森香澄×鈴木おさむの新感覚ドラマ『栞ちゃん 心の声を聞かせてよ』放送決定 同じ映像が心温まる“表”と心の声入りの“裏”で真逆の結末に

ドラマ
16時間前
『栞ちゃん 心の声を聞かせてよ』
『栞ちゃん 心の声を聞かせてよ』

主演・森香澄×脚本・鈴木おさむのSPドラマ『栞ちゃん 心の声を聞かせてよ』(テレビ朝日系 午後11時15分~深夜0時15分 ※一部地域を除く)が、12月13日(金)に放送されることが決定した。

本作は、今年の3月末まで放送作家・脚本家として第一線で活躍していた鈴木おさむが現役時代に執筆し、温存していたという幻の企画。主人公の栞を演じるのは、“令和のあざと女王”との呼び声高い森香澄。

本作ではまったく同じ映像のショートドラマが2度流れる。まずは、心温まる物語に見える“表”編。その後、同じ映像に主人公の心の声を入れた“裏”編が放送される。すると、“表”編では分からなかった「そんなことを考えていたのか!」という驚きや、「あの表情はそういう意味だったのね!」という発見が。視聴者は同じ映像を見ているにもかかわらず、2度目で真逆といえる結末を目撃することになる。

鈴木が「ありそうでなかった新感覚ドラマ」と語るとおり、3つの物語の“表”と“裏”を見せるという斬新な構成の本作。3作共通の主人公・栞は、すがすがしいほどの“あざと女”で、森が真骨頂といえる熱演で魅了する。

第1話では、栞と今カレのデートの様子が描かれる。交際2周年記念のデートで、思い出の観覧車に乗り、大はしゃぎする栞だが、浮かない表情の彼氏が「話がある」と言い始めて…。

続く第2話では、広告代理店勤務の栞の上司が退職することに。栞ら部下たちは、退職日にあるサプライズを準備するが…。

そして第3話では、飲み会で出会った御曹司を狙う栞が繰り広げる駆け引きが見どころとなる。

あざと女・栞の相手役を務める男性キャスト陣は後日発表される。

本作の演出を手掛けるのは、『10万円でできるかな』や『さよなら大好きな店』など、数多くのバラエティ番組を担当するディレクターで、鈴木が「テレビ朝日のこれからを支える若き実力者」と太鼓判を押す柿原貴興。

さらに、インパクトのある作品の数々で注目を集めるアートディレクター・藤井亮が生み出した、不気味だけどちょっとカワイイ、なんとも不思議なキャラクターがナビゲーターとして登場する。

森香澄 コメント

このドラマはラブストーリーなんですが、同じ内容が2回放送されるんです。
2回目の“裏”を見ていただくと、だいぶ面白いことになっております…!
“裏”には、私が演じる栞ちゃんの心の声が入る構成になっていて、それを見ていただくと、1回目の“表”とまったく違う物語になるんです。
その違いを楽しんでいただけるとうれしいな、と思います。
女性だったら「あ、こんなこと思ってる! わかる!」と、共感していただける部分があるかもしれませんし、「こんなことは思ってないよ!」と、ちょっと面白く感じる部分もあるかもしれませんので、ぜひそこも楽しんでいただければうれしいです。栞ちゃんの“表”と“裏”を、ぜひお楽しみください。

鈴木おさむ(脚本/スタートアップファクトリー代表)コメント

この企画は、僕が放送作家時代にずっとやってみたいと思っていたもの。
もしも主人公の心の声が聞こえたら…。
そんなありそうでなかった新感覚ドラマを、僕が辞める前に企画を通していただき、作ることができました!
しかも、森香澄さん!
最高のキャストと、テレビ朝日のこれからを支える若き実力者で送るこのドラマ!
期待しちゃってください。

番組情報

『栞ちゃん 心の声を聞かせてよ』
テレビ朝日系
2024年12月13日(金)午後11時15分~深夜0時15分
※一部地域を除く

<出演>
森香澄

<スタッフ>
脚本:鈴木おさむ
音楽:中西ゆういちろう
ゼネラルプロデューサー:鈴木忠親(テレビ朝日)
プロデューサー:澤田晋(テレビ朝日)、川添浩平(テレビ朝日)、秋山貴人(テレビ朝日)、齋藤浩司(Dressers)
演出:柿原貴興(テレビ朝日)
制作協力:47style
制作著作:テレビ朝日

©テレビ朝日

下記の「CTAボタン」を設定することで、ユーザーがスマートフォンで記事詳細ページを開いた際に「続きを読む」の下に「CTAボタン」を2つ追加できます。上段「CTAボタン」に設定したものは上に表示、下段「CTAボタン」に設定したものは下に表示されます。
2025冬ドラマ最新情報まとめ2024→2025 年末年始・お正月特番一覧