『顔に泥を塗る』美紅(髙橋ひかる)にハル(西垣匠)から“恐怖のラブレター”が…イヴ(木村慧人)はついに美紅に思いを告白

ドラマ
2024年08月18日
『顔に泥を塗る』©テレビ朝日

髙橋ひかるが主演を務めるドラマ『顔に泥を塗る』(テレビ朝日系 毎週土曜 午後11時30分~深夜0時)の第4話が、8月17日に放送された。

SNSで大きな反響を呼んだヨシカズ原作の人気コミック『顔に泥を塗る』(ゼノンコミックス/コアミックス)を髙橋ひかる主演でドラマ化。運命的に出会ったメイク男子に施してもらったメイクをきっかけに前に踏み出しはじめた主人公・柚原美紅(髙橋)が、モラハラ男へと変貌した彼氏に立ち向かい、メイクの力で人生を変えていく“人生逆転ラブストーリー”だ。

自尊心が低めで周りに気を遣ってばかりだった美紅は、同棲中のエリート弁護士の彼氏・結城悠久=ハル(西垣匠)の好みに合わせて控えめな化粧しかしない毎日だったが、ある日、大好きなメイクに合わせてファッションも自由に楽しむメイク男子・高倉イヴ(木村慧人)と出会ったことで、変化が訪れ始める。

初めてイヴに赤リップのメイクをしてもらった時に高揚感を覚えた美紅だったが、喜んでくれると思ったハルは、まさかの美紅の頭からクレンジングオイルを頭からぶっかけて…。これをきっかけに、ハルはモラハラ男へと変貌し始めることに。

それでも、メイクを好きな自分を受け入れて欲しいと真っすぐにハルに伝える美紅。しかしハルは、結婚を交換条件にイヴの連絡先を削除させたり、自分の言うことを聞けないのならと美紅をマンションから締め出したり…モラハラ暴走を加速させる。

『顔に泥を塗る』©テレビ朝日

8月17日放送の第4話では、美紅はハルと距離を置くためにマンションを出ていくが、この先ハルとどうしたいのか分からず不安が襲う。その美紅の不安な気持ちを受け止めてくれるイヴ。そして、美紅はあらためて自由にメイクを楽しむイヴの姿に元気をもらうが…。

一方のイヴはこれまで募らせきた美紅への思いをついに告白。イヴの気持ちに全く気付いていなかった美紅は戸惑い…。同じ頃、美紅が出ていったにもかかわらず、不適な笑みを浮かべるハル。やがて、美紅の元にハルからの“恐怖のラブレター”が届くことに。

次回、8月24日(土)放送の第5話では、ついに美紅とハルが対峙し、イヴの元には謎の弁護士・鬼武柊真(高野洸)が近づいてきて…。さらなる驚がくの事態が待ち受ける。

現在、そんな怒とうの展開が繰り広げられた第1~4話を、TVerで期間限定で無料配信中。それを記念し、特別にサムネイルジャックも実施している。

『顔に泥を塗る』©テレビ朝日

第5話(8月24日放送)あらすじ

柚原美紅(髙橋ひかる)は、結城悠久=ハル(西垣匠)から突然送られてきた“不貞行為による婚約破棄の慰謝料300万円請求“の通知書にがくぜんとする。動揺する美紅はハルにすぐさま連絡をすると、ハルは話し合う気があるなら応じると言ってくる。不安を抱きながらも赤リップを引いた美紅は、ついにハルと対峙する覚悟を決める。
ところが、待ち合わせ場所に現れたハルは何事もなかったかのように接してきて…。さらに、ハルに押し切られてハルのマンションへ向かうことになった美紅は、何があっても自分の気持ちを伝えるつもりだったのだが…。ハルと話しているうちに、今のメイクは本当に自分が好きでしているのか、高倉イヴ(木村慧人)に似合っていると言われたからなのか、自分の気持ちに迷いが生じ始める。そんな時、ハルから思ってもいなかった言葉をかけられる。
一方、柚原蒼汰(窪塚愛流)から美紅の状況を聞き、落胆するイヴの元に、鬼武柊真(高野洸)が客としてやって来る。店長・望月一美(田中道子)と気さくに話す鬼武は弁護士だと判明するが、何やら企んでいるようで…。

番組情報

『顔に泥を塗る』
テレビ朝日系
毎週土曜 午後11時30分〜深夜0時

番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/kaodoro/