火ドラ★イレブン『御曹司に恋はムズすぎる』（カンテレ・フジテレビ系 1月7日（火）スタート 毎週火曜 午後11時〜11時30分）の制作発表に永瀬廉、山下美月、西畑大吾、小関裕太、鹿賀丈史が登壇した。
本作は、大手アパレルメーカーの会長の孫として思いっきり甘やかされ自由奔放に生きてきた御曹司・昴（永瀬廉）が、真逆の環境で生まれ育ってきた“ド庶民女子”のまどか（山下美月）と同僚になり、共に子ども服作りに取り組みながら初めての挫折と本気の恋を知るロマンティックコメディー。西畑大吾は昴の幼なじみで親友の友也、小関裕太はまどかが憧れる敏腕上司・成田、鹿賀丈史は昴の祖父で服天の会長・亘を演じる。
永瀬は「“今日疲れたな”“明日も頑張ろうかな”というときに勇気、活力を与えてくれる、そっと背中を押してくれるような優しい作品です。恋愛だけでなくお仕事、友情と3本の軸があり、すごくすてきに描かれています。いろんな方の日常を温かくしてくれるような作品になってると思いますので、ぜひ見ていただけると幸いです」とアピール。
そんな本作にちなみ「御曹司のようにいくらでも使えるなら実現させたいことは？」と質問されると、小関は「自分専用のカフェを山手線1駅ごとに作りたいです。ラウンジのような特別な空間があれば友達が困っているときも『使っていいよ』と言えるし、カフェとしてもお酒を飲む場所としても使えていいなって思います」と語り、永瀬、山下もうなずいた。
西畑は「僕は大阪のカンテレの食堂で食べられるカツカレーが大好きなんです。ジュニアのころからお世話になっていて、行くたびにそのカツカレーを食べていました。あの味が忘れられないので東京にもあの食堂を作りたいです」と。すると、すっかり御曹司マインドの永瀬から「カンテレごと買い取ればいいよ」と提案が飛び出し、西畑は「それですね。買い取る！」と意気込んだ。
山下は「島が欲しいです。自分の好きなことを誰にも見られずにやりたいですね。位置としては、日本から近い方がいいので日本の周りにあるちっちゃい島とかかな。餅つきとかできたらいいですね（笑）」と。そんな話を受けて、小関は「僕の俳優の先輩にも結構島を買っている方が多いんです。すてきだなと思います！」と背中を押した。
永瀬は「新幹線」を挙げ「それはメンバーも乗っていい？」と聞かれると「できれば自分だけで（笑）」とジョークを飛ばしつつ、「ツアーを回っているんですけど、移動というのはやっぱり落ち着かないので、身内だけの新幹線が欲しいなと思います。あとは、自分たちしか乗らないからベッドやバーも置いちゃったりして。移動すらも癒やしの空間にしたいですね」と想像を膨らませた。
そして、鹿賀は「やっぱり1番楽しいのは芝居をしているときなので、お金があったら日本全国、世界の方に見てもらえるような映画を制作したり。そういうところにお金を使えたら人生も楽しいと思います。こういう時代で精神的に苦しんでいる方も多いので、豊かさを提供できるような作品が作れれば」と。西畑は「うちらめっちゃ強欲でしたよ…」と永瀬らと共に顔を赤らめた。
番組情報
火ドラ★イレブン『御曹司に恋はムズすぎる』
カンテレ・フジテレビ系
2025年1月7日（火）スタート
毎週火曜 午後11時〜11時30分
公式HP：https://www.ktv.jp/koimuzu/