『スナック女子にハイボールを』(中京テレビ 4月4日(木)スタート 毎週木曜 深夜1時04分~1時34分/中京ローカル TVer、Locipoほか配信あり)より、脚本を担当する加納愛子(Aマッソ)、W主演の山口紗弥加、北香那が本作の見どころなどを語った動画コメントが到着した。
本作の舞台は、夜の社交場として若者の間でもブームが再燃している「スナック」。スナック「マーガレット」で悩み多きOLにお酒と共に人生の酸いも甘いも手解きするちょっと風変わりなママ役を4度目の連ドラ主演となる山口紗弥加が演じる。
そんな破天荒なママと出会い、スナックでの常連客との交流から、その魅力に取りつかれるOL・さつき役を映画「春画先生」の好演が記憶に新しい北香那が演じ、主演の2人を中心にスナックでおかしな常連客を巻き込んだシチュエーションコメディが展開される。脚本は、本作が連続ドラマ脚本デビュー作となる加納愛子(Aマッソ)が担当する。
このたび、第1話放送に向けて、脚本担当の加納、W主演の山口、北の動画コメントが到着した。ドラマ初脚本の感想を聞かれた加納は「大変とは聞いていたんですが、思ったよりも本当に終わらないなっていうか書いても書いても終わらない…というのが正直な感想です」と苦労を告白しながらも「スナックを舞台にした会話劇を楽しんでいただけたらなと思い、ポップな感じで書きました!」と魅力を語った。
さらに本作の見どころについて「ワンシチュエーションでずっとお届けするので、会話勝負!世代ごとに個人で楽しむ時代になっている中、店を通して、いろんな人と関わる中で生まれてくるコミュニケーションの面白さや気付きを感じてもらえたら」とアピールした。
山口は「ページをめくる手が止まらなかった、おばあちゃんの里芋の煮っころがしを食べ終わった後のようなほっこりした気持ちになるドラマなんです」と独特な感想で台本の魅力を説明。
さらに、自身が演じるママは「いつも変なお通しばっかり作ってくるチャーミングなママだと思ってます!」と語り、「お通しのタイトルも見逃さないでね!」と視聴者へのかわいいお願いで締めくくった。
台本を読んだ時の感想を聞かれた北は「ドラマの脚本というよりは演劇に近い感じがして、ドラマではすごく新鮮な感じ」と語り、「登場人物みんながすごい怒涛のテンポで会話を進めていくので、そこを皆さんに楽しんで見ていただけたらなと思います!映像を見ながら楽しく一緒に飲んでほしい!」と呼び掛けた。