6月16日(日)に最終回を迎える、長谷川博己主演の日曜劇場『アンチヒーロー』(TBS系 毎週日曜 午後9時~10時19分)より、長谷川、北村匠海、堀田真由、大島優子、木村佳乃、野村萬斎からクランクアップコメントが到着した。
長谷川が演じるのは「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士・明墨。たとえ、犯罪者である証拠が100%そろっていても無罪を勝ち取る、ヒーローとは言いがたい限りなくダークで危険な人物だ。
長谷川は「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士・明墨を演じ、「正義の反対は、本当に悪なのだろうか…?」を視聴者に問いかけ、スピーディーな展開で常識が次々と覆されていく本作。毎話放送後はXでトレンド入りし、「TVer」と「TBS FREE」の総再生回数はすでに2000万回超え。Netflixでは、日本における週間TOP10(シリーズ)の常連になるなど話題を呼んできた(6月12日(水)時点/ビデオリサーチにて算出:配信期間2024年4⽉14⽇(日)~6月11日(火)※解説放送版を含む)。
最終回の放送を目前に、キャスト陣が続々とクランクアップ。赤峰柊斗役の北村匠海は「長谷川さんと堀田(真由)さんの3人の時間は、赤峰を演じる僕にとってとても楽しい時間でした。あらためて芝居が楽しいと思える現場でしたし、ここからまた頑張ろうと思うことができました」とコメント。
紫ノ宮飛鳥を演じた堀田は「紫ノ宮は信念が強くて完璧な人物だと思っていたので、私自身もパーフェクトじゃないといけないと思うと、心臓の音がマイクに乗ってしまうのではと思うぐらい毎シーンドキドキして撮影していました」と撮影を振り返った。
そして、キャスト陣の中で最後のクランクアップとなった主人公・明墨正樹役の長谷川は「寂しい! まだ終わってほしくない!」と素直な気持ちを吐露し、「毎話放送を観ると、作品と明墨にすごく愛情を感じて、“スタッフに育ててもらっているんだ、だからこそ、頑張ろう!”と、相乗効果で素晴らしい作品ができていることを実感しました」とかみ締め、約5か月にわたる撮影を終えた。
TBS公式YouTubeチャンネル「YouTuboo」とドラマ公式SNSでは、以前に視聴者から募集した「hanatabaフォト」を使用した『アンチヒーロー』×milet「hanataba」スペシャルムービーを公開中。