森永悠希、堀田茜、堀家一希が上川隆也主演『問題物件』第4話にゲスト出演【コメントあり】

ドラマ
2025年01月29日
『問題物件』
『問題物件』

上川隆也主演の水10ドラマ『問題物件』(フジテレビ系 毎週水曜 午後10時~10時54分)の第4話(2月5日(水)放送)に、森永悠希、堀田茜、堀家一希のゲスト出演が決定した。

本作は、自殺、ポルターガイスト、失踪、ゴミ屋敷など、さまざまな不動産物件で起こる奇々怪々な事件の謎を、頭が切れて腕っ節が強く、人間離れした破天荒さを持つヒーローとお人よしのヒロインが鮮やかに解決していく不動産ミステリー。原作は、今年公開された映画「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」(東宝)の脚本などを手がけた作家・大倉崇裕の「問題物件」「天使の棲む部屋」(いずれも光文社)。主演の上川が黒づくめの服に黄色のジャケットを羽織った独特な雰囲気を持つ謎の男・犬頭光太郎、内田理央がヒロインで不動産会社に勤務するOL・若宮恵美子、宮世琉弥が不動産会社の販売特別室室長で恵美子(内田)の上司で、愛犬の犬太(いぬた)にだけは心を許している大島雅弘を演じる。

2月5日(水)放送の第4話には、森永悠希、堀田茜、堀家一希がゲスト出演。第4話で販売特別室に寄せられる新たなクレームは、“呪いの館”と呼ばれ、2年間、人が住んでいなかった部屋からの水漏れについて。その部屋・404号室の住人は2年前に湖で自殺・溺死したのだが、亡くなった日、その404号室の洗面所から水があふれ階下が水浸しになってしまったという。恵美子がそのマンションへ向かうと、「早くこの“呪いの館”から解放してほしい!」という管理人・日向興一がおり、話を聞くことに。2年前の事件以来空き部屋だった404号室から、なぜか大量の水漏れが起きたと言い、水の呪いだと日向はおびえるが…。

森永が演じるのは、“呪いの館”と呼ばれるマンション“サンドリアス”の管理人・日向興一。1年ほど前から管理人業務を担当している。管理人になった当初は2年前に起こった溺死事件は知らなかったが、マンションの清掃責任者から教えてもらったという。心霊ものが苦手で、早くこの呪いの館から解放してほしいと懇願している。

堀田が演じるのはサンドリアス204号室の住人・稲垣紗綾。404号室からの水漏れの被害者の1人で、気になるものは落書きメモのような形で絵に描いている駆け出しのイラストレーター。水漏れ当日は、マンションで異臭騒ぎがあり自宅にはおらずホテルに避難していたという。

堀家が演じるのは、サンドリアスの清掃責任者・塩田悦司。管理人の日向よりも長くサンドリアスを担当しており、マンション事情にかなり詳しい。日向とは愚痴を言い合う仲で、お茶をすることも。

森永悠希 コメント

呪いに悩まされているせいもあるのかもしれませんが、演じる日向は、基本的にビビりで頼りない男性です(笑)。衣装合わせの時に、“今までの犬頭さんと恵美子さんのコンビ感に日向が入ることで、別のコンビ感みたいなものが生まれると面白いのかな”と監督がおっしゃっていたので、そこを意識して演じておりました。そして、またご一緒したいと思っていた上川さんとの再共演。内田さんとも再共演。台本を読んだときから、どんなシーンになるか楽しみでした。実際、予想外のハイカロリーになったシーンもありましたが、“本当にゲストだったのか…?”と疑いたくなるほど楽しかったです。4話はドタバタ感が増しているかもしれません…(笑)。そこも含めて楽しんで見ていただけたらと思います!

堀田茜 コメント

演じる紗綾は、絵を描くのが好きな女の子で、まさか…なところから事件解決のきっかけを作る人物になります。皆様の個性がとても立っていたので、逆にフラットに演じてもいいかもと監督からアドバイスを受け、普段の自分のままに演じるように心掛けました。どのように事件を解決するのかワクワクしながら台本を読みました。現場に入ると上川隆也さん、内田理央さんのお芝居がとっても面白く個性的で、皆様の作り出す空気にのまれないようにするのに必死でした!(笑)そのくらいとても楽しいお芝居の現場でした。見始めたら最後まで目が離せないドラマです!和気あいあいとした現場の空気感も伝わるとうれしいです。楽しみにしていてください!

堀家一希 コメント

塩田は、優しくて、謙虚で、人間味のあるところが魅力的だなぁ、と感じたので、そこの人間性を大切にしながら演じました。最初に台本を読んだ時の率直な感想は、“おもしろっ!”です。台本を読みながら僕もクスッと笑ったりしていました(笑)。実際の現場も本当に楽しくて、ずっと笑っていましたし、皆さん優しくて温かい現場でした。テンポ感のある会話、謎解き、犬。ぜひ、犬好きの方もそうでない方も、楽しんで見ていただけると幸いです!

第4話(2月5日(水)放送)あらすじ

大島不動産販売・販売特別室の若宮恵美子(内田理央)と室長・大島雅弘(宮世琉弥)は新たな依頼書に目を通していた。誰も住んでいないのに無人の部屋から水が漏れ、下の階の部屋が水浸しになってしまったという。さらにその部屋の元住人は2年前に湖で自殺し、溺死。溺死した当日にも水漏れがあったという。雅弘は「水の呪いだ!」と興味津々。

恵美子がその部屋へ向かっていると、目的地近くの公園で元気がない犬に出会う。話を聞くと、その犬の飼い主は殺されており、さらにその死因は溺死。犯人はまだ捕まっていないという。「水の呪いが蔓延している?」とおびえる恵美子。

恵美子が目的の物件“サンドリアス”に到着すると、出迎えたのは今回の依頼人であり管理人の日向興一(森永悠希)。異常に怯えた様子の日向と共に、恵美子が問題の部屋・404号室の中へ入っていくと、またしても突然、犬頭光太郎(上川隆也)が現れる。日向から話を聞くと、水漏れが起こった次の日、日向自身も突然意識を失い、目が覚めると洗面所で全身が水浸しになっていたという。サンドリアスでは、そこここで水にまつわる怪現象が起こっていた。

その後、犬頭の提案で水浸しになった下の階・303号室の様子を探ろうとすると、偶然にもホテルに避難していたその部屋の住人・塚本登(森岡龍)がやってきて、二人は塚本に部屋の中を見せてもらえることとなったのだが…。

番組情報

『問題物件』
フジテレビ系
毎週水曜 午後10時~10時54分

<出演者>
上川隆也、内田理央、宮世琉弥 ほか

<スタッフ>
原作:大倉崇裕『問題物件』『天使の棲む部屋 問題物件』(光文社文庫刊)
脚本:松田裕子(『ごくせん』シリーズ、『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』 他)
演出:紙谷楓(『わたしのお嫁くん』『スノードロップの初恋』『彼女はキレイだった』)
プロデュース:江花松樹(フジテレビ)(『ビリオン×スクール』、『クライムファミリー』、『うちの弁護士は手がかかる』ほか)
プロデューサー:貸川聡子(共同テレビ)(『福家警部補の挨拶』『警視庁いきもの係』『忍者に結婚は難しい』ほか)
制作協力:共同テレビ
制作著作:フジテレビ

©フジテレビ

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