松本若菜がGP帯連ドラ初主演 ひうらさとる原作『西園寺さんは家事をしない』で松村北斗演じるシングルファーザーと“偽家族”に【コメントあり】

ドラマ
2024年04月28日
『西園寺さんは家事をしない』©TBS

松本若菜が、7月期の火曜ドラマ『西園寺さんは家事をしない』(TBS系 毎週火曜 午後10時~10時57分)でGP帯連続ドラマ初主演を務めることが決定。久々のTBSドラマ出演となる松村北斗(SixTONES)と共演する。

原作は「ホタルノヒカリ」などを手掛けたひうらさとるによる同名コミック(講談社「BE・LOVE」連載)。徹底して家事をしない主人公・西園寺さんと年下の訳ありシングルファーザー&その娘の風変わりな同居生活を通して「幸せって何? 家族って何?」を考えるハートフルラブコメディ。

主人公・西園寺一妃は、アプリ制作会社でバリバリ働く38歳の独身女性。大ヒットアプリを数々生み出すなど仕事ができる上に明るくポジティブでコミュ力高め。面倒見も良く上司や先輩・後輩、取引先からの信頼も厚い。そんな誰もが憧れる西園寺さんが絶対にやりたくないこと…それは家事。

「掃除なんてしなくても死なない」「料理できなくてもご飯は買えるから問題なし」「服やパンツは全自動洗濯乾燥機から取り出してそのまま着れば効率的」と、あの手この手で家事をしない生活をしてきた西園寺さんは、マイホームを買い、創意工夫を凝らした“家事ゼロの暮らし”を実現させる。

そんな自分史上最高の生活を満喫していたある日、年下のイケメンエンジニア・楠見俊直が西園寺さんの勤める会社に転職してくる。アメリカ帰りの天才肌だが、無愛想で変わり者の楠見に手を焼く西園寺さん。そんな楠見は4歳の娘・ルカを育てるシングルファーザーであることが判明。さらに、トラブルで家を失った楠見親子とどういうわけか“偽家族”として一緒に暮らすことに…。

主人公の西園寺さんを演じるのは、芸歴18年目にしてGP帯連続ドラマ初主演となる松本若菜。これまで数々の作品に出演し、主人公をいじめるクセの強い悪女から我が子を優しく見守る母親までさまざまな役を演じている。TBSでは2017年放送の『コウノドリ』で注目を集め、以降、火曜ドラマは『私の家政夫ナギサさん』『夕暮れに、手をつなぐ』『18/40~ふたりなら夢も恋も~』に出演しており、火曜ドラマ4作目の出演となる本作でついに初主演を務める。

そんな松本が演じるのは、“仕事は好き! 家事は嫌い!”という西園寺一妃。アプリ制作会社に勤め、誰もが認める「しごでき」な女性の西園寺さんは、ポジティブで豪快な根っからの陽キャだが、ちょっと雑でおせっかい、そして徹底して家事をしない! という、人間味あふれる主人公だ。独立し、自由な生き方を満喫するイマドキの働く女性である西園寺さんを、松本がどう演じるのか注目だ。

楠見俊直を演じるのは、SixTONESの松村北斗。TBSドラマへの出演は2013年放送の『ぴんとこな』以来約11年ぶりで、SixTONESとしてデビューしてからは初となる。数々のドラマや映画へ出演しており、第46回日本アカデミー賞では新人俳優賞を受賞するなど、グループでの活躍はもちろんのこと、俳優としての活躍も目覚ましい。

そんな松村は、家事をしない西園寺さんの人生を大きく変える年下のシングルファーザー・楠見を演じる。楠見はアメリカ帰りのエンジニアで、西園寺さんが勤める会社に転職してくる。無愛想で変わり者だが、実は4歳の娘を育てるシングルファーザーで、たったひとりで仕事と育児と家事をこなす目まぐるしい日々を送っている。

松村にとってシングルファーザーは初めての役どころ。確かな演技力で頭角を現す松村が演じる、愛娘のルカ(倉田瑛茉)に向ける愛情深いまなざしや、育児に奮闘する父親姿に期待が高まる。

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