菜々緒主演『無能の鷹』主題歌がざらめの書き下ろし新曲「まずは今日から」に決定 “無能映像”満載の予告編も解禁

ドラマ
6時間前
『無能の鷹』
『無能の鷹』

菜々緒が主演を務める金曜ナイトドラマ『無能の鷹』(テレビ朝日系 10月11日スタート 毎週金曜 午後11時15分~深夜0時15分ほか)の主題歌が、ざらめの書き下ろし新曲「まずは今日から」に決定した。

本作は、女性コミック誌「Kiss」(講談社)で連載中のはんざき朝未による同名人気漫画を実写ドラマ化。主人公の鷹野ツメ子(たかの・つめこ/菜々緒)は、スマートな身のこなしに落ち着いた声。自信に満ちあふれているのに謙虚な立ち振る舞い。どこからどう見ても中堅エース級の風格を備えていて、超有能そうな見た目なのに、実は衝撃的に無能で…。

一方、鷹野と同期入社の鶸田道人(ひわだ・みちと/塩野瑛久)は、本当は仕事ができるのに、見るからに無能そうな残念サラリーマン。しまいには、社内ニートとなっている鷹野の相棒役を押し付けられ、不運すぎる社会人生活をスタートさせる。しかし、やがて“有能に見える女”と“無能に見える男”の最強タッグが奇跡を起こす。

本作の主題歌が、ざらめの新曲「まずは今日から」に決定。ざらめは、ネガティブとポジティブの狭間の想いを歌い続ける、隠と陽の歌声を併せ持ったネガポジシンガーソングライター。上京し、東京を中心に路上で活動をスタート。路上での着実な活動が注目され、その歌声に共鳴するファンが増え人気を博し、今年7月にソニー・ミュージックレーベルズ/BEAT SEEKER MUSICからメジャーデビュー。人気TVアニメのエンディングテーマに大抜擢されリリースした楽曲「六等星」は配信スタート直後にiTunes総合ソングチャート5位を獲得した。

また、2分間の予告編も解禁。鷹野の同期・鶸田道人(塩野)が、ストーリーテラーとして本作を紡いでいき、鶸田は圧倒的無能なヒロイン・鷹野(菜々緒)に振り回されながらも、その無能っぷりにいつしか自身を見つめ直すきっかけを見つけていく。鷹野の指導係であり優しい故に損する上司・鳩山樹(井浦新)は、「うまいじゃないか!ホチキス留めるのぉ!」と圧倒的無能な鷹野に対しても、良いところを見つけて褒めて伸ばそうと奮闘。「入社して3か月、ホチキスしか留めてない…?」「コピー機の拡大、ワカラナイ!」「ずっとペン回ししてるぞ!」「鼻毛が出てた!」など、衝撃行動の数々。しまいには、高齢者向けのパソコン教室のように、「この、カメムシみたいなメカを、カチカチ、カチカチ…」「これが“開く”という行為だ」と優しく教える鳩山の姿が痛ましい。そして、部長の朱雀(高橋克実)にぶちギレられるも、鷹野は笑顔で「…私いつ怒られた?」とあっけらかん。
しかし予告編後半、「間違ってたっていいじゃないか」という主題歌の歌詞に載せて描かれるキャラクターたちの“働く等身大の悩み”の数々、そして鳩山、雉谷(工藤阿須加)、鵜飼(さとうほなみ)が涙するシーンも。
「無能が世界を変えるーーかも」という言葉の意味は、果たして…。そして、コミックスの神回のシーンも多数登場する。

下記の「CTAボタン」を設定することで、ユーザーがスマートフォンで記事詳細ページを開いた際に「続きを読む」の下に「CTAボタン」を2つ追加できます。上段「CTAボタン」に設定したものは上に表示、下段「CTAボタン」に設定したものは下に表示されます。
2024秋ドラマまとめ今日の人気記事ランキング
  1. 1
  2. 2