![『法廷のドラゴン』](https://www.tvlife.jp/wps/wp-content/uploads/2025/01/744493.jpg)
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上白石萌音が主演を務め、高杉真宙が共演するドラマ9『法廷のドラゴン』(テレ東系 毎週金曜 午後9時)の第4、5、6話のゲストキャストが解禁された。
本作は、初のプロの女性棋士誕生を期待されながらも弁護士に転向した主人公が、存続の危機に瀕する弁護士事務所の若き所長と共に奔走し、事件を得意の将棋になぞらえて解決する完全オリジナル脚本の将棋×痛快リーガルドラマ。
主人公の“百手先も読めるのに空気を読まない新米弁護士”天童竜美を演じるのは、映画「夜明けのすべて」、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK)、舞台「千と千尋の神隠し」をはじめ、映画・テレビ・舞台とあらゆる分野で活躍し、アーティストとしても全国ツアーを控え、テレ東ドラマでは初主演を飾る上白石萌音。空気を読まないが、得意の将棋に絡めた法廷戦略で事件を解決していく新米弁護士を演じる。
そして竜美のバディとなる“二手先も読めない優しすぎる若手所長弁護士”歩田虎太郎を演じるのは、大河ドラマ『光る君へ』(NHK)、映画「オアシス」などさまざまなドラマや映画に出演し、活躍の幅を広げている高杉真宙。父親の跡を継いだ事務所が存続の危機に瀕している、依頼人ファーストの“優しすぎる”弁護士を演じる。
脚本は『相棒』『科捜研の女』などを手掛けた戸田山雅司による完全オリジナル。監督は『転職の魔王様』『先生、私の隣に座っていただけませんか?』などの堀江貴大が務める。
このたび、第4、5、6話のゲストキャストが一挙解禁。第4話は、アパートの更新拒絶を発端に起きた民事訴訟。アパート「矢倉荘」の住人で、一方的な更新拒絶に遭う虎太郎の中学時代の同級生・郷田福雄を稲葉友。「矢倉荘」の大家兼管理人・海老原徹一をベンガル。「矢倉荘」の1号室に住むパート従業員・市川若菜を伊藤修子。2号室に住む単身赴任のサラリーマン・西岡継彦を浜田信也。3号室に住むひきこもりのデイトレーダー・光山悟史を森優作。4号室に住む美容師・横内紀恵を行平あい佳。7号室に住むパーソナルトレーナー・那須晴也を青木マッチョが演じる。
第5話は、老舗和菓子店をめぐるライセンス訴訟。自身のネットの書き込みをきっかけに、ネット通販会社から契約違反として訴えられる、老舗和菓子店「雁湖庵」の店主であり昔かたぎな和菓子職人・熊倉英和を角野卓造。英和の長男で、原告側のネット通販会社「クイーンマルシェ」の社員・熊倉和輝を草川拓弥。英和の妻で、和輝らの母親・熊倉柚子をかとうかず子。英和の長女で、「雁湖庵」の和菓子職人・熊倉美鈴を大後寿々花が演じる。
第6話は、詰将棋の棋譜に隠された遺言をめぐる、巨額の遺産分割協議。大手建材メーカー「宇津木建材」の元会長・宇津木忠義の長女で、今回の依頼人である観光開発会社社長・宇津木桐枝を内山理名。忠義の長男で家具メーカー社長・宇津木松彦を笠原秀幸。忠義の姪の娘でシングルマザー・牧野紫織を谷村美月。忠義の次女で環境保護NPO代表・宇津木椎子を佐々木史帆。忠義の次男でレストラン経営者・宇津木杉央を水間ロン。宇津木家住み込みの執事・岡山里仁を佐戸井けん太が演じる。
第4話ゲスト・稲葉友 コメント
将棋とリーガル?と最初は思いましたが、それぞれの奥深さから登場人物たちの人間味が引き出される楽しい作品だなと脚本を読んで思いました。僕が演じた郷田は高杉さん演じる虎太郎の旧友です。見た目や言動から粗暴な部分が目立ちますが、そんな男がどのように物語に関わってくるのかぜひともご注目ください。僕自身、撮影時から完成したドラマを観るのがとても楽しみな現場でした。皆様もぜひともご覧くださいませ。
第5話ゲスト・角野卓造 コメント
これまでは多く語る役が多かったのですが、久しぶりに出たドラマが「寡黙な人」という役でとても新鮮でした。現場ではスタッフの皆さんがとても温かく見守ってくださりありがたかったです。また、はじめて共演する役者さんが多かったのですが、とても気持ちよく撮影に参加できました。
将棋を知らない人にも興味を持っていただける作品になっていると思います。
第5話ゲスト・草川拓弥 コメント
皆さん初めまして。 雁湖庵の店主、英和の長男でクイーンマルシェの社員の熊倉和輝を演じさせていただきます。草川拓弥です。家族愛にフォーカスを当てている脚本で、それぞれの気持ちに寄り添いながらも自分の曲げない気持ちみたいなものに、共感しながら読むのがとても楽しかったです。熊倉家はすごい不器用なところがありますが、そこがもどかしいし、いとおしい。そんなふうに届いてほしいなと思って演じました。ぜひよろしくお願いいたします!
第6話ゲスト・内山理名 コメント
まず、企画書を拝見させていただき、将棋について何も知識もなく大丈夫なのかと思いましたが、台本を読ませていただき、将棋を通してパズルのピースがはまっていくかのように謎が解けて、登場人物の心も大きく動かされ、とても温かいストーリーでした。謎が解けていく過程も、他にない将棋があってこその解かれ方、気持ちいいです!そんな印象です。
演じさせていただいた、桐枝は亡くなった父親に対してずっと誤解をしていました。いなくなってから気付かされることはとても良く分かります。家族思いの長女らしいしっかりとした人ですね。4人きょうだいですが、皆さま個性豊かで自己主張がはっきりしており面白いですよ。
将棋を通して、人の心が動かされていく様子や、将棋盤が図面になり立体的になっていくところを私もドラマのOAで見るのがとても楽しみです。きっと、謎解きはすっきりと爽快に、気持ちは温かくなるストーリーだと思いますので、ぜひ楽しみにご覧ください。
番組情報
ドラマ9『法廷のドラゴン』
テレ東系
毎週金曜 午後9時
「TVer」でリアルタイム配信
広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東 HP、TVer、Lemino)で見逃し配信
主演:上白石萌音
共演:高杉真宙、白石麻衣、和久井映見、田辺誠一、小林聡美
脚本:戸田山雅司
監督:堀江貴大、片山雄一
音楽:篠田大介
プロデューサー:濱谷晃一(テレビ東京)、藤田絵里花(テレビ東京)、木村綾乃(The icon)、高橋香奈実(The icon)
制作:テレビ東京 The icon
製作著作:「法廷のドラゴン」製作委員会
©「法廷のドラゴン」製作委員会