石原さとみが主演を務めるドラマ『Destiny』(テレビ朝日系 毎週火曜 午後9時~9時54分)の第2話が、本日4月16日(火)に放送される。
3年ぶりに連続ドラマに復帰した主演の石原さとみが、亀梨和也と初共演。さらに安藤政信、宮澤エマ、矢本悠馬、田中みな実、佐々木蔵之介、仲村トオルら豪華キャストが集結した、20年の時をかけるサスペンス×ラブストーリー『Destiny』。
本作は、主人公の検事・西村奏(石原)が大学時代の恋人・野木真樹(亀梨)と12年ぶりに再会を果たしたことで、青春時代の悲劇がよみがえり、運命翻弄されていくことになる物語だ。
4月9日に放送された第1話の見逃し配信再生数は、スタートから5日間で260万回を突破(ビデオリサーチにて算出)。切なくも甘酸っぱい青春の日々から一転、今後の物語の核心ともなる大学時代の衝撃の事件。その結果、想像もしなかった及川カオリ(田中)の死…と、怒とうの急展開にSNSは騒然。
「まだ1話なのに衝撃的過ぎた! 2話が気になる」「引き込まれ方が尋常じゃない」「4月クールドラマ第1話、今のところ文句なしの第1位」「大大大本命。テンポ良くて映画みたい」など期待の高まりをはじめ、「落ち着いた石原さとみのお芝居が最高」「真樹の天真らんまんな明るさ・格好良さとふと魅せる闇のバランス、魅力的だな」「田中みな実の目の演技がヤバい。ゾワゾワした」など、豪華キャスト陣の繊細な芝居を絶賛するコメントも多く寄せられた。
さらに、姿を消す直前の真樹が奏に言おうとして騒音にかき消されてしまった「俺がカオリを…」の最後の4文字を考察する人も多く、「『Destiny』、次回が待ちきれないドラマ…」といった声が続出した。
本日4月16日放送の第2話では、念願の検事となり、世間の注目を集める事件を担当することになった奏に、現在の恋人・奥田貴志(安藤)がプロポーズ。しかし、貴志との関係が一歩進展…というこのタイミングで、カオリの事件以来、姿を消していた真樹が奏の前に現れる。
突然の別れから12年、長い年月を経て再び出会ってしまった2人。これを機に、奏と真樹は封印してきた悲劇と向き合うことに。それと同時に心の奥底にしまい込んでいた禁断の初恋も再び動き出して…。永遠を誓ったはずの友情と、輝かしい青春の日々を一瞬で打ち砕いたあの事件以来、封印してきた過去が一気によみがえることになる。
そんな中、奏は仕事で訪れた横浜地裁で、真樹が父・野木浩一郎(仲村)と激しく言い争う場面に遭遇。さらに、浩一郎につかみかかった真樹の信じられない言葉を耳にした奏は…!? 大学時代、奏ら5人の仲間に起きた衝撃の事件。12年の時を経て、運命は再び彼らを手繰り寄せる。果たしてカオリは本当に事故死だったのか。
なお、第1話は現在TVer、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」、Netflixなどで配信中。
第2話 あらすじ
「横浜地検」中央支部の検事・西村奏(石原さとみ)が担当している違法薬物の売買事件の被疑者が大物政治家の次男だということが発覚。にわかに世間の注目を集めることになる。是が非でも起訴に持ち込まなければならない事件だが、被疑者は逮捕時、薬物を所持しておらず、犯行を否認。共犯者の供述しか取れていない状況の奏は、「これで裁判がもつと思っているのか」と、支部長の大畑節子(高畑淳子)に叱責されてしまう。
悔しさと焦りから、帰宅後も事件で頭がいっぱいの奏。すると帰宅した恋人・奥田貴志(安藤政信)から、「そろそろ結婚しない?」と切り出される。突然のプロポーズに、思わずぼうぜんとする奏だが、ふと12年前、貴志と出会った日のことを思い出す――。
長野の大自然の中で、初めてできた仲間と青春を謳歌し、初めて恋を知った大学時代。そしてある衝撃的な事件を境に、当時の恋人・野木真樹(亀梨和也)が姿を消してしまったあの日…生きているのに死んでいるような時間を送っていた奏は、ロースクールの受験にも失敗。絶望と無気力にさいなまれた挙げ句、倒れてしまう。そんな奏を助けてくれたのが、当時大学病院に勤務していた研修医の貴志だった。
そんな時、姿を消していた真樹が現れる。衝撃の事件から12年、長い年月を経てついに再会を果たした奏と真樹。これを機に、封印してきたはずの事件の真相を巡り、2人の運命も大きく動き始める――。
番組情報
『Destiny』
テレビ朝日系
毎週火曜 午後9時~9時54分
番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/destiny/
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