松岡昌宏主演の『家政夫のミタゾノ』第7シーズン(テレビ朝日系 毎週火曜 午後9時)が1月14日(火)にスタート。初回は拡大スペシャルで放送される。
女装した大柄な家政夫・三田園薫(通称ミタゾノさん)が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく、痛快“覗き見”ヒューマンドラマシリーズ『家政夫のミタゾノ』。第7シーズンとなる今作では、史上初の試みとして「新人家政婦役の募集オーディション」を開催し、久間田琳加が新人家政婦役に決定した。
第1話では、村田光(伊野尾慧)と新人家政婦の大門桜(久間田琳加)がウェブライターの田中令子(中山美穂)の家へ向かう。突然の家政婦の訪問に驚く令子。実は、家政婦を依頼したのは令子の夫・タカシ(ミスターちん)の母・和代(松金よね子)で、仕事が立て込んでいると言っていつも部屋にこもっている令子を牽制する意味もあった。
そんな中、庭から悲鳴が。一同が庭に駆けつけると、庭の凍結した水栓から水が噴き出していた。すると、シャンパンボトルを持って三田園薫(松岡昌宏)がさっそうと現れ、コルクで応急処置。しかし、しばらくするとまたもや水が噴き出してしまい、令子が慌てていたところに、水道修理会社「エイトプリンス」の代表・八王子健太郎(吉田栄作)がやって来る。八王子は令子の中学の同級生で、さらに初恋相手でもあり、思いがけない久々の再会に令子はひそかに心を躍らせていた。
そんな様子を見た和代は、「八王子が令子にちょっかいを出さないように」と2人の監視を光と桜に命じる。しかし三田園のお節介もあり、令子と八王子は少しずつ距離が縮まっていく。その後、八王子から週末に同窓会が開かれると聞いた三田園は、令子と同窓会の案内状を探すことに。だが家族がいるからと八王子への思いに葛藤する令子に対し、和代は同窓会に行かせまいと令子に理不尽な留守番を言いつける。
結局、週末は家に残っていた令子だったが、三田園たちによってタカシの思わぬ事実が暴かれる。そして、それを聞いた令子はある決断を下す。
番組情報
『家政夫のミタゾノ』
テレビ朝日系
2025年1月14日(火)スタート
毎週火曜 午後9時~
<出演>
松岡昌宏、伊野尾慧、久間田琳加、平田敦子、しゅはまはるみ、余貴美子 ほか
<スタッフ>
脚本:八津弘幸、山岡潤平、後藤賢人 ほか
演出:片山修、小松隆志 ほか
音楽:ワンミュージック
エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)
プロデューサー:秋山貴人(テレビ朝日)、高橋宜嗣(テレビ朝日)、神通勉(MMJ)、
村山太郎(MMJ)
制作:テレビ朝日、MMJ
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