中村ゆりか&犬飼貴丈がW主演を務め、中村海人(Travis Japan)、三原羽衣が共演するドラマイズム『完璧ワイフによる完璧な復讐計画』(MBS 毎週火曜 深夜0時59分~/TBS 毎週火曜 深夜1時28分~ 見逃し配信あり)が8月13日(火)よりスタートすることが決定した。
原作は、2022年3月より「エブリスタ」で連載を開始した小説「完璧ワイフによる完璧な復讐計画」(著者:雪村こはる)。2023年7月にマンガMeeでコミック化されると、4000万PVを超える注目を集め、ランキング1位を獲得。2024年7月25日(木)には集英社から紙コミックが発売される(1・2巻同時発売)。
仕事も家事もそつなくこなす完璧な妻・雨宮成美(中村ゆりか)。しかし、自分を愛し、いつも優しい言葉をかけてくれていた夫・柊斗(犬飼貴丈)と、自分の後輩看護師・有馬莉々花(三原羽衣)との不倫関係に気づいたことから、完璧過ぎる結婚生活が一変。完璧過ぎる復讐計画を仕掛け、夫を追い詰めていく成美だったが、一方の柊斗は同僚の柏木瑞希(中村海人)を巻き込み、完璧な離婚計画を企てる。
主人公の“完璧な妻”雨宮成美を演じるのは、2011年に『5windows』(主演)でデビュー、2015年放送の連続テレビ小説『まれ』で注目を集め、2020年のドラマ『ギルティ~この恋は罪ですか?~』では妖艶な“悪女”を演じ、濃厚なラブシーンも披露するなど、演技の幅も増した中村ゆりか。
W主演で“完璧な夫”柊斗を演じるのは、2012年に「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞、若手俳優の登竜門『仮面ライダービルド』に主演し、2019年のNHK連続テレビ小説『なつぞら』をはじめ数々の作品に出演している犬飼貴丈。
さらに、2020年の『ハケンの品格』、2022年の反町隆史主演ドラマ『今どきの若いモンは』に出演したTravis Japanの中村海人が、柊斗の同僚で金のために成美を誘惑する柏木瑞希を演じる。
そして、高校時代から始めたSNSで現在総フォロワー210万人を超えるトップインフルエンサーとなり、2021年にショートドラマ『こころのフフフ』で女優デビューを果たすと、その後も数々の映画やテレビドラマに出演し活動の幅を広げている三原羽衣が、成美の後輩で、柊斗の不倫相手・有馬莉々花を演じる。
監督は、映画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」や、ドラマ『好きなオトコと別れたい』など、連続テレビドラマやMVなどを数多くの作品を手掛けている湯浅弘章監督、MOOSIC LAB 2019 短編部門で制作した「ビート・パー・MIZU」や、ドラマ『around1/4 アラウンドクォーター』など映画、ドラマ、舞台、MV等で幅広く活躍している富田未来監督、数々のCMを手掛け、近年ではドラマ『5つの歌詩』の「マスカラまつげ」を演出した小野田玄監督の3人が担当する。
脚本は、『けむたい姉とずるい』『推しが上司になりまして』『青春シンデレラ』などの今西祐子、『院内警察』『教祖のムスメ』などの相馬光、『いぶり暮らし』『半熟ファミリア』などのいながわ亜美の3人が担当する。