『君とゆきて咲く~新選組青春録~』(テレビ朝日 毎週水曜 深夜0時15分~0時45分※一部地域を除く)が7月17日(水)放送の第12話から新章に突入する
“漫画の神様”手塚治虫の隠れた名作を前田拳太郎×奥智哉という気鋭の若手2人のW主演で初映像化。幕末の世に咲き、はかなく散った新選組隊士たちの青春をエモーショナルに描き上げる、シン・時代劇ドラマ『君とゆきて咲く~新選組青春録~』。
前章は、茶屋の息子・深草丘十郎(奥智哉)が父・七也(戸次重幸)を長州藩士・庄内玄悟(上野凱)に殺害され、復讐心を胸に新選組の前身“壬生浪士組”に入隊したところからスタート。秘密を抱えた同期隊士・鎌切大作(前田拳太郎)と運命の出会いを果たし、衝突しながらも友情を育んでいく姿が描かれた。
同時に、会津藩主・松平容保(味方良介)御前での剣舞披露、頭取・芹沢鴨(三浦涼介)の失脚などを経て刻々と変貌を遂げていく新選組の姿にも迫り、歴史的大事件「池田屋事件」までの軌跡を追った。
新章突入となる7月17日放送の第12話は、池田屋事件の直後から幕を開ける。大作を守るために刃を振るい、ついに仇討を成し遂げた丘十郎。しかし、丘十郎が斬ったのは、大作にとって幼いころからの友である庄内だった。大作はこの皮肉すぎる事実に直面し、苦悩。ついに“仇同士”になってしまった大作と丘十郎は、後戻りのできない壮絶な運命にもがき苦しんでいくことに…。
さらに、新選組に“参謀”として伊東甲子太郎(駒木根葵汰)と鈴木三樹三郎(松本仁)の兄弟が招き入れられる。2人は常に“ニコイチ行動”を取る、一風変わった兄弟。彼らの加入により、新選組の混迷はさらに深まっていく。
また、新章突入を機に、オープニング主題歌&エンディングテーマが一新。前章から引き続き、主要隊士を演じる10人の俳優から成るユニット“キミユキ”による楽曲で、オープニングはラップも盛り込まれたワイルドで疾走感あふれる「雫」、エンディングは切なさ全開のミディアムバラード「凛の花」。タイトルバックでは、キミユキメンバーがそれぞれ趣の異なるダンスを披露する。
番組情報
『君とゆきて咲く~新選組青春録~』
テレビ朝日 ※一部地域を除く
毎週水曜 深夜0時15分~0時45分
番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/kimiyuki/