一ノ瀬颯が、堀田真由が主演を務める10月スタートの新日曜ドラマ『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』(日本テレビ系 毎週日曜 午後10時30分)に、堀田の幼なじみ役で出演することが決定した。
本作は、アメリカの作家、ルイーザ・メイ・オルコットが手がけた不朽の大ベストセラー「若草物語」が原案。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら…」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。ストーリーの中心となる町田家の四姉妹を、堀田真由(次女)、仁村紗和(長女)、畑芽育(四女)、長濱ねる(三女)が演じる。
今回出演が発表された一ノ瀬が演じるのは、四姉妹の次女・町田涼(堀田)の20年来の幼なじみ・行城律。早くに両親を亡くし、ホテル経営者である祖父の元で育った律は、新聞社の文化部で記者として働いている。
涼にとって律は、性別の垣根を越えた“唯一無二の親友”。一方、律にとって涼は、幼い頃からひそかに想いを寄せる“好きな人”。高校時代のある出来事をきっかけに、一度は彼女への想いを断ち切ろうとした律だったが、ひょんなことから運命的な再会を果たし…。
一ノ瀬は、2019年『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(テレビ朝日系)で主演を務め俳優デビュー。これまで大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK)をはじめ数多くの作品に出演。今年4月にはドラマ『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系)に出演し、11月には映画「十一人の賊軍」の公開も控えているなど、ドラマや映画に引っ張りだこの若手俳優。2021年からは『王様のブランチ』にもレギュラー出演するなど、爽やかな風貌と確かな演技力で活躍の幅を広げている。
一ノ瀬颯 コメント
幼少期よりなじみのあった「若草物語」の世界に、“行城律”として生きられることを、心から光栄に思います!
原案小説の骨子を継承しつつも、現代にぴったりとマッチする物語、かつ登場するキャラクターも多種多様なので、あらゆる方に楽しんでいただける作品になると確信しています。
活気あふれるキャストとスタッフで、令和版「若草物語」を作り上げていくのがとても楽しみです。
シーンによって変わるテンポ感や空気感、堀田真由さん演じる涼と律の関係性にもぜひご注目ください!
プロデューサー:森有紗 コメント
私自身が原案小説「若草物語」の中で特に好きなところが、四姉妹の次女・ジョーと、その幼なじみ・ローリーの唯一無二の関係性。少女向けの物語の世界では、「シンデレラ」しかり「白雪姫」しかり、古くからヒロインとすてきな男性が結ばれる結末が王道であり鉄板。しかし小説「若草物語」の著者であるルイーザ・メイ・オルコットは、およそ150年前、自身の日記の中で、「ジョーとローリーを結婚させたりはしない」とはっきりと記しています。
時代は移り変わり、人々の価値観も多様化していく中、ジョーとローリーそれぞれをモデルにした涼と律はどのような結末を迎えるのか…?原案小説のローリーのイメージにもぴったり合う一ノ瀬さんが律を演じてくださることになり、私自身心強くもあり、うきうきと胸躍るような気持ちです。ぜひ皆さまにも、“涼と律ならではのハッピーエンド”を見届けていただけるとうれしいです。
番組情報
新日曜ドラマ『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』
2024年10月スタート
日本テレビ系
毎週日曜 午後10時30分放送
<キャスト>
堀田真由、仁村紗和、畑芽育、長濱ねる、一ノ瀬颯 ほか
<スタッフ>
原案:ルイーザ・メイ・オルコット「若草物語」
脚本:松島瑠璃子
音楽:はらかなこ
演出:猪股隆一、瀬野尾一
プロデューサー:森有紗、松山雅則
協力プロデューサー:河野英裕
チーフプロデューサー:松本京子
制作協力:トータルメディアコミュニケーション
製作著作:日本テレビ
番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/wakakusa/
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