奥野瑛太がひまり(増田梨沙)の実の父親役で『日本一の最低男』第6話にゲスト出演【コメントあり】

ドラマ
15時間前
『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』
『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』

香取慎吾が主演を務める木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(フジテレビ系 毎週木曜 午後10時~10時54分)の第6話(2月13日(木)放送)に奥野瑛太がゲスト出演する。

本作は、選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟とその子供たちと暮らすことになった主人公・大森一平(香取)が、次第に家族の問題と真剣に向き合い、やがて本気で社会をも変えようと立ち上がる姿を笑いあり、涙ありで描く“選挙&ニセモノ家族ドラマ”。香取が11年ぶりにフジ制作連ドラで主演を務める。さらに、志尊淳が一平の義弟・小原正助役を演じるほか、冨永愛、向里祐香、子役の増田梨沙、千葉惣二朗、向里祐香、佐野玲於、橋本じゅん、安田顕が共演する。

2月13日(木)放送の第6話にがゲスト出演する奥野瑛太が演じるのは、小原陽菜(向里)の元夫でひまり(増田)の実父・中林康太。一平の父・大森平蔵からは反対されながらも結婚し、ひまりを授かった。しかしある理由から、陽菜たち家族の前から突然姿を消してしまい離婚。現在は倉庫で働きながら生計を立てている。そんなある日、康太は数年ぶりに一平(香取)の前に姿を現して…。

奥野は映画デビュー作品となる「SR サイタマノラッパー」(2009年)のラッパー役で注目を集め、続編となる「SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者」(2012年)で映画初主演を果たす。その後も映画「海賊とよばれた男」(2016年)や、香取慎吾の主演映画「凪待ち」(2019年)、『最愛』(2021年、TBS系)、映画「ラーゲリより愛を込めて」(2022年)、「さよならのつづき」(2024年、Netflix)など、さまざまなテイストの作品に出演。そして、実在する指名手配犯の逃亡生活を描いた映画「桐島です」(2025年)の公開を控えるなど、今後の出演作にも注目が集まる。

奥野瑛太 コメント

『日本一の最低男』の第6話、家族を捨てた“最低クズ”な役ですとお話を頂きました。 タイトルに“最低男”と入っているのに、それとは別の最低な男をやるのか!? うーん、最も低い…“底”?なんだろう?などと、ちょいと意気込んで台本を開いてみたら、そこに最低な人間など1人も出てきませんでした。登場人物全員が自分ではない誰かのために動いて、誰かのために怒って、泣いて、叫び、生きているような描写ばかり。現場の雰囲気も同じく、そこはかとなく温かでその中心にはいつも底抜けに明るい一平さんがいました。僕が底意地悪く“一平演じる香取さん、ほんと最高男じゃねーかよ!”と、羨望のまなざしでくだを巻き緊張であいさつもできずドギマギしていたら、“久しぶり!また一緒になれて本当にうれしい!”とガッシリと握手&ハグしてくれた香取さん…やさしいこと底方無し。本当にうれしかったのはこっちのせりふです。最高で心底頼れる男にやられました。楽しかったです。

第6話(2月13日(木)放送)あらすじ

正助(志尊淳)は、一平(香取慎吾)が選挙に出馬するために同居を利用していることに気づいてしまう。ショックを受けた正助はできるだけ早く大森家から出て行くと告げるも、ひまり(増田梨沙)の誕生日まではいさせてほしいという。みんなで迎える誕生日を楽しみにしているひまりのため、それまでは“家族のふり”を続けてほしいというのだ。
一方、一平はSNSにアップしていた家族写真を削除したことを真壁(安田顕)から悪手だと非難され、「同居解消は絶対に阻止しろ」と念を押される。選挙に出る際のイメージダウンを懸念した一平は、ひまりと朝陽(千葉惣二朗)を味方につけて同居を続けられるよう動き出す。
そんな折、一平が発起人となって始まった「こども食堂」の特集がニュース番組で放送される。番組では、調理担当の都(冨永愛)や、ボランティアスタッフとして働くひまりの姿も紹介。その中でひまりは、母・陽菜(向里祐香)が残した料理のレシピについて触れて、「お母さんのご飯を、またお父さんに食べてもらいたい」と話す。それを見ていた正助は感極まってしまう。
翌日、都の店を訪れた一平は、ひまりの誕生日会を店で盛大に開きたいと相談を持ちかけるが、番組の反響が大きく、予約でいっぱいだという。正助一家との同居を続けるために引き下がれない一平。しかしそんな中、店の外に不審な人影が見えて…。

番組情報

木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』
フジテレビ系
毎週(木)午後10時~10時54分

<出演>
香取慎吾、志尊淳、冨永愛、増田梨沙、千葉惣二朗、向里祐香、佐野玲於、橋本じゅん、安田顕 ほか

<スタッフ>
脚本:政池洋佑(『ハケンアニメ!』ほか)、蛭田直美(『舟を編む~私、辞書つくります~』ほか)、おかざきさとこ(『あなたがしてくれなくても』ほか)、三浦駿斗(『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある』ほか)※話数順

演出:及川拓郎(『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』、『ザ・クイズショウ』ほか)ほか
プロデュース:北野拓 (『フェンス』、『フェイクニュース あるいはどこか遠くの戦争の話』ほか)
制作協力:テレパック
制作・著作:フジテレビ

©フジテレビ

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