幸澤沙良が主演を務める金曜ナイトドラマ『JKと六法全書』(テレビ朝日系 毎週金曜 午後11時15分~深夜0時15分ほか)の第3話が、5月3日(金)に放送される。
本作の主人公は、史上最年少で司法試験に一発合格した現役女子高生弁護士=JKB。弁護士として奔走しながら高校にも通うJKBが、法廷や学校で旋風を巻き起こしていく。
上京してJKBとして本格始動した桜木みやび(幸澤)は、最初に担当した痴漢の裁判で証人だった男が真犯人であることを暴き、そのうえ検察官の闇にも詰め寄ったり、2件目の殺人事件での裁判では依頼人であるラッパーの過去の殺人を暴露したりと、JKBならではの正義感からド正論を大人たちにぶつけてきた。
しかし、その代償が第3話でみやびに襲いかかる。この一件からついにみやびがJKBであることがネットに出回ってしまい、世間は大騒ぎに。マスコミにも追われることになり、桜木華(黒木瞳)から、しばらくの間は法廷に立たせられないと告げられてしまう。
一方、学校でも噂は瞬く間に広がってしまい、居心地の悪さを感じるみやびだったが、そんな中、同級生の立花マイ(米倉れいあ)から相談を受け、弁護士としてアドバイスが欲しいと頼まれる。マイによると、SNSで通称“人助けおじさん”という男が若者を応援するといううたい文句で、無条件で2万円を配っており、自分も連絡してみようか迷っているという。
みやびは赤点を取ってしまった小テストの再試験が迫っており、それどころではなかったため、取りあえず詐欺の可能性があることを伝えた上で「絶対に関わらない方がいい」とだけ告げる。だが、マイはその助言を聞かずに“人助けおじさん”に連絡してしまう。しかも、2万円どころか200万円も振り込まれたと大興奮。
しかし、喜んだのもつかの間、マイはとんでもない事態に巻き込まれ、逮捕されてしまう。知らせを受けたみやびは、マイの窮地を救うため立ち上がるが、そこには犯罪の深い闇が絡んでいた。
事の発端は、マイが“人助けおじさん”に連絡をとってお金をもらったことだが、気になったみやびはこの男をSNSで探ったところ、その人物らしき人を発見。男は顔を隠しており、姿も分からなければ、その素性も不明。しかし、男の首にあるほくろを見つけたみやびは、どこか見覚えがあり…。
過去にみやびと接点があった“ほくろの男”の正体とは誰なのか。そして、みやびとの間に何があったのか。さらに、この“ほくろの男”を追う中でみやびの両親、病気で亡くした母と失踪中の父に関する衝撃の事実も明らかになる。
番組情報
金曜ナイトドラマ『JKと六法全書』
テレビ朝日系
毎週金曜 午後11時15分〜深夜0時15分 ※一部地域を除く
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