堀田真由が主演を務める新日曜ドラマ『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』(日本テレビ系 毎週日曜 午後10時30分)の第5話(11月10日(日)放送)より、新キャストとして佐戸井けん太と中田青渚の出演が決定した。
本作は、アメリカの作家、ルイーザ・メイ・オルコットが手がけた不朽の大ベストセラー「若草物語」が原案。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら…」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。ストーリーの中心となる町田家の四姉妹を、堀田真由(次女)、仁村紗和(長女)、畑芽育(四女)、長濱ねる(三女)が演じる。
11月10日(日)放送の第5話より、新たに佐戸井けん太と中田青渚の出演が決定。佐戸井が演じるのは、涼の幼なじみ・行城律(一ノ瀬颯)の祖父であり、ホテル経営者でもある行城豊。幼い頃に両親を亡くした律にとって、祖父・豊は唯一の肉親。そんな豊は律の結婚を急かし、「誰かいい人はいないのか?」としきりに心配しているようなのだが…。
中田が演じるのは、役者業に挑戦し始めたばかりの現役アイドル・市ノ瀬小百合。かなえ(筒井真理子)が執筆中の新作ドラマ「恋愛遊覧船」に出演することになった小百合は、ドラマ後半戦において、涼が“ある転機”を迎えた際のキーパーソンとなる。
第5話(11月10日(日)放送)あらすじ
プロットライターとして初めての原稿料をもらった涼(堀田真由)は、浮かれ気分で律(一ノ瀬颯)にご飯をおごった帰り道、芽(畑芽育)の同級生・沼田(深田竜生)の怪しげなバイト現場を目撃。あのポーカーフェースの沼田がセレブ風の年上女性からお金をもらい、笑顔でハグするなんて…。ただごとではないと感じた涼は、家に帰って芽に報告。訳があるなら友達として相談に乗ってあげるべきだと伝えるが、長女・恵(仁村紗和)は「関わっちゃダメ」と沼田を警戒。沼田の家庭事情を知る芽の心は複雑で…。
一方、引っ越しの荷ほどきが一段落した律は、ホテル経営をしている祖父・豊(佐戸井けん太)の元を久しぶりに訪ねる。少し痩せたようにも見える祖父…。心配する律に、「誰かいい人はいないのか」「このホテルを継ぐのは律なんだぞ」と二言目には結婚の話をしてくる豊。律は涼への想いにふたをして、今は誰とも結婚する気がないこと、ホテルを継ぐ気もないことを伝える。
そんな律との友情関係を崩したくない涼の気持ちを、かなえ(筒井真理子)が「男女の友情なんて、欺瞞に満ちてる。ちょっと茶々が入ったくらいで崩れる」とバッサリ。男女の友情のもろさを指摘された涼は反論しつつも、律との間に起こった“9年前の事件”を思い出してしまう。
それぞれの想いが交錯するなか、律のスマホに突然、病院から不穏な電話がかかってきて…。今のままでいたいのに、今のままじゃいられない。恋に抗う涼と律に、非常事態が押し寄せる。
番組情報
日曜ドラマ『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』
日本テレビ系
毎週日曜 午後10時30分
<キャスト>
堀田真由、仁村紗和、畑芽育、長濱ねる、一ノ瀬颯
深田竜生、阪田マサノブ、井手上漠 、生瀬勝久、酒井若菜、臼田あさ美、渡辺大知、坂井真紀、筒井真理子 ほか
<スタッフ>
原案:ルイーザ・メイ・オルコット「若草物語」
脚本:松島瑠璃子
音楽:はらかなこ
演出:猪股隆一、瀬野尾一
プロデューサー:森有紗、松山雅則
協力プロデューサー:河野英裕
チーフプロデューサー:松本京子
制作協力:トータルメディアコミュニケーション
製作著作:日本テレビ
番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/wakakusa/
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