昇仙峡(菊地凛子)の恋人が亡くなった真相が明らかに!第8話の鍵は“彼岸花”『花咲舞が黙ってない』

ドラマ
2024年06月01日
『花咲舞が黙ってない』第8話©日本テレビ

今田美桜主演の土ドラ9『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系 毎週土曜 午後9時)の第8話が、6月1日(土)に放送される。

銀行を舞台に、不正を絶対に見て見ぬふりできない花咲舞が、弱い立場の人たちのために立ち上がる姿が痛快なエンターテインメント作品で、2014年、2015年、杏主演で放送して大ヒット。前回のドラマ放送後に出版された新作小説『花咲舞が黙ってない』(池井戸潤・著)を原作にした新たな物語を、主人公・花咲舞役に今田美桜、舞のバディ・相馬健役に山本耕史、2人の壁となる昇仙峡玲子役に菊地凛子という新たなキャストで送る。他にも飯尾和樹(ずん)や要潤、そして前シリーズにも出演した上川隆也らがレギュラー出演する。

第8話は、クライマックスにつながっていく重要な回に。鍵を握るのは“彼岸花”。舞と相馬の次なる臨店先は、業績表彰1位を取り続ける名門店舗京橋支店。そこで2人は、表彰に来た紀本平八(要)と昇仙峡玲子(菊地)と出くわす。そんな中、彼岸花の鉢植えが届く。「紀本支店長、また会う日を楽しみに。川野直秀」と書かれたカードを見た紀本は、花を捨てるよう指示して支店を立ち去った。

『花咲舞が黙ってない』第8話©日本テレビ

川野直秀(平原テツ)は相馬の同期で、昇仙峡の亡き恋人。京橋支店で働いていた頃、支店長だった紀本とそりが合わず、心を病んで自殺をしたのではないか? と相馬から聞かされた舞。彼岸花を贈ったのは昇仙峡では? と考え、臨店の合間に彼岸花の贈り主を調べる。

業務に戻った舞と相馬は、京橋支店で事務ミスが頻発している原因を調査する。融資課長の清田忠(岡部尚)は、「人員は不足していない。残業もゼロだ」と言うが、行員たちは疲れた様子で皆、覇気がない。

相馬は、「トップの支店にいれば出世に有利になるから皆、無理しているのだろう」と言っていたが、聞き取り調査の席で融資課の河合あや(小野寺ずる)が倒れてしまう。病院に付き添った舞は、あやの家族から、京橋支店に異動してからは毎日残業続きで体調を崩したと言われる。

その夜遅く。帰宅途中の相馬は、京橋支店の通用口から行員たちが出てくる姿を目撃。人事の勤務データ上では、超過勤務をしている者は居ない様子だったが…。支店長の中西兼敏(盛隆二)が業績トップを維持するため、人件費を削ろうとしているのではないかという疑惑が。エリート支店に連綿と続いてきた闇を、臨店コンビが暴き出す。

彼岸花の贈り主は一体誰なのか。銀行合併騒動の行方は。昇仙峡の過去が明かされ、クライマックスに向けて舞と昇仙峡の関係が大きく動く。

『花咲舞が黙ってない』第8話©日本テレビ

番組情報

土ドラ9『花咲舞が黙ってない』
日本テレビ系
毎週土曜 午後9時放送

<配信>
放送後TVer、Huluで配信

<キャスト>
今田美桜、山本耕史、飯尾和樹(ずん)、要潤、菊地凛子、上川隆也 ほか

<スタッフ>
原作:池井戸潤『花咲舞が黙ってない』(中公文庫/講談社文庫)、『不祥事』(講談社文庫/実業之日本社文庫)
脚本:松田裕子、ひかわかよ
演出:南雲聖一
チーフプロデューサー:田中宏史
プロデューサー:小田玲奈、鈴木香織、能勢荘志
シリーズプロデューサー:加藤正俊
制作協力:AX-ON
製作著作:日本テレビ

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/hanasakimai2024/
公式X&Instagram&TikTok:@hanasakimai2024

©日本テレビ

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