『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』(テレビ朝日系 毎週土曜 午後11時30分~深夜0時)の第7話(5月25日(土)放送)に、落合陽平が出演することが決定し、コメントが到着した。
高橋一生×橋爪功、本田翼+宮本茉由をキャストに迎え送る土曜ナイトドラマ『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』。昨年放送されたシーズン1に続いて、向田邦子賞を受賞した橋部敦子が手掛けるオリジナル脚本の下、まるで演劇を見ているかのようなライブ感あふれるせりふ劇の応酬が魅力となっている。
SNSでは「お茶の間での長い会話劇すごい!」「ずっとやり取りを見ていたい」など、感嘆や世界観にすっかりハマってしまった声が多数寄せられている。そんな中、物語もいよいよ佳境に突入。
花火師・望月星太郎(高橋)の父である幽霊の航(橋爪)が、再び星太郎の前に現れた真意とは。謎多き女性・野口ふみか(宮本)の突拍子もない行動に水森ひかり(本田)もタジタジ…と、今後の展開が気になる出来事が続く。そして、本日放送の第7話にはYouTuber、俳優として活躍する落合陽平がゲスト出演する。
落合といえば、YouTubeチャンネル「落合陽平の10万ボルトTV」や「ゾゾゾ」で見せる、飾り気のない人間味あふれる魅力が視聴者をとりこに。主演の高橋も彼のYouTubeの大ファンだそうで、昨年のシーズン1から落合の登場を熱望。地上波ドラマ初登場となる落合のゲスト出演は、高橋のそんな切なる思いがかなった結果となっている。
落合が演じるのは、インフルエンサーであり、星太郎の小学校の同級生でもあるオマツリサワギ。しかし彼は、ある過去の行いから星太郎の天敵で…。また、ひょんなことから、星太郎に花火の製作を依頼することに。
出演依頼が来た際の心境を落合は「なぜ僕に…!? という気持ちが一番でした。とてもうれしかった半面、出演者やスタッフの皆様、そして視聴者の方に納得いただけるものが出せるだろうか…という不安も感じました」と振り返る。しかし、高橋からの熱烈オファーであったことが明かされると「感謝でいっぱいです。高橋さんは、とても穏やかで謙虚、そして笑顔がまぶしい方でした」と瞳を輝かせた。
そんな落合は、本作の魅力を「高橋さんにしか出せない望月星太郎」と挙げると同時に「不安や葛藤にさいなまれながらも、花火の力を信じて戦い続ける人々。そんな彼らの生きざまには心が震えます。真っすぐな人を見るのは本当に気持ちがいい…そう感じさせてくれる作品だと思います」と分析した。
今年3月に初舞台を踏み、俳優としての活動にも拍車がかかる落合。「今回、微力ではありますが、花火の魅力を伝える役を務めさせていただきました。『今年は花火を見に行こう!』。そんな気持ちになっていただけたら幸いです!」と意気込む落合の好演に注目だ。
第7話では望月煙火店に競技大会への参加の依頼が。慌ただしい毎日を送る星太郎、ひかり、ふみかだが、ふみかの花火への愛情や、献身的にサポートする姿勢に心打たれた星太郎は、これまで一切立ち入らせなかった火薬の配合場所に、ついに彼女を招き入れる。そこは望月煙火店が代々受け継ぐ重要な火薬の配合レシピなどを保存している場所だが、後日、ふみかにある異変が…。
落合陽平 コメント
最初に出演のお話を聞いた時は、なぜ僕に…!? という気持ちが一番でした。とてもうれしかった半面、出演者やスタッフの皆様、そして視聴者の方に納得いただけるものが出せるだろうか…という不安も感じました。しかし現場入りの際、温かく迎えてくださったスタッフの皆さま、そして、オファーをくださった高橋さんには感謝でいっぱいです。高橋さんは、とても穏やかで謙虚、そして笑顔がまぶしい方でした。
『6秒間の軌跡』の最大の魅力は、まず、高橋さんにしか出せない望月星太郎。そして、不安や葛藤にさいなまれながらも、花火の力を信じて戦い続ける人々。そんな彼らの生きざまには心が震えます。真っすぐな人を見るのは本当に気持ちがいい…そう感じさせてくれる作品だと思います。
花火には人の情緒を動かす力があります。鮮やかで迫力があり、見た人の視線をくぎ付けにします。花火師の生きざまは本当にカッコイイ! 今回、微力ではありますが、花火の魅力を伝える役を務めさせていただきました。「今年は花火を見に行こう!」。そんな気持ちになっていただけたら幸いです。
番組情報
土曜ナイトドラマ『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』
テレビ朝日系
第7話:2024年5月25日(土)午後11時30分~深夜0時
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