齋藤飛鳥、岡崎体育、男性ブランコ・平井まさあき、森勇作が柳楽優弥主演『ライオンの隠れ家』に出演決定【コメントあり】

ドラマ
2024年08月16日
『ライオンの隠れ家』左から)森優作、齋藤飛鳥、岡崎体育、平井まさあき©TBS

柳楽優弥が主演を務める10月スタートの金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』(TBS系 毎週金曜 午後10時~10時54分)に、齋藤飛鳥、岡崎体育、平井まさあき(男性ブランコ)、森勇作が出演することが決定した。

本作は、柳楽演じる市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人と坂東龍汰演じる自閉スペクトラム症の美路人の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子との出会いをきっかけにある事件に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。

このたび、新たなレギュラーキャストとして、齋藤飛鳥、岡崎体育、平井まさあき(男性ブランコ)、森優作の出演が決定した。

齋藤が演じるのは、洸人(柳楽)と同じ市役所で働いている後輩の牧村美央。入職2年目の美央は、子供支援課で子供相談窓口を担当しており、責任感が強く、何でも自分でできるしっかり者。子供が大好きで、以前は保育士として働いていたが退職していたという過去を持つ。美央は小森兄弟とライオン(佐藤大空)の関係を知り、そばで見守っていく存在となる。

齋藤は、ドラマ『マイホームヒーロー』(2023年・MBS)などの連続ドラマや、今年公開の映画「【推しの子】」で主要キャストを務めるなど話題作への出演が続いており、女優として目覚ましい活躍を見せている。なお、齋藤は本作がTBSドラマ初出演となる。

岡崎が演じるのは、洸人と同期の貞本洋太。貞本は洸人と同じ福祉課で働いており、裏表のない快活で優しい性格。あまり深く考えない言動が見受けられ、悪気はないが事態をかきまわしてしまうことも。一方で子煩悩な父親でもあり、ライオンを預かることになった洸人にとって、美央と同じく頼れる存在となっていく。貞本の発言に美央がツッコミを入れるなど、市役所メンバーのほほ笑ましいやりとりも本作の魅力の一つとなる。

シンガーソングライターとして音楽活動が主戦場の岡崎だが、ドラマやバラエティ番組にも出演するなどマルチな才能で活躍している。TBSドラマは日曜劇場『DCU』(2022年)以来の出演となる。

平井が演じるのは、美路人が働くデザイン会社「プラネットイレブン」のデザイナー兼CEOの船木真魚。船木はハンディキャップのあるアーティスト雇用に積極的で、美路人のイラストの才能を高く買っており、生活面や仕事面ともにサポートする。

平井がボケを担当する男性ブランコは『キングオブコント2021』で準優勝し、『M-1グランプリ2022』では決勝に進出、『ラヴィット!』では隔週で木曜レギュラーを務めるなどさまざまなバラエティ番組で活躍している。平井は本作が連続ドラマ初レギュラー出演となる。

森が演じるのは、美路人と同じ会社で働く同僚で、自閉スペクトラム症のアーティスト・小野寺武宏。美路人の先輩アーティストで、関係性も良好。のちに小野寺は美路人の成長を促すあるハプニングを起こすことになる。

これまでさまざまなドラマや映画に出演してきた森。今年公開された映画「ミッシング」では、その圧巻の演技が話題になった。

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