『君とゆきて咲く~新選組青春録~』(テレビ朝日系 毎週水曜 深夜0時15分~0時45分 ※一部地域を除く)の第7話が6月5日(水)に放送される。
“漫画の神様”手塚治虫の隠れた名作を前田拳太郎×奥智哉という気鋭の若手2人のW主演で初映像化。幕末の世に咲き、はかなく散った新選組隊士たちの青春をエモーショナルに描き上げる、シン・時代劇ドラマ『君とゆきて咲く~新選組青春録~』。
第7話では、会津藩への謁見をやり遂げた隊士たちにつかの間の休息が訪れる。
無事、剣舞を成功させ、会津藩から京の町の警護を任されることとなった壬生浪士組。長州藩をはじめとする討幕派の勢いが増し、ひたひたと戦の影が忍び寄る中、鎌切大作(前田拳太郎)、深草丘十郎(奥智哉)、松永新之丞(杢代和人)、南無之介(羽谷勝太)は、頭取・芹沢鴨(三浦涼介)に命じられ、京の中心部から離れた水戸藩別邸の修繕の手伝いに駆り出されることに。
張り詰めた空気がみなぎる街中と異なり、自然あふれるのどかな田舎町で、穏やかで楽しい時間を過ごす4人。
しかしその夜、丘十郎は星空の下、ひとりうずくまり、瞳を濡らす大作の姿を目撃する。そんな大作に丘十郎がかけるのは、ただ目の前で涙する友を思う、真っすぐな言葉。丘十郎のピュアすぎるメッセージに、大作の心はどう動くのか…。
また、芹沢の勝手気ままな振る舞いに反発を強めた土方歳三(阪本奨悟)がいら立ちを鎮めるかのごとく、自身の右腕・斎藤一(庄司浩平)を相手に剣の稽古に打ち込むシーンが登場。ほとばしる汗もそのままに激しく木刀を振るう土方と、それを寡黙に隙なく受け止める斎藤。阪本と庄司がそれぞれのキャラクターの心情を巧みに太刀筋に乗せた、息ぴったりの殺陣は必見だ。
さらに、生真面目さゆえに芹沢に気に入られ、連れ回されてばかりいる渋皮喜平(簡秀吉)に新展開が訪れる。
番組情報
『君とゆきて咲く~新選組青春録~』
テレビ朝日 ※一部地域を除く
毎週水曜 深夜0時15分~0時45分
番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/kimiyuki/
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