幸澤沙良が主演を務める金曜ナイトドラマ『JKと六法全書』(テレビ朝日系 毎週金曜 午後11時15分~深夜0時15分ほか)の第7話が、本日5月31日(金)に放送される。
本作の主人公は、史上最年少で司法試験に一発合格した現役女子高生弁護士=JKB。弁護士として奔走しながら高校にも通うJKBが、法廷や学校で旋風を巻き起こしていく。
5月24日放送の第6話では、JKB・桜木みやび(幸澤沙良)や渡辺悠(日向亘)たち法律研究会のメンバーが本格始動。悠の父・渡辺冬馬(高橋和也)がかつて検察官として裁判に勝利した「さわやか森林公園談合事件」の模擬裁判を行ったところ、その裏に公園の土壌汚染が隠蔽されていた可能性が浮上する。
しかも、みやびの母は失踪する1年前、公園の土を調べていたことが判明。さらに、事件の背後には広域指定暴力団・大増組や元法務大臣・扇谷正親(品川徹)の存在も明らかとなる。
想像をはるかに超える強大な黒い闇が絡み、恐ろしさと緊迫感を漂わせる中、物語は最終章へ。5月31日放送の第7話では、さらなる衝撃の事態が待ち受ける。
母が失踪した理由を知りたいみやびは、早見新一郎(大東駿介)と共に検察の一ツ橋満(小久保寿人)に掛け合い、特捜部による大増組と扇谷の事務所の一斉捜索にこぎ着ける。しかし、その矢先に大増組のトップが殺害され、捜査もストップがかかってしまう。
そして、事件の犯人だとして、“ほくろの男”=本名・百目木喜十(生瀬勝久)が自首。しかも、みやびに弁護を依頼し、正当防衛が認められて自由になれば母の話をすると条件を出してくる。最恐の敵である百目木の弁護依頼を、みやびは受けるのか。
そんな中、みやびのもとに新たな弁護依頼が。依頼人は国立公園の水道水を飲んだ後に死亡した少年の母で、その国立公園の工事を請け負ったのは、「さわやか森林公園」の工事をした大増組のフロント企業だった。少年の母は、危険な公園を放置した国を訴えたいとみやびを頼ってくる。
国家賠償請求訴訟――それは司法の世界では勝ち目のない戦いとされており、早見も桜木華(黒木瞳)も反対する。しかし、産業廃棄物処理の隠ぺいによる汚染問題が悲劇を生んでしまったことに憤りを感じるみやびは、戦うことを決意。果たして、勝ち目のない裁判に挑むJKB・みやびを待ち受ける運命とは。クライマックスに向けて怒とうの展開を見せていく。
番組情報
金曜ナイトドラマ『JKと六法全書』
テレビ朝日系
毎週金曜 午後11時15分〜深夜0時15分 ※一部地域を除く
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