芳根京子主演の火曜ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』(TBS系 2025年1月14日(火)スタート 毎週火曜 午後10時~10時57分)に、主人公・まどか(芳根)の恋人役で渡邊圭祐、まどかが憧れる天才外科医ドクターKの声で大塚明夫、その助手・Q太の声で大谷育江、第1話のゲストで田中真弓の出演が決定した。
本作は、水谷緑の「まどか26歳、研修医やってます!」「あたふた研修医やってます。」「離島で研修医やってきました。」(KADOKAWA刊)をドラマ化。“お医者さんだって、幸せになりたい!”と願う主人公の研修医が、令和の働き方改革で変わりゆく医療現場で「研修医はお客様」と皮肉を言われ戸惑いながらも、ベテラン医師たちの試練に立ち向かい、同期の仲間たちと励まし合って、医師として女子として、人生と向き合う濃厚な2年間を描いた成長物語。
主人公の医師1年目のイマドキ研修医・若月まどかを演じるのは芳根京子。まどかが最初に研修する先となった外科の指導医・菅野尊を鈴木伸之、まどかの医学部時代からの同期でよき仲間である研修医・尾崎千冬を髙橋ひかる、同じく同期の研修医・五十嵐翔をなにわ男子の大西流星が演じるほか、吉村界人、小西桜子、堀田茜、佐野弘樹、岩男海史、板倉俊之(インパルス)、森カンナ、赤堀雅秋、溝端淳平、佐藤隆太、木村多江、奥田瑛二が出演する。
このたび、新たに渡邊圭祐、大塚明夫、大谷育江の出演が決定。渡邊が演じるのは、まどかの恋人で、大手電機メーカーの技術営業職に就く砂田直人。仕事よりもプライベートを優先することをモットーとし、人当たりも良く、持ち前の明るさで初対面の相手ともすぐに友達になれるタイプ。まどかとは、互いに横浜DeNAベイスターズファンであることがきっかけで付き合うようになった。芳根と渡邊は本作が初共演で恋人同士を演じる。
大塚は、まどかが憧れる天才外科医でドラマをナビゲートするドクターK、大谷はドクターKの助手・Q太の声を務める。ドクターKは、7歳の頃にまどかが夢中になっていた人形劇に登場するアザラシの天才外科医。まどかはそんなドクターKに憧れて医師を志し今に至っている。ドクターKとQ太はまどかのツッコミ役で、応援団長的存在でもある。
大塚は、アニメ『ブラック・ジャック』シリーズのブラック・ジャックや『ルパン三世』シリーズの次元大介の声を担当、大谷は、アニメ『ポケットモンスター』のピカチュウや、『ONE PIECE』のトニートニー・チョッパーの声を担当する人気声優で、共にTBSドラマで声の出演を務めるのは本作が初となる。
さらに、まだ医師として右も左も分からないまどかを優しく見守る患者・湯川茜役で田中真弓が第1話にゲスト出演する。田中は、アニメ『ONE PIECE』のモンキー・D・ルフィや『ドラゴンボール』シリーズのクリリンなど数多くのアニメで活躍する声優だが、舞台を中心に女優としても活躍中で、TBSドラマに出演するのは30年ぶり。演じる茜は、初対面のまどかを看護師と勘違いしてしまうが、あらためて医師として紹介されたまどかに優しく好意的に接する。そして、茜との出会いが後にまどかの医師としての姿勢に大きな影響を及ぼしていく重要な役どころとなる。
大塚明夫 コメント
医療シーンのあるドラマは大好きなので嬉しいです。どこまで話していいのか分かりませんのでまずはごあいさつまで。
声の出演ということは単にナレーターというわけでもなさそうで、いったいどういうかたちになるのか身が引き締まります。
誠心誠意演じます! お楽しみに♪
田中真弓 コメント
まどかちゃん(芳根京子ちゃん)は、私にとって、子供か孫に当たる年齢なんですが、役を通じて「マブダチ」になれた気がしました!
1話だけなんで撮影があっという間なのは寂しいですね。
またまどかちゃんに面倒みてもらいたいから入院しようかな~なんちゃって(笑)。
渡邊圭祐 コメント
「なんとかなるっしょ」の精神のまどかと同じ精神の砂田を演じさせていただきます。
作品の根幹である医療の外側にいる人間ですが、働くにつれて見えてきた世界に模索しながら順応していくまどかとの間にできていく溝も楽しみながら演じていければと思ってます。
番組情報
火曜ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』
TBS系
2025年1月14日(火)スタート
毎週火曜 午後10時~10時57分
<出演者>
芳根京子、鈴木伸之、髙橋ひかる、大西流星(なにわ男子)、吉村界人、小西桜子、渡邊圭祐、堀田茜、佐野弘樹、岩男海史、小松利昌、信川清順、板倉俊之(インパルス)、森田哲矢(さらば青春の光)、森カンナ、赤堀雅秋、溝端淳平、佐藤隆太、木村多江、奥田瑛二
<声の出演>
大塚明夫、大谷育江
製作:TBSスパークル TBS
原作:水谷緑「まどか26歳、研修医やってます!」「あたふた研修医やってます。」「離島で研修医やってきました。」(KADOKAWA刊)
脚本:前川洋一、船橋勧、松井香奈、村野玲子、原野吉弘
プロデュース:塩村香里、松本桂子
演出:井村太一、山本剛義、大内舞子
編成:武田梓
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©Midori Mizutani/KADOKAWA