仲村トオル×佐々木蔵之介が『Destiny』で映像作品初共演 絶大な信頼関係で迫真の芝居バトル【コメントあり】

ドラマ
2024年05月08日
『Destiny』©テレビ朝日

『Destiny』(テレビ朝日系 毎週火曜 午後9時~9時54分)より、映像作品で初共演を果たした野木浩一郎役・仲村トオル、辻英介役・佐々木蔵之介のコメントが到着した。

3年ぶり連ドラ復帰となる主演・石原さとみをはじめ、亀梨和也、安藤政信、宮澤エマ、矢本悠馬、田中みな実、高畑淳子、佐々木蔵之介、仲村トオルらが集結。毎回、各配信プラットフォームのトップを独占するなど、話題沸騰中の大人のサスペンス×ラブストーリー『Destiny』。

TVerお気に入り登録数は115万を突破。4月期の民放連続ドラマ初回の見逃し配信再生数では第1位、見逃し配信再生数は、第1話が442万回、第2話が357万回、第3話が307万回、第4話が269万回を超え、 第1~5話の累計が1399万回(ビデオリサーチにて算出/13,997,109回/期間:4月9日~5月7日)を記録し、テレビ朝日のゴールデン・プライム帯史上最高記録を更新し続けるなど、記録的大ヒットとなっている。

第5話では「横浜地検」中央支部の検事・西村奏(石原)と、大学時代の恋人・野木真樹(亀梨)の父親同士の過去の因縁が判明。20年前、「東京地検」特捜部の主任検事を務めていた奏の父・辻英介(佐々木)と「環境エネルギー汚職事件」で対峙していた弁護士で真樹の父・野木浩一郎(仲村)。元同僚で、ライバル同士だった2人に起きた壮絶な出来事とは…。そんな2人の回想シーンで、仲村と佐々木という名優2人が映像作品で初共演を果たした。

『Destiny』©テレビ朝日

過去に佐々木主宰の演劇ユニット・Team申の第2回公演「抜け穴の会議室」(2007年)で2人芝居に挑んだ仲村&佐々木。また、同じ映画「の・ようなもの のようなもの」(2016年)に出演していたものの共演シーンはなかったため、本作が映像作品初共演となった。しかし、「『この人には遠慮せずにぶつかっていいんだよな』という信頼感がありました」という仲村と「ずっとご一緒していたような感覚で、初めてという気がしませんでした」という佐々木は、絶大なる信頼関係で演じ抜いた裁判のシーンで、圧巻の芝居対決を繰り広げた。

現職国会議員の起訴に踏み切った特捜部主任検事の英介と、そんな英介を厳しく追及する浩一郎。仲村と佐々木が繰り広げた“静と動”の対照的な芝居によって、かつて同僚検事として交流のあった2人の深い因縁が明かされる結果に。奏が父の元部下・新里龍一(杉本哲太)の言葉からたどり着いた20年前の父の死の真相、そしてひそかに「環エネ事件」と浩一郎と英介の関わりを調べていた及川カオリ(田中)が命を落とすことになった大学時代の事故の真実…。2つの点が線となり、ついに衝撃の第1部が完結した。

『Destiny』©テレビ朝日

とうとう父親同士の過去の因縁を知ることになった奏と真樹。あまりにも残酷な運命を前に、2人はひとつの結論を出す。そして次週、第6話で物語は急展開。真樹をむしばむ病、そして新たな悲劇…。

真樹の実家が放火され、検事と被疑者として対峙することになった初恋の2人。「あなたはこの愛を裁けますか?」。第1話で奏が語った、この言葉の意味とは。そして、2人を翻弄し続けるあまりにも残酷な運命の行方は…。ついに激動の第2部が開幕する。

仲村トオル コメント
『Destiny』©テレビ朝日

5話の撮影をしているときに2人で話していたんですが、僕も蔵之介君も、映画「の・ようなもの のようなもの」(2016年)に出演していたんです。ただ、そのときは共演シーンがなかったので、映像作品でご一緒するのは、意外にもこのドラマが初めてでした。
でも、ぶつかり合うシーンや法廷のシーンでは、「この人には遠慮せずにぶつかっていいんだよな」という信頼感がありました。
それは2007年…17年前に「Team申 第2回公園 『抜け穴の会議室』」という2人芝居で共演させていただいたからだと思うんです。“何度生まれ変わっても出会ってしまう2つの魂”という輪廻をテーマにした作品だったので、いろいろな関係性を演じました。なので、あれからずいぶん時間はたちましたが、その芝居の延長線上といいますか、野木と(辻)英介は“さらにもう一度輪廻転生した現在(の関係)”というような感覚もあったりして…。面白いもんだなぁと思いながら、ご一緒させていただきました。

佐々木蔵之介 コメント
『Destiny』©テレビ朝日

トオルさんとお話していたんですが、映画「の・ようなもの のようなもの」(2016年)でご一緒させていただいたことはあるんです。でも共演シーンがなかったので、映像では初めてご一緒させていただきました。初めてという気がしないんですよ! ずっとご一緒していたような感覚なのに、初めてなのか…という感じで(笑)。今回共演させていただくのをとても楽しみにしていたので、すごく幸せでした。
僕は過去に亡くなっている役なので、実は“受け”の芝居になるのかなと思っていたんですが、「いや、それだけではやっぱりダメだ!」と思ったんです。劇中には僕の“心の声”も出てきますので、それによってトオルさんと“戦っている”という状況を作っていけたらいいなと思っていました。
5話では、浩一郎と英介の過去が描かれましたが、トオルさんと一緒だからこそ生まれた空間、雰囲気の中で、お芝居をすることができたと思います。

番組情報

『Destiny』
テレビ朝日系
毎週火曜 午後9時~9時54分

番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/destiny/
X(旧Twitter):@Destiny_tvasahi
Instagram:@destiny_tvasahi
TikTok:@destiny_tvasahi
TVer:https://tver.jp/series/sr9fan1hkw

©テレビ朝日

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