二宮和也主演の日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』(TBS系 毎週日曜 午後9時~9時54分)の第6話(8月18日放送)に先駆けて、第7話(8月25日放送)に大黒摩季、城田優がゲスト出演することが発表された。
本作は、2018年4月期に二宮主演で放送された日曜劇場『ブラックペアン』の待望の続編。海堂尊の小説「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」(講談社文庫)を原作に、シーズン1から6年後の物語を描き、二宮がシーズン1で演じた渡海征司郎ではなく、人も金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦を演じる。
8月4日放送の第5話で、最先端医療AI「エルカノ」との息の合った華麗なオペを成功させた天城。8月18日放送の第6話では、日本医学会会長選で劣勢になった維新大の菅井教授(段田安則)が、医学会に大きな影響力を持ち、エルカノの研究にも出資をしている日本一の自動車メーカー・ウエスギモータースの上杉会長(堺正章)のオペを成功させて会長選を有利に進めようとする。
菅井教授は、維新大の早川(瀧内公美)が開発したエルカノⅡと、ダーウィンがコラボした最新医療ロボット「エルカノ・ダーウィン」を使って上杉の手術を行うという。そこには、高階(小泉孝太郎)の協力もあった。
しかし、上杉からはそれを操縦する医者も世界一を用意しろと言われる。そして、その場に現れたのは天城だった。天城は菅井教授から上杉の総資産が6000億円と聞いて、エルカノ・ダーウィンにダイレクト・アナストモーシスを学習させることを承諾したのだった。
さらには、上杉の手術をするための臨床試験のオペは、東城大に入院しているダイレクト・アナストモーシスが必要な患者で行われることになり、ライバル関係にある東城大と維新大が手を組むことに。
臨床試験のために東城大を訪れた早川は猫田(趣里)と遭遇。昔、維新大の看護師だった猫田とは何か因縁があるようで…。猫田の知られざる過去、そして、シーズン1では描かれなかった渡海(二宮)と猫田の関係がついに明らかになる。
第6話の放送に先駆け、第7話のゲストとして大黒摩季、城田優の出演が解禁。地上波ドラマ初出演となる大黒が演じるのは、東城大の副院長で内科医の江尻紀恵。エルカノを使ったオンライン診療の研究を維新大の教授と進めており、病院長である佐伯教授(内野聖陽)も医療発展のためならと応援している。佐伯が日本医学会の会長になれば、次の病院長は江尻になると東城大ではうわさになっているが…。
『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(2021年)以来のTBSドラマ出演となる城田が演じるのは、第6話に登場する日本一の自動車メーカー・ウエスギモータースの会長で総資産は6000億円ともいわれる上杉歳一の息子で、同企業の社長・上杉歳弘。歳弘はある企みがあり天城に接近する。さらに維新大の菅井教授とも何やら関係があるようで…。
番組情報
日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』
TBS系
毎週日曜 午後9時~9時54分
出演者:二宮和也、竹内涼真、葵わかな、キム・ムジュン、内村遥、今野浩喜、森田甘路、ヤマダユウスケ、松川尚瑠輝、水谷果穂、チェ・ジウ(特別出演)、田中みな実、石坂浩二、趣里、神野三鈴、橋本さとし、段田安則、小泉孝太郎、内野聖陽
原作:海堂尊(「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」講談社文庫)
脚本:槌谷健、守口悠介 ほか
音楽:木村秀彬
主題歌:小田和正「その先にあるもの」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
監修:山岸俊介(イムス東京葛飾総合病院)
プロデュース:伊與田英徳、武藤淳、佐久間晃嗣
演出:西浦正記、加藤亜季子、伊東祥宏
製作著作:TBS
番組公式サイト:https://www.tbs.co.jp/blackpean_tbs/
番組公式X:@blackpean_tbs
番組公式Instagram:blackpean_tbs
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ハッシュタグは#ブラックペアン
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