土曜ナイトドラマ『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』(テレビ朝日系 午後11時30分~深夜0時)の最終回が、6月8日(土)に放送される。
高橋一生×橋爪功+本田翼+宮本茉由をキャストに迎え送る土曜ナイトドラマ『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』。昨年放送されたシーズン1に続いて、向田邦子賞を受賞した橋部敦子がオリジナル脚本を担当している。
6月1日に放送された第8話では、ついに花火師・望月星太郎(高橋)の父である幽霊の航(橋爪)が、なぜ星太郎の前に再び現れたのかが明らかに。「親子はいろいろあっても親子ですね」など、SNSでもホッと胸をなで下ろすファンが相次いだ。
また、星太郎の母親である理代子(原田美枝子)と幽霊の航が静かに心通わせるシーンには、「胸が熱くなった」「叙情的でとってもすてき」など絶賛の声が続出。橋爪と原田という日本俳優界を代表する名優同士の魂の演技合戦により、舞台を見ているかのようなライブ感あふれるせりふ劇となった。
最終話は、望月煙火店の花火レシピを盗んだ疑いのある、野口ふみか(宮本)のいる秋田県へ向かった水森ひかり(本田)が帰宅するところから始まる。しかし、ひかりの口からふみかの具体的な様子は聞くことができず…。しつこく食い下がる星太郎に、ひかりがまさかのひと言を。
やがて、ふみかのいる野口煙火店には「絶対負けたくない」と、来たる花火競技会に闘志を燃やす星太郎。新たな望月煙火店の“紅”を生み出すべく、試行錯誤を繰り返す。果たして、星太郎は納得のいく花火を作ることはできるのか。そして、花火競技会の行方は。再び望月煙火店にやってきたふみかが何を語るかも注目だ。
一方、星太郎とひかりとの関係性には新たな展開も。星太郎の「水森さんじゃなきゃだめなんだ」という発言の真意とは。親子の絆をより深めた星太郎と航は、最後に何を語り合うのか。カメラが俯瞰になるとスタジオセットの全体像が…という、まさかの“オチ”が用意されていたシーズン1のラスト。今回はどのような大団円を迎えるのかにも期待が高まる。
番組情報
土曜ナイトドラマ『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』
テレビ朝日系
最終話:2024年6月8日(土)午後11時30分~深夜0時
©テレビ朝日