JKBみやび(幸澤沙良)が遺産を巡り婚姻の無効を争う 看護師扮装作戦も…『JKと六法全書』第4話

ドラマ
2024年05月10日
『JKと六法全書』©テレビ朝日

幸澤沙良が主演を務める金曜ナイトドラマ『JKと六法全書』(テレビ朝日系 毎週金曜 午後11時15分~深夜0時15分ほか)の第4話が、5月10日(金)に放送される。

本作の主人公は、史上最年少で司法試験に一発合格した現役女子高生弁護士=JKB。弁護士として奔走しながら高校にも通うJKBが、法廷や学校で旋風を巻き起こしていく。

JKBであることが世間に知れ渡ってしまったうえに、両親失踪に関する記事も出て、何かと騒がれてしまう桜木みやび(幸澤沙良)だが、それでも裁判ではひるむことなく、熱い正義感で真っ向勝負。

先日放送された第3話では、振り込め詐欺事件に巻き込まれてしまった同級生を守るため、証言に立った詐欺組織の1人をJKBならではの“弱み”を見せることで事件の真実を語らせ、同級生の無罪を勝ち取り、SNSでは「かっこよかった!」「めちゃ面白い!」「あっという間で面白かった~!」と盛り上がりを見せた。

『JKと六法全書』©テレビ朝日

第4話でも、みやびは猪突猛進。ある“策”を引っさげて裁判に挑む。今回、みやびに直々に弁護をお願いしたいと依頼してきたのは、社会派小説家・綾本純(石丸謙二郎)を父に持つ綾本成美(文音)。実は、純は病で亡くなる直前に、入院していた緩和ケア病棟の看護師・綾本桃子(村川絵梨)と出会ってわずか1カ月で結婚していたのだ。そのため、純が残した遺産6億円の相続人は成美と桃子の2人になるのだが、桃子が遺産狙いで結婚したと疑わない成美は、婚姻の無効を争うことに。

しかし、婚姻を無効にするには、純か桃子のどちらかの結婚の意思がなかったことを証明せねばならず、かなり困難を極めることに。どうにか糸口を探るためにみやびが目を付けたのは、純と桃子の婚姻届けの証人となった小西宏一(おかやまはじめ)。

小西は純と桃子が出会った緩和ケア病棟に入院している患者だが、彼に接触を図るため、みやびはなんと看護師扮装作戦を敢行。困惑する早見新一郎(大東駿介)に構うことなくみやびは突き進み、しかも作戦が功を奏して(!?)小西から純と桃子に関するある予想外の情報を得ることに。そこから見えてくる2人の結婚の真相とは。

『JKと六法全書』©テレビ朝日

ただでさえ、みやびと早見にとっては厳しい裁判だが、今回裁判で争う桃子の弁護を担当するのは、なんと早見の検事時代の元上司であるヤメ検弁護士・津田悟(遠山悠介)。津田は口が立つうえに、弁護士たるもの稼いでなんぼという考えを持つ超クセ者だ。

何がなんでも負けたくない早見だが、裁判の前から津田は何かと早見を煽ってきて…。いつもは法廷で暴走しがちなJKB・みやびを早見が止めていたが、今回の裁判では、津田を前に早見が怒り爆発の大暴走!? 果たして、裁判の行方は…。

また、病で亡くなったと思っていたみやびの母が、実は父が失踪する2カ月前に行方不明になっており、生きているかもしれないという衝撃の事実が判明。そのことをきっかけに、みやびはかつて、母の入院先の病院で謎のほくろの男(生瀬勝久)と遭遇していたことを思い出す。しかも、その日は母が亡くなったと思い込んでいた、実は失踪した当日。

同級生が巻き込まれた詐欺事件の首謀者として追い始めたほくろの男が、なぜ母の病院に? 謎が深まると共に、恐怖を覚えるみやびだったが…ついに今夜、ほくろの男がみやびに接近!? いよいよ動き出すことに。裁判の行方、そして両親失踪の謎と、ほくろの男の動向…それぞれにどんな展開が待ち受けるのか。

『JKと六法全書』©テレビ朝日

番組情報

金曜ナイトドラマ『JKと六法全書』
テレビ朝日系
毎週金曜 午後11時15分〜深夜0時15分 ※一部地域を除く

©テレビ朝日

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