奥智哉が香取慎吾“一平”の青年期役で『日本一の最低男』第4話に出演「ワンシーン、ワンカットを大事に」

ドラマ
20時間前
『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』
『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』

香取慎吾が主演を務める木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(フジテレビ系 毎週木曜 午後10時~10時54分)の第4話(1月30日(木)放送)で、奥智哉が主人公・一平(香取)の青年期を演じることが分かった。

本作は、選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟とその子供たちと暮らすことになった主人公・大森一平(香取)が、次第に家族の問題と真剣に向き合い、やがて本気で社会をも変えようと立ち上がる姿を笑いあり、涙ありで描く“選挙&ニセモノ家族ドラマ”。香取が11年ぶりにフジ制作連ドラで主演を務める。さらに、志尊淳が一平の義弟・小原正助役を演じるほか、冨永愛、向里祐香、子役の増田梨沙、千葉惣二朗、向里祐香、佐野玲於、橋本じゅん、安田顕が共演する。

1月30日(木)放送の第4話では、今永都(冨永愛)が学生時代を回想するシーンが描かれる。都は高校時代に一平が生徒会長選に立候補したときのことを思い出すのだが、惜しくも選挙に敗れた一平が都に言ったある言葉が印象的だったようで、その言葉が、現在の都の背中を押すことにつながっていく。奥智哉はその回想シーンに登場し、17歳当時のフレッシュな一平を演じる。

奥は配信ドラマ『FOLLOWERS』(2020年、Netflix)で俳優デビューすると、『青のSP-学校内警察・嶋田隆平-』(2021年、カンテレ/フジテレビ)、『監察医 朝顔 第2シリーズ』(2020~2021年、フジテレビ系)などの人気作に出演。その後、配信ドラマ『十角館の殺人』(2024年、hulu)で連続ドラマ初主演を果たすと、その1か月後には『君とゆきて咲く~新選組青春録~』(2024年、テレビ朝日系)で地上波連続ドラマ初主演を飾る。現在放送中の大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(2025年、NHK)にも出演が決定しており、今後さらなる活躍が期待されている。なお、木曜劇場作品への出演は本作が初となる。

奥智哉 コメント

とても繊細な物語の中、香取さん演じる大森一平が不器用ながらも周りを笑顔にしていく姿に心惹かれました。そんな大森一平の高校生時代という大事な役で、この作品に携われることをうれしく思います。過去の一平の言葉が物語のキーワードになっていたりするので、ワンシーン、ワンカットを大事にと思い撮影に臨んでいます。微力ながら、この作品の力になれるよう精いっぱい頑張ります。一平の言葉が今を生きる登場人物たちにどういった影響を与えていくのか楽しみにしていてください。

第4話(1月30日(木)放送)あらすじ

一平(香取慎吾)は、正助(志尊淳)一家との暮らしにも慣れ、むしろ子育てが楽しいのかもと錯覚し始めていた。そんな一平に、真壁(安田顕)は「目的と手段をはき違えるな」と忠告し、次は“地域貢献活動”に取り組もうと提案。家族はもちろん、地域の子供たちを大切にしているという選挙で使える“実績作り”が必要だと言う。
ある日、一平はひまり(増田梨沙)や朝陽(千葉惣二朗)と共に、都(冨永愛)のイタリアンカフェを訪れる。そこに仕事を終えた正助も合流し、一平たちは家族そろっての食事を楽しんでいた。その帰り道、一平と正助が家族での外食の頻度について話し合っていると「こども食堂」の話題に。陽菜(向里祐香)が入院していたころは、正助自身もボランティアが運営するこども食堂に助けられていたとのことだった。
正助の話にヒントを得た一平は、こども食堂を主催している姿をニュース番組に特集させ、その取り組みを自身の選挙活動に利用しようと思いつく。さらにはテレビ映えを狙い、SNSでも話題になるほど人気がある都を巻き込み、こども食堂を立ち上げようと画策する。
同じころ、ひまりはある悩みを抱えていた。だが、一平や正助にそれを相談することができずにいて…。

番組情報

木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』
フジテレビ系
毎週(木)午後10時~10時54分

<出演>
香取慎吾、志尊淳、冨永愛、増田梨沙、千葉惣二朗、向里祐香、佐野玲於、橋本じゅん、安田顕 ほか

<スタッフ>
脚本:政池洋佑(『ハケンアニメ!』ほか)、蛭田直美(『舟を編む~私、辞書つくります~』ほか)、おかざきさとこ(『あなたがしてくれなくても』ほか)、三浦駿斗(『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある』ほか)※話数順

演出:及川拓郎(『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』、『ザ・クイズショウ』ほか)ほか
プロデュース:北野拓 (『フェンス』、『フェイクニュース あるいはどこか遠くの戦争の話』ほか)
制作協力:テレパック
制作・著作:フジテレビ

©フジテレビ

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