佐藤勝利(timelesz)と髙石あかりがW主演を務めるドラマイズム『アポロの歌』(2月18日(火)スタート MBS 毎週火曜 午後0時59分/TBS 毎週火曜 深夜1時28分)のオープニング主題歌が、Dragon Ashが2004年にリリースした名曲「The Lilly」に決定した。
原作は、1970年に「週刊少年キング」で連載された手塚治虫原作の壮大なSF青春ストーリー「アポロの歌」。人間のダークな部分を掘り下げた手塚のノアール作品“黒手塚”とも呼ばれており、大きな叙情詩の中で、手塚が真っ向から愛を描き讃歌を謳った傑作として、今あらためて注目を集めている。
手塚が「愛のいくつかのケースについて、それが人間の生き方とどうかかわりがあるかを描きたいと思いました」との言葉を残しているこの物語を、手塚プロダクション監修の下、現代解釈版の物語としてよみがえらせる。
佐藤勝利と髙石あかりがW主演を務め、西垣匠、森田想、河井青葉、ふかわりょう、池内博之が共演。二宮健が監督・脚本を務める。
このたび、本作のオープニング主題歌が、Dragon Ashが2004年にリリースした名曲「The Lilly」に決定。あわせてオープニング主題歌版予告映像も解禁された。
Dragon Ash コメント
二宮監督にご指名いただいた楽曲「The Lilly」は、2004年にリリースしたシングル「Shade」のカップリング曲です。監督がこの曲を知っていて下さっていたのも驚きですし、手塚治虫先生原作のドラマ「アポロの歌」の主題歌に抜擢いただくとは。
とても光栄です。ドラマで流れる「The Lilly」大変楽しみにしております! Dragon Ash
『アポロの歌』オープニング主題歌版予告映像
『アポロの歌』あらすじ
幼少期に起きた母親とのトラウマで、愛を憎むようになった近石昭吾(佐藤勝利)は、愛してもいない女性の家に転がり込んでは金をもらい生活を続けていた。幼なじみの渡ひろみ(髙石あかり)との関係だけは特別な何かを感じていたが、ある日、ひろみが自らに好意を抱いていることを知った昭吾は、愛を憎むが故に決定的な間違いを犯し、ひろみを死なせてしまう。行きついた世界で、昭吾は女神にある罰を言い渡された。
それは「何度生まれ変わっても一人の女性を愛し、結ばれる前に死ぬ」というものだった。
逃れられない転生のループと女神の啓示により、昭吾はいくつもの世界をさすらいながら、愛と向き合うことになり…。
番組情報
ドラマイズム『アポロの歌』
2025年2月18日(火)スタート
MBS
毎週火曜 深夜0時59分~
TBS
毎週火曜 深夜1時28分~
TVer、MBS動画イズムで見逃し配信1週間あり
出演:佐藤勝利(timelesz)、髙石あかり、西垣匠、森田想、河井青葉、ふかわりょう、池内博之
原作:手塚治虫「アポロの歌」
監督・脚本:二宮健
OP主題歌:Dragon Ash「The Lilly」(Victor/MOB SQUAD)
制作プロダクション:ギークサイト
製作:「アポロの歌」製作委員会・MBS
©Tezuka Productions
©「アポロの歌」製作委員会・MBS