鈴木保奈美、藤原丈一郎(なにわ男子)、尾上松也がトリプル主演を務める、3月27日(水)放送のスペシャルドラマ『生ドラ!東京は24時-Starting Over-』(フジテレビ ※関東ローカル 深夜0時25分~1時25分)より、メインビジュアルとコメントが到着した。
完全ワンカットで生放送する『生ドラ!東京は24時』は2022年3月31日に初回放送され、「前代未聞すぎる!」「テレビでこのドキドキ感を味わえるとは!」と話題に。第2、3弾が年末年始特番として2週連続で放送され、鈴木と藤原がダブル主演を務めた『シンガロング!』(2022年12月27日放送)は「第60回ギャラクシー賞奨励賞」を受賞するなど好評を博した。
本作は、さまざまな“終わり”を迎えた人々が24時のテレビ局で交錯する、放送当日の3月27日深夜の物語。舞台となる年度末のテレビ局では、深夜24時を過ぎても多くの人々が走り回っていた。
ニュース番組を降板になったコメンテーター・小川すみれ(鈴木)、解散寸前のお笑い芸人・矢崎祐樹(藤原)、妻と不倫相手が遭遇してしまったプロデューサー・葛谷潤一郎(松也)。さまざまなピンチに陥る人々が迎える結末とは。
2度目の『生ドラ!』となる鈴木と藤原だが、「初回リハーサルの前日は心配で眠れなかった」(鈴木)、「今回はさらにボリュームアップした内容なのでドキドキ」(藤原)と緊張している様子。
一方、『生ドラ!』初出演となる松也は「トラブルが起きないことを祈りつつも、ちょっと見てみたい」とニヤリ。果たして、生ドラ史上最多のキャスト陣を迎え、スケールアップして届ける『生ドラ!東京は24時 – Starting Over – 』は無事フィナーレを迎えることができるのか。
また、元日向坂46の渡邉美穂が本人役で出演。さらに、4月8日(月)スタートの月9ドラマ『366日』(毎週月曜 午後9時~9時54分 ※初回は午後9時~10時09分の15分拡大)の収録現場が登場し、本人役で坂東龍汰、綱啓永が出演することも決定している。
なお、本作は『生ドラ!』初の舞台連動企画となっており、鈴木が主演を務める舞台「逃奔政走-嘘つきは政治家のはじまり?-」(7月5日(金)~16日(火)三越劇場、7月20日(土)~21日(日)京都劇場)の前日譚として描かれる(藤原、松也は『生ドラ!』のみ出演)。
今回は前代未聞の試みとして、『生ドラ!』本編内で“生インフォマーシャル”を実施。当日まで出演者も知らないサプライズゲストが登場したり、放送終了後に出演者たちが生ドラを振り返る「反省会延長戦」をFOD&TVerにて配信限定で届ける。鈴木、藤原、尾上によるコメントは以下を参照。
鈴木保奈美 コメント
今回も『生ドラ!』に出演できてうれしいです。2回目とはいえ、緊張はします! 実は初回リハーサルの前日、1時間おきに起きてしまって。心配でしっかり眠れなかったんです。前回、ドアノブにカメラケーブルが引っかかってしまい、私がせりふを言いながら外したというプチハプニングがありました。今回も1カ所ドアがあるんですよ…階段もあるし全速力で走ったりもします(笑)。キャスト、スタッフの皆さんと頑張りますので、ぜひご覧ください!
藤原丈一郎 コメント
前回めちゃくちゃ緊張したんですが、今回はさらにボリュームアップした内容なのでドキドキ。たくさんのキャストの方が新しく加わるのは楽しみです! 生放送ドラマなので、何が起きるか分からない。ちょっとしたハプニングが起きるかもしれませんが、精いっぱい頑張りたいと思います!
尾上松也 コメント
『生ドラ!』の印象はものすごく面白そうで、いろいろな面でワクワクしています。自分のせりふが飛んでしまったら…とか、ずっとカメラが人物を追いかけていくのでその途中でトラブルが起きないことを祈りつつも、ちょっと見てみたいなって(笑)。せりふを覚えるのは早いほうですので、おそらく大丈夫だとは思いますが、本番、ボロボロだったらすみません(笑)。
あらすじ
舞台となる年度末のテレビ局では、深夜24時を過ぎても、多くの人々が走り回っていた。
ニュース番組のコメンテーター、小川すみれ(鈴木保奈美)は、女性の労働環境改善と子育て支援のNPOを主宰する傍ら、テレビでコメンテーターを務めるなどタレントとしても活動。しかし番組意図に反する政策批判をしてSNSで炎上し、年度末でニュース番組を降板することに。最後の出演を終えて感傷に浸るすみれだったが、トレードマークのスカーフを何者かに持ち去られてしまい大パニック。再起を願うすみれは、お守りのように大切にしてきたスカーフを取り戻すべく深夜のテレビ局を駆け回るが…。
高校卒業後、アルバイトをしながら漫才コンビ・ウェポンズのツッコミとして活動していた矢崎祐樹(藤原丈一郎)は、ある大失敗をきっかけに「自分は芸人に向いていない」と引退を決意、相方・鎌田駿(浅利陽介)を説得してコンビを解散することに。この日、コンビとして最後の収録を終えたはずだったが、スタジオを出ると鎌田から「解散を考え直してほしい」と引き止められてしまう。鎌田から逃げるべく、テレビ局からの脱出を図る矢崎だが、あの手この手を使われ逃げ出せない。そんな2人の前に、すみれが現れ…。
葛谷潤一郎(尾上松也)は、ノリの良さと処世術を武器に出世した、音楽番組のプロデューサー。私生活では人気歌手と結婚し、「誰もが憧れる人生を手に入れた」と自負している。女性の扱いもうまいことから、裏では多くの女性と関係を持ち、現在は同じ番組を担当する部下・三枝真由(森香澄)と不倫関係に。そんな葛谷が、この日、突然テレビ局で妻・AYAKO(朝夏まなと)と真由が鉢合わせになり、人生最大のピンチを迎えることに。
番組情報
『生ドラ!東京は24時- Starting Over -』
フジテレビ(関東ローカル)
2024年3月27日(水)深夜0時25分~1時25分
出演者:鈴木保奈美、藤原丈一郎(なにわ男子)、尾上松也
相島一之、朝夏まなと、浅利陽介、小手伸也、綱啓永、寺西拓人、浜野謙太、坂東龍汰、増本尚、森香澄、渡邉美穂 ほか(五十音順)
脚本・演出:冨坂友(アガリスクエンターテイメント)
企画・チーフプロデューサー:五十嵐元(フジテレビバラエティ制作部)
プロデューサー:草ヶ谷大輔(フジテレビ編成部)
テーマソング:「Tokyo24:00」カワイヒデヒロ(ex. fox capture plan)
制作・著作:フジテレビジョン
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/namadrama/
公式X:https://twitter.com/namadrama_tokyo/
公式Instagram:https://www.instagram.com/namadrama_tokyo/
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@namadrama_tokyo
作品情報
「逃奔政走-嘘つきは政治家のはじまり?-」
脚本・演出:冨坂友
出演者:鈴木保奈美、寺西拓人、中田顕史郎、伊藤圭太、鹿島ゆきこ、榎並夕起、斉藤コータ、熊谷有芳、前田友里子、淺越岳人、矢吹ジャンプ、古谷蓮、相島一之、佐藤B作
※藤原丈一郎、尾上松也は出演なし
制作:アガリスクエンターテイメント
主催:フジテレビジョン
◆東京公演
期間:2024年7月5日(金)~16日(火)
会場:三越劇場
チケット料金:10,000円(税込)
お問い合わせ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日正午~午後3時)
◆京都公演
期間:2024年7月20日(土)、21日(日)
会場:京都劇場
チケット料金:S席 10,000円(税込)、A席 8,000円(税込)
お問い合わせ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(午前11時~午後6時 日・祝休業)
公式HP:https://www.touhonseisou.jp/