

川口春奈が主演を務め、松村北斗(SixTONES)が共演する新土ドラ10『アンサンブル』(日本テレビ系 2025年1月18日スタート 毎週土曜 午後10時~10時54分)に、板谷由夏、長濱ねる、じろう(シソンヌ)、東野絢香の出演が決定した。
本作は「現実主義」の女性弁護士が、「理想主義」の新人弁護士とさまざまな恋愛トラブル裁判に挑みながら、そこで得た「恋の教訓」を自分たちの恋愛に生かしていくリーガルラブストーリー。
主人公・小山瀬奈(川口)は、恋愛トラブルの案件を多く扱う女性弁護士。自身のある過去のトラウマと、男女トラブルばかりを目にする日々から、「恋愛はコスパ・タイパが悪い」と思っている「現実主義」者。そんな瀬奈の前に突然現れたのは、愛や真心を信じる「理想主義」者の新人弁護士・真戸原優(松村)。
そんな正反対の2人が、バディとなり、恋愛トラブル裁判に挑むことに。「リアルな恋愛に、夢みたいな理想を持ち込まないで」。2人は法廷中を巻き込みながら、とことん意見を戦わせていく。するとなぜか、恋愛トラブルは最高の形で解決することに。そして、裁判を通してお互いを理解した2人は、次第に近づいていく。しかし、瀬奈の抱えるトラウマや元恋人、それぞれの家族が、2人の恋の邪魔をして…。
このたび、新たに板谷由夏、長濱ねる、じろう(シソンヌ)、東野絢香の出演が決定。板谷が演じるのは、瀬奈(川口)が所属する「たかなし法律事務所」の所長・小鳥遊翠。事務所の個性的なメンバーをまとめる、頼れる存在。かつては仕事が生きがいだったが、今はワークライフバランスを重視している。瀬奈のメンター的な存在で、真戸原(松村)とも昔から深い関係がある。
長濱が演じるのは、「たかなし法律事務所」所属のパラリーガル・園部こずえ。明るく前向きで人生を楽しむタイプ。恋愛に興味津々だが、彼氏とは別れたばかり。恋占いや、北欧の家具や雑貨が好き。
じろうが演じるのは、「たかなし法律事務所」所属の弁護士で、元エースの早川崇。弁護士として人気の瀬奈に嫉妬している。要領が良く仕事はできるが、ちょっと皮肉屋。バツイチ。
東野が演じるのは、「たかなし法律事務所」の事務員・星野藍。推し活に夢中の根っから明るい女子。きちんと働くが、残業など余計な業務はしない。
板谷由夏 コメント
今回は初めてお芝居をご一緒する役者さんが多く、若いメンバーの中でいかに所長らしくいられるか、を現場では探っています(笑)。
和気あいあいな弁護士事務所となるように所長頑張ります!
恋愛間、仕事間、家族間、人と人のさまざまな感情が描かれる作品です。
人と関わることって豊かなことだなと観てくださるかたに伝わるといいなと思います。お楽しみに。
長濱ねる コメント
園部こずえという役は、恋愛に対しても人生に対しても明るく前向きながら、どこかドライでさっぱりしている、今っぽい女性だなというのが第一印象です。
個性豊かな尊敬する先輩方とお芝居できることがうれしく、その中でこずえがどう変化していくのか、そして瀬奈さんや真戸原さんとどのように関わっていくのかが楽しみです。
個人的には同郷の川口春奈さんとご一緒することは、以前からの目標でもあったので、新年一発目にご褒美のような作品に巡り会え、さらに気合が入りました。
人と人がすれ違いながらもお互いが少しずつ溶け合って調和していくような、冬にぴったりのあたたかいドラマになると思います。ぜひお楽しみに。
じろう(シソンヌ)コメント
固くて甘いもの。
柔らかくて甘いもの。
固くてしょっぱいもの。
出演者の方々から連日いろんな差し入れがある、素晴らしい現場です。
柔らかくてしょっぱいものを差し入れたら人気者になれるかもしれません。
東野絢香 コメント
個性豊かなメンバーの中で、どんな人物像にしようかなとドキドキしていたのですが、撮影が始まると、必然と隙間にぴったりハマる感覚でキャラクターが決まって、ここからどう生きていくのか楽しみです。
すてきなキャストの皆さん、スタッフの皆さんと出会えて幸せです。
まだ始まって間もないのですが、しばらく撮影していたような安心感があって、リラックスして参加させていただいています。
皆さんの胸を借りて、誰かの栄養になるような、面白い作品を作っていけたらいいなと思います。
番組情報
土ドラ10『アンサンブル』
日本テレビ系
2025年1月18日(土)スタート
毎週土曜 午後10時~10時54分
出演:川口春奈、松村北斗、板谷由夏、長濱ねる、じろう(シソンヌ)、東野絢香 ほか
脚本:國吉咲貴、諸橋隼人、ニシオカ・ト・ニール
音楽:澤田かおり
チーフプロデューサー:松本京子
プロデューサー:後藤庸介、大倉寛子、金澤麻樹
監督:河合勇人 ほか
制作協力:日テレアックスオン
製作著作:日本テレビ
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