『クジャクのダンス』Pが語る第5話の見どころ「なかなか本心を見せない松風(松山ケンイチ)の人間性に注目」

ドラマ
2025年02月21日
『クジャクのダンス、誰が見た?』
『クジャクのダンス、誰が見た?』

金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』(TBS系 毎週金曜 午後10時~10時54分)の第5話(2月21日(金)放送)を前に、プロデューサーのコメントが到着した。

本作は、浅見理都による「このマンガがすごい!2024」ランクインの人気漫画をドラマ化。クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された娘が、遺された手紙を手がかりに真相に迫るヒューマンクライムサスペンス。脚本は、日曜劇場『半沢直樹』(2020年)やNetflix『サンクチュアリ -聖域-』(2023年)など注目作を数多く手掛ける金沢知樹が担当する。

主人公・山下心麦を演じるのは、TBSドラマでの主演は2023年の火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』以来約2年ぶり2度目となる広瀬すず。さらに、心麦とバディを組み、事件の真相を追う弁護士・松風義輝役で松山ケンイチ、殺された心麦の父・山下春生役でリリー・フランキー、心麦の運命を左右する週刊誌記者・神井孝役で磯村勇斗、謎深き殺人犯・遠藤友哉役で成田凌、そのほか森崎ウィン、瀧内公美、絃瀬聡一、野村康太、清乃あさ姫、斉藤優(パラシュート部隊)、酒井敏也、酒向芳、藤本隆宏、西田尚美、仙道敦子、原日出子が共演する。

プロデューサーコメント

『クジャクのダンス、誰が見た?』は「犯人考察」も非常に難解なサスペンスでありながら、事件に関わる登場人物の内面を描いていくヒューマンドラマでもあります。
第5話では松山ケンイチさん演じる弁護士・松風の「抱える本心」が初めて描かれることが大きな見どころの一つです。ひと癖ありながらも何だかんだで優しく心麦(広瀬すず)に寄り添う松風の心の奥には一体どんな思いがあるのか。なかなか本心を見せない松風の人間性に、是非ご注目いただければと思います。
そして5話以降、心麦と松風は、春生が残した手紙に挙げられた6人の人物のうち、遠藤友哉(成田凌)以外の人物に一人ずつ会いにいくことで、物語に新しい手がかりが生まれていきます。「手紙にまつわる」新しい登場人物が次々と動き始めますので、是非、心麦・松風と共に、真実を追いかけていただけたらと思います。さらに、一部気がつかれていた方もいましたが、各話地上波放送の提供画面に現れるモールス信号は、物語の後半に向けての大事な手がかりです。モールス信号の言葉を頼りに、その話を注意深く見てみると、少し見え方が変わってくるかもしれません。是非リアルタイムで、ドラマに注目してみてください!宜しくお願いします。

第5話(2月21日(金)放送)あらすじ

ラーメン屋台店主の染田(酒井敏也)が亡くなり、真実はさらに闇の中へ。
そんな中、心麦(広瀬すず)と松風(松山ケンイチ)は春生(リリー・フランキー)の手紙に名前のあった東賀山事件の元弁護人・三木田辰雄(石丸謙二郎)に会いに行くことに。そこには“新たな手がかり”が…。
一方、検察の阿南(瀧内公美)は友哉(成田凌)起訴に向けて新たな動きに乗り出す。
松風は友哉に言われた“ある一言”で、自分の本心と対峙し…。

番組情報

金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』
TBS系
毎週金曜 午後10時~10時54分

<出演者>
山下心麦…広瀬すず
松風義輝…松山ケンイチ
波佐見幸信…森崎ウィン
阿南由紀…瀧内公美
秋貞隆雄…絃瀬聡一
赤沢守…野村康太
ありさ…清乃あさ姫
西陣誠…斉藤優(パラシュート部隊)
染田進…酒井敏也
遠藤友哉…成田凌
遠藤力郎…酒向芳
遠藤友哉…成田凌
赤沢正…藤本隆宏
赤沢京子…西田尚美
山下静香…仙道敦子
木村なつ美…原日出子
山下春生…リリー・フランキー
神井孝…磯村勇斗
<スタッフ>
製作:TBSスパークル TBS
原作:浅見理都「クジャクのダンス、誰が見た?」(講談社「Kiss」所載)
脚本:金沢知樹(『半沢直樹』「サンクチュアリ -聖域-」「サバカン SABAKAN」)
プロデュース:中島啓介、内川祐紀、丸山いづみ
演出:田中健太、青山貴洋、福田亮介、棚澤孝義
主題歌:Ado「エルフ」(ユニバーサル ミュージック)

©TBSスパークル/TBS

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