櫻井淳子、原田龍二、猫背椿ら7人が伊原六花主演『肝臓を奪われた妻』に出演決定!【コメントあり】

ドラマ
2024年03月27日
『肝臓を奪われた妻』上段左から)櫻井淳子、原田龍二、猫背椿 下段左から)水崎綾女、夏生大湖、田村健太郎、飯田基祐

伊原六花が主演を務める、4月2日(火)スタートのドラマDEEP『肝臓を奪われた妻』(日本テレビ系 毎週火曜 深夜0時24分~0時54分)に、櫻井淳子、原田龍二、猫背椿、水崎綾女、夏生大湖、田村健太郎、飯田基祐の出演が決定。コメントが到着した。

昨年4月、大人の女性をターゲットに深夜だからこそ描けるディープな人間模様や、緊迫するサスペンスをテーマに新設された「金曜ドラマDEEP」。その第1弾『夫婦が壊れるとき』は、24時以降に放送された深夜ドラマとしてTVer配信再生数歴代1位を獲得。第2弾『癒やしのお隣さんには秘密がある』も1800万再生を超え、2023年7月期深夜ドラマ再生ランキング1位を獲得した。

そんなドラマDEEPが、金曜日から火曜日へお引越し。話題の中心となったコンセプトはそのままに、火曜プラチナイト枠の全国ネット放送に。第1弾『肝臓を奪われた妻』は、「LINEマンガ2022年間ランキング(女性編)」6位にランクイン、国内累計閲覧数1億3,300万viewsを超える大人気作品を、伊原六花主演でドラマ化。夫に裏切られ、肝臓を奪われた悲劇の主人公・北山優香を演じる。

そして、シングルマザーとしてけなげに働く優香に引かれ、次第に支えたいと思うようになる心優しい男・小栗健役を戸塚純貴。母の肝臓移植のために優香に「幸せな結婚」を持ちかけ、手術後は、離婚を強いて突き放した冷酷な元夫・中村光星役を桐山漣(※漣のしんにょうは点が一つ)、光星の威を借りやりたい放題の妹、中村弘子役を加藤千尋が務める。

このたび、新たな追加キャストが解禁。主人公・優香の復讐のターゲットである中村家の絶対君主にして、優香の肝臓を移植した中村光星の母親・中村聖子役に櫻井淳子、光星の妻で日本有数の財閥企業・安藤グループの一人娘・安藤(中村)るり子役に水崎綾女。

優香を実の娘のように思い支える花屋の店主・田代春美役に猫背椿、優香に命を救われたことを恩義に感じ、優香の復讐に協力する男・黒田修二役に原田龍二。弘子の婚約者で井川グループの御曹司・井川賢三役に田村健太郎、るり子の不倫相手のジムトレーナー・玉木慎吾役に夏生大湖。さらに、中村光星から依頼を受けて暗躍する探偵役に飯田基祐が決定した。

櫻井、原田、猫背、水崎、夏生、田村、飯田らのコメントは下記に掲載。

櫻井淳子 コメント

どちらかというと優しそうな母親役が多い中、優香を悲惨な状況に追い込んでいく人物にキャスティングしていただき、新たな一面をお見せできるかと純粋にうれしかったです。この作品は、タイトルにインパクトがあり、それに負けない中身の濃い内容ですよね。どん底の優香が、自分を犠牲にしてまでどう復讐していくのか、先が気になって仕方がないです。
中村聖子という人は優香を道具としか見てない、独善的なタイプで、とにかくひどいですよね。肝臓を提供してもらったにもかかわらず、感謝もなく奪って当たり前という傲慢さ。復讐されて当たり前ですね。
卑劣な中村家を優香がどう復讐していくのか、そして、やり遂げ幸せになれるのか、皆さまどうぞ楽しみにしていてください。

原田龍二 コメント

まず、随分前から何度もご一緒していて、あうんの息を共有できる中前(勇児)監督が、どんな世界観を構築するのか興味が湧きました。私は現代劇でも時代劇でも、報復する側として演じた経験がありますが、なんと言っても勧善懲悪物語は好きです。結果的に「悪事をのみ込む正義」という構図は、見ていて実にスカッとすると同時に、劇中に登場するいとしいニンゲンたちの個々の生きざまも、今作品の見どころだと思います。
法や道徳的にはアウトでも、「神様仏様が許してくださる正義」というものを考えさせられる作品だなあと思いました。
黒田修二という人物は、決してありふれた日常には居ない、何とも珍奇なニンゲンだと思いますが、恩義に報いたいという無尽蔵なその心意気が、妙に魅力的な男だなと思いました。
この一筋縄ではいかない、因果応報の世界の住人の1人として、視聴者の皆さんの留飲をしっかりと下げられるように、自分ならではの仕事をしたいと思っています。よろしくお願い致します。

猫背椿 コメント

作品タイトルに度肝を抜かれ「どっちのやつかな?」と思いマネージャーに「(ツッコミ待ちの方ではなく)ちゃんとやるやつですか?」と質問したら「ちゃんとやるやつです!」と言われました。
私が演じる田代春美は、八方ふさがりで絶望的な状況の優香にとって唯一心を許せる人であり、自分の一番大事な存在である(息子の)結人を任せられる人物なので、「安心感」とスリリングな展開の中での「セーフティーゾーン」を心がけつつ演じたいと思っています!
楽しみなキャストの皆さまを、自分も早く拝見したいです♡

水崎綾女 コメント

漫画を読んでいたので、オファーをいただいた時はもしかして…? と、るり子のことを想像していたら見事に当たっていました! うれしい!! 共演したことがある方から初めましての方までいるので現場は楽しみのワクワクと緊張のドキドキの連続になりそうです。
るり子というキャラクターは育ちが良く、両親からも大きな愛情を受けてかなり甘やかされて育ったので、視聴者の皆さまから見るととても嫌な役どころだと思います。ただ後半、どうしてそうなったのか、そうするしかなかったのかが描かれているので、光星に対しての切なさやどうしようもなさを演じきれればと思います。 個人的には不倫する役が3本続けてなので世の中の不倫は三者三様、いろいろな不倫があるんだなぁと思っています(笑)。るり子が嫌なやつであればあるほど優香の存在も強くなっていくと思うので、優香の復讐劇が深く、苦いものになるように微力ながら力添えできればいいなと思います。
最後の最後までどうなるか分からないミステリーみたいな作品でもあると思うので、ドキドキ感を楽しんでいただけたらと思います。

夏生大湖 コメント

この役がオーディションで決まった時、素直にうれしかったです。今までに演じたことのない役なので、難しいとは思いますが、とにかく思いっきり演じようと思います!
企画書を読んでみての感想ですが、一番につらいなと思いました。いきなり裏切られる主人公に感情移入してしまい、思わず一緒に復讐しようかなと思ってしまいました。ですが、今回いただいた役はそんな主人公の復讐の1ピースになるような役です。その復讐が見ている方にとって、より痛快になるよう精いっぱい演じたいです。
玉木慎吾という人物はクズ男だなと思いました。読んでいると、つい主人公に同調して奥歯を食いしばるような思いになったりするのですが、そういった気持ちは一切なくして、自分の欲を正直に、全力で出すことで成り立つ役のように感じています。
“肝臓を奪われた妻”の復讐がより痛快になるよう、また、皆さんに少しでもこの作品を楽しんでいただけるよう、演じたいと思います。そして、玉木というキャラクターが、この復讐劇の中でどんな1ピースになっていくのかにも、ぜひ注目していただきたいです。

田村健太郎 コメント

まず、「なんだこのタイトル! SFかな!?」と思いました。ところが企画書を見ると現実の話でまたびっくりしました。そして台本を読んでみれば強烈なエネルギーを放つ登場人物多し! この、タイトルで刺してくる感じ、ピッタリだなと思いました…。
やらせていただく井川賢三という役は、御曹司で育ちの良さからくる穏やかさを持っており、正直な言葉を放つ人です。うそついたりたくらんだり腹に黒いものを持ってるキャラクターたちの中で、賢三の正直な言葉が主人公の優香にどう影響するのか僕も楽しみです。
登場人物たちの花のように咲き乱れる情念と湧き水のようにあふれる想いが五臓六腑に染みていただけますよう精いっぱいやらせていただきます。お楽しみに!

飯田基祐 コメント

秘密を抱え、表と裏の顔を持つ登場人物たちを、誰にも気づかれず、遠くから見つめる探偵。何を探っているのか? 彼の目的は? そして、彼にも秘密があるのか? マンガ原作の大人気作品! プレッシャーもありますが、マンガとはまた違ったテレビドラマとしての面白さも伝えられたらと思っております!

番組情報

ドラマDEEP『肝臓を奪われた妻』
日本テレビ系
2024年4月2日(火)スタート
毎週火曜 深夜0時24分~0時54分

<配信>
TVer、Hulu 毎話放送後配信開始

<キャスト>
伊原六花、戸塚純貴、加藤千尋、水崎綾女、夏生大湖、
原田龍二、櫻井淳子、田村健太郎、飯田基祐、猫背椿、桐山漣

<スタッフ>
原作 : Mana・JYUN『肝臓を奪われた妻』(「LINEマンガ」連載)
脚本:遠山絵梨香(『癒やしのお隣さんには秘密がある』)
演出:中前勇児、二宮崇
音楽 : 桶狭間ありさ
制作:下村忠文
プロデュース:明石広人
プロデューサー:桑原丈弥、秋元孝之
制作プロダクション:オフィスクレッシェンド
製作著作:日本テレビ

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/deep-kantsuma/
X(旧Twitter)&Instagram&TikTok:@dramadeep_ntv

©読売テレビ

下記の「CTAボタン」を設定することで、ユーザーがスマートフォンで記事詳細ページを開いた際に「続きを読む」の下に「CTAボタン」を2つ追加できます。上段「CTAボタン」に設定したものは上に表示、下段「CTAボタン」に設定したものは下に表示されます。
2025冬ドラマ最新情報まとめ2024→2025 年末年始・お正月特番一覧