
制作:カンテレ、Storm Labels
ドラマHP:https://www.ktv.jp/matsunagasan/
X(旧Twitter):@matsunagasan8
Instagram:@matsunagasan8
TikTok:@matsunagasan8
TVer:https://tver.jp/episodes/epvnygr6p9
カンテレドーガ:https://ktv-smart.jp/store/series.php?id=KTV6360
©カンテレ