『笑うマトリョーシカ』橋本芙美Pが語る第3話の注目ポイント「重要な情報が盛りだくさんなので、ぜひお見逃しなく!」

ドラマ
2024年07月12日
『笑うマトリョーシカ』第3話©TBS

水川あさみ主演の金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』(TBS系 毎週金曜 午後10時~10時54分)の第3話(7月12日(金)放送)を前に、橋本芙美プロデューサーより注目ポイントが到着した。

本作は、水川演じる主人公の新聞記者・道上香苗が、櫻井演じる若き人気政治家・清家一郎と、玉山鉄二演じる有能な秘書・鈴木俊哉を取り巻く黒い闇を追うヒューマン政治サスペンス。原作は、日本推理作家協会賞や山本周五郎賞など数々の受賞歴を持つ早見和真が2021年に発表した同名小説。

若き政治家と有能な秘書の奇妙な関係、栄光の裏で起きた数々の不審死。そして、それを追う新聞記者の強い執念。一瞬たりとも見逃せない“人間という迷宮”を描く、スリリングなエンターテインメント作品となっている。

清家を操る人物は誰なのか、SNSでは考察合戦が沸騰中。そんな中、今夜放送の第3話では衝撃の事実が次々と明らかに。今後につながる重要な情報が詰まった3話の注目ポイントを橋本Pが語った。

『笑うマトリョーシカ』第3話©TBS
橋本芙美プロデューサー コメント

3話で道上(水川)が、清家と鈴木の過去を知る重要人物、元議員秘書の藤田(国広富之)への接触に成功します。重要な情報が盛りだくさんなので、ぜひお見逃しなく!

また道上が真相を突き止めたい気持ちと、家族との時間も大切にしたい気持ちとの狭間で葛藤する姿が描かれます。ジャーナリストであり、母でもある道上の必死に立ち向かう姿にぜひご注目いただきたいです。

清家(櫻井)を操っている疑惑が浮上した元恋人・美恵子(仮名)がどんな人物だったのか、過去に清家や鈴木(玉山鉄二)と何があったのかが3話で描かれます。かなり強烈なキャラクターの元恋人・美恵子を、田辺桃子さんがぞくぞくするような不気味で怪しい雰囲気で演じてくださっているのでぜひ注目してください。

清家が初当選を果たした直後、初めて議員会館に事務所を構えた日が回想として描かれます。27歳の時の清家と鈴木の会話が、後にとても重要な意味をもってくるので、ぜひお見逃しなく!

さらに、謎の女(高岡早紀)、同級生の佐々木(渡辺大)、秘書の坂本(中山麻聖)の動向にも、今後につながるヒントが隠されていますので見逃さないようにしてください。

第3話(7月12日放送)あらすじ

清家(櫻井翔)を裏で操っているのは自叙伝「悲願」に仮名で登場する大学時代の恋人・美恵子(田辺桃子)だと考え、清家に話を聞こうと試みるも、逆に今後一切の取材を拒否すると宣告されてしまった道上(水川あさみ)。

そこで道上は清家の当時の同窓生を取材し、美恵子とされていた女性の名前が“三好美和子”であること、さらに出身大学や将来の夢など、彼女を探すためのヒントを得ることに成功する。

同じ頃鈴木(玉山鉄二)も、入院中のベッドで美和子のことを思い出していた。
そして道上は、さらに大学時代の清家や鈴木、そして美和子の情報を得るため、清家が師事していた武智議員(小木茂光)の元政策担当秘書・藤田(国広富之)の元を訪れる。
するとそこで、さらなる驚くべき事実に直面して…。

『笑うマトリョーシカ』第3話©TBS

番組情報

金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』
TBS系
毎週金曜 午後10時~10時54分

<キャスト>
道上香苗:水川あさみ
鈴木俊哉:玉山鉄二

山中尊志:丸山智己
旗手健太郎:和田正人
佐々木光一:渡辺大
青山直樹:曽田陵介

美恵子(仮名):田辺桃子
清家一郎(高校時代):青木柚
鈴木俊哉(高校時代):西山潤
佐々木光一(高校時代):濱尾ノリタカ

道上兼髙:渡辺いっけい
和田島芳孝:加藤雅也
道上香織:筒井真理子
謎の女:高岡早紀

清家一郎:櫻井翔

<スタッフ>
製作:共同テレビ、TBS
原作:早見和真「笑うマトリョーシカ」(文藝春秋)
脚本:いずみ吉紘(『ACMA:GAME アクマゲーム』『ROOKIES』『南極大陸』ほか)、神田優(『うちの弁護士は手がかかる』『競争の番人』『君と世界が終わる日に』ほか)
主題歌:由薫「Sunshade」(Polydor Records)
プロデューサー:橋本芙美(『夕暮れに、手をつなぐ』『プロミス・シンデレラ』『危険なビーナス』ほか)、岩田和行(『あたりのキッチン!』『黒鳥の湖』ほか)
編成:杉田彩佳

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/waraumatryoshka_tbs/
公式X:@matryoshka_tbs
公式Instagram&TikTok:@waraumatryoshka_tbs

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