長谷川博己が主演を務める日曜劇場『アンチヒーロー』(TBS系 毎週日曜 午後9時~9時54分)の第1話が放送され、緒形直人と細田善彦の出演が明らかとなった。
長谷川が演じるのは「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士・明墨。たとえ、犯罪者である証拠が100%そろっていても無罪を勝ち取る、ヒーローとは言いがたい限りなくダークで危険な人物だ。
「正義の反対は、本当に悪なのだろうか…?」という問いを視聴者に投げかけ、スピーディーな展開で常識が次々と覆されていく。日常のほんの小さなことがきっかけで正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう。まさにバタフライエフェクトのような、逆転パラドックスエンターテインメントを描き出す。
明墨の法律事務所で働く同僚弁護士役で北村匠海と堀田真由、パラリーガル役で大島優子が出演。さらに、東京地方検察庁の検察官役に木村佳乃、検事正役に野村萬斎が出演。ほかにも若手からベテランまで総勢40人の俳優陣が出演するが、彼らがどんな役柄を演じるのか、“アンチ”な弁護士・明墨とどう関わりどのような逆転パラドックスを生み出すのかは放送で順次解禁されていく。
このたび、4月14日放送の第1話内で緒形直人と細田善彦の出演が解禁となった。緒形は薄暗い監獄の中、一人でスケッチブックに絵を描く謎の男として登場。その表情は悲哀なのかざんげなのか…。そばには明墨からの手紙も。果たして、彼と明墨との関係とは。
細田は北村演じる弁護士・赤峰が足を運んだコンビニで働く店員として登場。赤峰に対して嫌悪感を抱き、避けるような行動をとるが、それは一体なぜなのか。
第2話(4月21日放送)あらすじ
町工場の社長殺害事件。検察が提出した新証拠に揺れる公判。
しかし、明墨(長谷川博己)は過去の殺人事件の裁判記録を調べ上げ、ある仮説を立てる。
一方、弁護士としての正義に揺れる赤峰(北村匠海)は、拘置所の緋山(岩田剛典)に会いに行く。緋山は本当に無実なのか、そして、殺人事件に判決が下る…。
番組情報
日曜劇場『アンチヒーロー』
TBS系
毎週日曜 午後9時~9時54分
<配信>
◆Netflix 世界配信
日本国内では2024年4月15日(月)より配信開始
その後、海外にて順次配信を予定
◆U-NEXT Paraviコーナー
各話初回放送直後配信(第1話は2024年4月14日)
◆TVer・TBS FREE
各話初回放送終了直後から最新話を無料配信
<キャスト>
長谷川博己、北村匠海、堀田真由、大島優子、木村佳乃、野村萬斎 ほか
<スタッフ>
プロデューサー:飯田和孝、大形美佑葵
演出:田中健太、宮崎陽平、嶋田広野
脚本:山本奈奈、李正美、宮本勇人、福田哲平
音楽:梶浦由記、寺田志保
主題歌:milet「hanataba」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
番組公式サイト:https://www.tbs.co.jp/antihero_tbs/
番組公式X(旧Twitter)&Instagram:@antihero_tbs
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