『くるり』生見愛瑠「この撮影の記憶だけは忘れたくありません!」瀬戸康史、神尾楓珠、宮世琉弥らも笑顔でクランクアップ

ドラマ
2024年06月18日
『くるり~誰が私と恋をした?~』生見愛瑠©TBS

生見愛瑠がGP帯連続ドラマ単独初主演を務める、火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』(TBS系 毎週火曜 午後10時~10時57分)の最終回(6月18日(火)放送)を前に、生見、瀬戸康史、神尾楓珠、宮世琉弥のクランクアップコメントが到着した。

本作はある事故で記憶喪失になった主人公・緒方まこと(生見)が、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。記憶をなくし困惑するまことの前に、指輪がぴたりとはまる年齢もタイプも異なる3人の男性が現れたことで、謎が謎を呼ぶ恋の四角関係が展開されている。

事故で記憶を失くしたまことの前に現れた“自称・元カレ”公太郎(瀬戸)、“自称・唯一の男友達”朝日(神尾)、“自称・運命の相手”律(宮世)。記憶を失う前の自分探しをしていたまことだったが、いま一緒にいてくれる人たちを信じ、いまの自分自身を信じることを決める。

しかし、まことはクリスマスまでの記憶がよみがえり、彼らがついていた全ての“うそ”を知るとともに、律と付き合っていたことを思い出す。公太郎に惹かれていたまことだったが、元通りの自分で再び律と付き合うことを決め…。うそから生まれたそれぞれの想いが揺らぎ、最後まで“くるり”とひっくり返る最終話。まことは“恋の相手”と“本当の自分”を見つけることはできるのか。そして、指輪の相手は誰なのか。

瀬戸や村方乃々佳らと共に最後のシーンを撮り終えた生見は、スタッフからのクランクアップを告げる掛け声に、撮影を終えた達成感と安堵の表情を見せた。監督から花束を受け取ると、時折涙を浮かべ「このボリューム感の撮影が私自身初めてだったので戸惑うこともありましたが、本当にいい現場で何度も救われました。この撮影の記憶だけは忘れたくありません!」とあいさつし、約4か月間におよぶ撮影を締めくくった。

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