なにわ男子・大橋和也、あの、山時聡真が遠藤憲一主演『民王R』に出演決定【コメントあり】

ドラマ
2024年09月11日
『民王R』
『民王R』

遠藤憲一が主演を務める火曜ドラマ『民王R』(テレビ朝日系 10月スタート 毎週火曜 午後9時~9時54分)に、大橋和也(なにわ男子)、あの、山時聡真の出演が決定した。

2015年7月期に金曜ナイトドラマ枠で遠藤憲一・菅田将暉のW主演で放送された『民王』。作家・池井戸潤が2010年に発表した同名小説を初めてドラマ化し、現職総理大臣とおバカな息子の心と体が入れ替わるという大珍事を時にシニカルに、時にハートフルに描き、人気を博した。そんな『民王』が『民王R』として9年の歳月を経て再起動する。

主演を務めるのは、前作『民王』で総理大臣・武藤泰山を演じた遠藤憲一。本作でも同役を演じる。息子と心と体が入れ替わってしまうという未曾有の事態に見舞われながらも総理大臣を務め上げ、まもなく政界を引退しようかという泰山に、再び総理の打診が…。そんな矢先、またしても“入れ替わり”という大珍事が襲いかかる。しかも、今回の“入れ替わり対象”は「全国民」。毎話泰山と誰かがランダムに入れ替わってしまうという奇想天外なストーリーが展開される。

このたび、新たに大橋和也(なにわ男子)、あの、山時聡真の出演が決定。大橋が演じるのは、武藤泰山(遠藤)の書生・田中丸一郎太。田中丸は、就職活動で全滅してしまい、泰山の後援会長である父のコネで書生となったという背景がある。育ちが良く、政治に対しても無垢で無知…と、ピュアな心を持った人物。新たに秘書としてやってきた優佳にほのかな恋心を抱く。

あのが演じるのは、泰山の公設第一秘書・冴島優佳。優佳は、一握りの天才たちを特別に教育する「成田育英財団」出身の才女でかなりの毒舌家。以前泰山の公設第一秘書だった貝原茂平(高橋一生)の推薦でやってきたが、どうやら秘書になったことにはある思惑があるようで…。

山時が演じるのは、警視庁公安部の刑事・猫田マモル。猫田は、頭脳明晰な警視庁のキャリア組。しかし、真面目すぎるがゆえに、メンタルが弱く、何かあるとすぐに泣いてしまうという一面もある。

遠藤憲一 コメント

アイドルの大橋和也くん、個性的なキャラのあのちゃん、そしてフレッシュな山時聡真くん――実は山時くんとは2年前に共演していて、息子の役をやってくれたんですけど、すっかり大人の青年になっていて…。みんな違う、それぞれ個性を持った3人のエネルギーが、新しい風を吹かせてくれることを楽しみにしています。
9年前に放送し大好評をいただいた『民王』が『民王R(たみおうあーる)』となって帰ってきます。またこの楽しいドラマをやれる喜びの反面、いろんな人との入れ替わりがあると聞いてプレッシャーも感じています。この新しい3人のキャストと力を合わせて、最高のドラマにしていきますので、ぜひご覧になって大笑いしてください!

大橋和也 コメント

出演のお話を頂いたときは、「あの『民王』!?」って驚きましたが、「よっしゃー!」という喜びの気持ちが大きかったです。内容的にセリフで出てくる用語も難しいですし、務まるのかなと心配ですが、遠藤憲一さんはじめキャストの皆さん、そしてスタッフの皆さんも優しさに溢れているので、その優しさに包まれながら、勉強していけたらと思っています。
年下の僕が言うのもアレなんですけど、遠藤さんはめっちゃかわいいです(笑)。いろんな方から遠藤さんはかわいい方だと聞いていたんですけど、実際にお会いしたら本当にかわいくて、しかもみんなを包んでくれる優しさもあり、僕ら3人もとても楽しくティザー撮影をすることができました。ドラマの撮影が始まるのが本当に楽しみです!
僕が演じる一郎太は、スタッフさんから「そのまんまですね!」「ぴったりです!」って言われています!(笑)初めて会う方にもそう言っていただけるくらいぴったりな役をいただけてうれしいですし、それ以上のことをできるように皆さんのお力を借りながらやっていきたいと思います。

あの コメント

まずあの『民王』が《Return》してくることに驚きましたし、そこに呼んでいただけたこともとてもうれしいです。遠藤憲一さんは初めてお会いさせていただいたのですが、遠藤さんご本人がすごくお茶目な方で、一緒にいてとても楽しいです。
僕が演じる優佳は、頭も切れて自分に自信もあって意志も強い女性なので、しっかり滑舌良く、早口言葉も練習して撮影に臨みたいと思います!

山時聡真 コメント

自分があの『民王』の世界に入り込めるということ、また素晴らしいキャストの皆さんとご一緒できることもすごくうれしく思っています。遠藤憲一さんが現場をとても明るくにぎやかにしてくださって、みんなで笑いが止まらなくなる時間などもあって、とても楽しくティザーの撮影をしました。
僕が演じる猫田はエリートで頭もよくて、だけどメンタルが弱いという謎な人物です。今、実年齢は19歳なので、大人っぽく見えるように、そして堂々とお芝居できるように頑張りたいと思います。

池井戸潤 コメント

「民王」が新装開店です。Ⓡに、拙著原作はありません。構想について多少のサジェスチョンはしたものの、プロットを拝見したらまったくの別物で驚かされました。今作のドラマは、制作チームによるオリジナル・ストーリーといっていいでしょう。私は、ドラマ制作に関わる映像クリエイターたちの果敢なチャレンジを、全面的に支持したいと思います。「民王」の世界観で思う存分、暴れてください。一視聴者として楽しみでなりません。

番組情報

『民王R』
テレビ朝日系
2024年10月スタート
毎週火曜 午後9時~9時54分

<出演>
遠藤憲一、大橋和也(なにわ男子)、あの、山時聡真 ほか

<スタッフ>
Inspired by 池井戸潤『民王』(文春文庫・角川文庫)
脚本:加藤陽一、後藤賢人 ほか
監督:草野翔吾、山本大輔、佐藤恵梨子
音楽」井筒昭雄
エグゼクティブプロデューサー:三輪祐見子(テレビ朝日)
プロデューサー:飯田サヤカ(テレビ朝日)、田中真由子(テレビ朝日)、菊池誠(アズバーズ)、岡美鶴(アズバーズ)
制作協力:アズバーズ
制作:テレビ朝日

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