木村昴が主演を務める、読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト木曜ドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』(毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分)が、7月11日(木)スタート。木村と共演の新川優愛からコメントが到着した。
原作は、デビュー2作目から3カ月連続刊行され話題となった、爪切男による同名エッセー『クラスメイトの女子、全員好きでした』(集英社文庫刊)。
小説家志望で、主な収入源は害虫駆除のアルバイトである枝松脛男(37)は、ある日、偶然手に入れたノートに書かれた小説を盗作し、文学賞を受賞してしまう。一躍人気作家になった枝松は、担当編集の片山美晴(34)と共にその小説を書いた真の作者を探すため動き出す。
鍵を握るのは、枝松が中学時代に恋をしたクラスメイトの女子たち。彼女たちとの思い出を回想しながら、“真の作者”の真相に迫っていく。超個性的な女子たちと共によみがえる、ほろ苦くも美しき、クセ強めな思い出の数々。真の作者探しに奔走する、ポンコツコンビが贈る、どこか切なくていとおしい、回想ハートフルコメディが誕生する。
ピュアな主人公・枝松脛男を演じるのは、アニメ『ドラえもん』で剛田武(ジャイアン)の声を担当し、子供向け情報番組『おはスタ』でメインMCを務めるなど、数々のアニメやバラエティ、ドラマ、舞台などで目まぐるしい活躍を見せ、マルチに活動する木村昴。今回、ドラマ初主演となる。
軽率にあらゆるタイプの女子に恋をしてしまうダメ男を、どこかいとおしいキャラクターとしてコミカルに演じ、ドラマの世界に新風を吹き込む。
枝松のバディとなる片山美晴を演じるのは、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』や『ギルティ~この恋は罪ですか?~』など話題作に多数出演し、確かな演技力で注目を集める新川優愛。仕事運がなく、自分より年下の編集部員から軽く見下されながらも、明るく真っすぐに生きる役どころを、ドラマ復帰を果たした新川が丁寧に演じる。