松下奈緒が主演を務める木曜ドラマ『スカイキャッスル』(テレビ朝日系 7月25日(木)スタート 毎週木曜 午後9時~9時54分 ※初回は拡大SP)に、坂元愛登、田牧そら、新井美羽、白山乃愛、柴崎楓雅、松藤史恩の出演が決定した。
世にも優雅な佇まいとは裏腹に燃えたぎる野心、猛烈な見栄とプライド、そして…誰にも言えない秘密を抱えた、美しきセレブ妻たちのドロ沼マウントバトルを描く『スカイキャッスル』。
セレブ妻役を松下奈緒、木村文乃、比嘉愛未、高橋メアリージュン、受験コーディネーター役を小雪、出世バトルで欲を丸出しにする夫役を田辺誠一、大谷亮平、鈴木浩介、本多力が演じ、謎多き事故を皮切りに、スリリングな急展開が次々と押し寄せる予測不能なギラギラ・ドロドロのサスペンスミステリーを展開していく。
このたび、超難関高校の受験バトルを軸に、大人顔負けのバトルを展開する子供役のキャストが解禁。
今年1月期に放送された話題作『不適切にもほどがある!』で昭和にタイムスリップした中学生・キヨシ役で脚光を浴びた坂元愛登。
『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(2023年)の生徒・野辺役などで注目を集め、2024年に「ブレイク」しそうな若手女優ランキング第1位に輝いた田牧そら。
現在公開中で全国映画動員ランキング1位に輝いている映画「ディア・ファミリー」(2024年)で大泉洋演じる主人公の三女役、連続テレビ小説『わろてんか』(2017~18年)では主人公の子供時代を演じた新井美羽。
『Dr.チョコレート』(2023年)で鮮烈なドラマデビューを果たし、『ゆりあ先生の赤い糸』(2023年)での好演も記憶に新しい白山乃愛。
『テセウスの船』(2020年)で主人公を翻弄する少年を演じて称賛された柴崎楓雅。
そして、大河ドラマ『どうする家康』(2023年)の“ガキ大将”役で話題となった松藤史恩と、次世代のエンタメ界を担う注目の若手キャストが集結し、青春バトルで真っ向からぶつかり合う。
高級住宅街「スカイキャッスル」で暮らすセレブ妻とその夫たちの悲願のひとつが、同じ名門中学に通う我が子を超難関「帝都医大付属高校」に合格させること。子供たちはそれぞれ、そんな親の期待を一身に背負いながら、日々戦っている。
中でもとりわけ闘争心を燃やすのが、ザ・セレブな夫婦・浅見紗英(松下奈緒)と英世(田辺誠一)の長女で、人一倍負けず嫌いのガリ勉秀才・瑠璃(新井美羽)。
かたや、セレブたちの中でも異色な人格者夫婦・南沢泉(木村文乃)と公平(大谷亮平)の一人息子・青葉(坂元愛登)と、女手ひとつで育ててくれた病気の母を支える苦学生・山田未久(田牧そら)は、親からの抑圧は一切なし、自ら進んで勉学に励み、瑠璃と成績トップ争いを繰り広げる。
さらに、二階堂杏子(比嘉愛未)と亘(鈴木浩介)の息子でイマイチ成績が伸び悩んでいる翔(柴崎楓雅)、夏目美咲(高橋メアリージュン)と龍太郎(本多力)の息子で勉強嫌いの健作(松藤史恩)は、さまざまな思いを抱えながら、翌年に控えた受験に向け格闘していく。
しかも、多感な年頃の子供たちが抱える問題はまだまだ山積み。青葉・未久・瑠璃の3人は“恋の三角関係”にも陥り、より一層複雑な対立関係に。さらに成績優秀な姉・瑠璃に劣等感を抱く浅見家の次女・真珠(白山乃愛)をはじめ、それぞれが“自らのアイデンティティ”をめぐっても、戦いの火花を散らしていくことに。その戦いはやがて大人たちも巻き込み、驚愕の事態を次々と誘発する。
坂元愛登(南沢青葉 役)コメント
◆本作の出演オファーを受けた際のお気持ちを教えてください。
難しい役だなと思ったのと同時に、演じがいのある役だなと楽しみになりました。出演が決まってから原作ドラマを見たのですが、韓国の役者の皆さんのお芝居のレベルが高すぎて、不安とプレッシャーをとても感じました。少しでも作品をより良くできるように、日々努力しています!
◆南沢青葉を演じるに当たり、意識されていることは何ですか?
日常的に使う一人称を僕にしたり、植物が好きな家庭なので植物を育てて身の回りに置いたり、できることは可能な限りやってみています。それでも自分とはかけ離れている役なので、まだ現場では模索しているところがありますが、最近は私生活も坂元愛登ではなく、南沢青葉でいるようにして、少しずつ落とし込んでいます。
◆母役の木村文乃さん、父役の大谷亮平さんと共演されていかがですか?
木村文乃さんも大谷亮平さんもとにかく優しい方で、一緒にいるだけで、南沢家の雰囲気や関係性が自然と出来上がっていると感じています。南沢家は他の家族と比べて穏やかな家族という印象がありますが、現場でもおふたりが本当の両親のように接してくださっているので、とても演じやすいです。
◆視聴者へのメッセージをお願いします。
原作を見た方も見ていない方も、楽しめるドラマになっていると思います。ドロドロしていますが、このドラマならではの世界観を楽しんでいただけると、うれしいです。魅力たっぷりなドラマですので、ぜひ見てください。
田牧そら(山田未久 役)コメント
◆本作の出演オファーを受けた際のお気持ちを教えてください。
出演が決まる前から、韓国のオリジナルドラマを拝見していたので、とてもうれしかったです。私が演じる山田未久は、明るく人気者で、成績も常にトップクラスの努力家ですが、二面性を持ち合せている役です。私にとって挑戦的な役なので、演じるのがとても楽しみでした。
◆山田未久を演じるに当たり、意識されていることは何ですか?
役作りをして撮影に挑むというよりは、その場で感じたものを大切に、楽しんでお芝居ができたらなと思っています。未久が抱えているものを丁寧に演じ、皆さんに愛されるキャラクターになれたら、うれしいです。
◆視聴者へのメッセージをお願いします。
見てくださる方の背中を押せるような、すてきな作品をお届けできるように精いっぱい頑張ります。
新井美羽(浅見瑠璃 役)コメント
◆本作の出演オファーを受けた際のお気持ちを教えてください。
韓国のオリジナル作品を見て、挑戦したい役柄だと強く思ったので、とてもうれしかったです。今後、なかなか出会えるような役ではないだろうなと直感的に思いました!日本版の『スカイキャッスル』をどんなふうに作り上げていこうかと楽しみでした。
◆浅見瑠璃を演じるに当たり、意識されていることは何ですか?
普段使わない言葉遣いや衣装、セットでの撮影だったので、役に入りやすかったです。役作りの面では、これまでは自分と重ね合わせることが多かったのですが、瑠璃のせりふから感じ取れる性格などを考え、今回は自分とはまったく別の人だという感覚で臨みました。唯一負けず嫌いなところは似ているので、共感できる部分も多く、そこは自分自身と近い感情がありました。
◆母役の松下奈緒さん、父役の田辺誠一さん、妹役の白山乃愛さんと共演されていかがですか?
初めて家族が集まったのが家族写真を撮る日だったのですが、シーン以外では作品中の家族の在り方や雰囲気とは違い、明るく笑いが絶えないような家族でした。
松下奈緒さんは私がテスト期間の時に「良い点数が取れるかもしれないです!」とお話ししたら、「さすが瑠璃!」と本当の家族のように接してくださいました。一緒にいると安心できる心強いお母さんです。
田辺誠一さんは、撮影の合間にいろんな豆知識や海外のことを教えてくださり、学ばせていただくことが多く、とても頼れるすてきなお父さんです。
白山乃愛ちゃんはとても人懐っこくて、「お姉ちゃん!」と言って、いつもそばにいてくれます。そんな妹と現場でご一緒するたびに癒されています。
◆視聴者へのメッセージをお願いします。
韓国版のオリジナルストーリーがギュッと凝縮されているので、とにかく展開が早く、全ての家族が常に頭をフル回転させ、何としてでも受験の勝利をつかもうとします。勉強、家族、恋愛のこと…私たち学生視点でも共感できる部分があると思うので、若い世代の方にも見ていただきたい作品です!
白山乃愛(浅見真珠 役)コメント
◆本作の出演オファーを受けた際のお気持ちを教えてください。
台本を読んでいくうちに真珠の素直な気持ちを知って、真珠のことが大好きになりました。真珠を演じられることがとてもうれしいです。スタッフさんも以前出演した作品でご一緒させていただいた方がたくさんいて、とても楽しく撮影しています。
◆浅見真珠を演じるに当たり、意識されていることは何ですか?
原作ドラマを見て、真珠はお母さんがお姉ちゃんばかり気にかけることでイライラしている女の子だったので、そこを意識して表現しようと思っていたのですが、監督に「もっと明るい女の子でいいよ」と言われ、普段の私に近くなり、とても演じやすくなりました。真珠はこの作品で一番ピュアな子だと、監督に教えていただきました。イライラより、寂しさを大切に演じようと思います。
◆母役の松下奈緒さん、父役の田辺誠一さん、姉役の新井美羽さんと共演されていかがですか?
撮影初日に、松下奈緒さんが私の出演した作品を見たよと伝えてくださって、それがとてもうれしくて緊張が一気にほどけました。撮影中、真珠をかまってくれないシーンでは、カットがかかると「真珠、ごめんねー」と言ってくださり、毎回ホッとします。
田辺誠一さんはとても真面目でスマートで、撮影中に浅見家の女性陣が話しているのを優しく見守ってくれています。
お姉ちゃんの新井美羽さんは明るい性格で、いつも一緒にお話ししてくれるので、とても楽しいです。制服のりぼんの付け方が分からなかった時に、教えてくれたことがうれしかったです。
◆視聴者へのメッセージをお願いします。
大人たちが戦いを繰り広げている中、子供たちがその期待に応えようと頑張ったり、怒ったり、さまざまな感情が揺れ動く作品なので、子供たちにも注目して見ていただけたら、うれしいです。
柴崎楓雅(二階堂翔 役)コメント
◆本作の出演オファーを受けた際のお気持ちを教えてください。
マネージャーさんから出演決定の連絡を受け、韓国そして日本の配信でも人気のある作品の日本版に参加できることが、素直にすごくうれしかったです。
◆二階堂翔を演じるに当たり、意識されていることは何ですか?
僕自身も今年2月まで受験生だったこともあり、受験生の大変さを理解しやすい立場であるかなと思っています。翔は家庭環境からも、消極的で口数の少ない、勉強が苦手な少年なので、せりふでなく表情で伝えるお芝居が重要になってくると思っています。感情や内気な性格を顔やしぐさで表現するよう、意識しています。
◆母役の比嘉愛未さん、父役の鈴木浩介さんと共演されていかがですか?
初めて比嘉さんにごあいさつさせていただいた時に、「お母さんですっ」と笑顔で応えてくださり、「なんてチャーミングな方なんだろっ」というのが第一印象でした。緊張している僕に、浩介さんが気さくに話しかけてくださり、家族3人での会話ができました。役柄では緊張感のある家庭ですが、今後予定している家での撮影の際は、僕からもお父さんお母さんに積極的にお話ししてみたいです。
◆視聴者へのメッセージをお願いします。
スカイキャッスルの中で繰り広げられる大人たち、そして僕たち子供の“奮闘と葛藤にもがく世界”を、現在全力で撮影しています。たくさんの方にこの作品を受け取っていただけたら、うれしいです。
番組情報
木曜ドラマ『スカイキャッスル』
テレビ朝日系
2024年7月25日(木)スタート
毎週木曜 午後9時~9時54分
※初回は午後9時~10時の拡大スペシャル
TVer:https://tver.jp/series/sruvnbx3va
ホームページ:https://www.tv-asahi.co.jp/skycastle/
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