島袋寛子、田辺桃子、松本怜生、川西賢志郎が多部未華子主演『対岸の家事』に出演決定

ドラマ
2025年02月27日
『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』
『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』

多部未華子が主演を務める火曜ドラマ『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』(TBS系 4月スタート 毎週火曜 午後10時~10時57分)に、島袋寛子、田辺桃子、松本怜生、川西賢志郎の出演が決定した。

原作は、2019年に火曜ドラマ枠でドラマ化された「わたし、定時で帰ります。」(新潮文庫)の著者・朱野帰子が描く新たなお仕事小説「対岸の家事」(講談社文庫)。

主演を務めるのは、多部未華子。『私の家政夫ナギサさん』(2020年)以来、約5年ぶりに2度目のTBS火曜ドラマの主演を務める。『私の家政夫ナギサさん』では仕事は完璧にこなす一方で家事は全くできないキャリアウーマンを演じたが、本作で演じるのは育児と家事に奮闘する専業主婦の村上詩穂。私生活でも一児の母である多部が、約5年前とは真逆なキャラクターを等身大で演じる。

主人公の専業主婦・詩穂は、働くママが主流となった昼間の街でなかなか自分と同じような主婦仲間を見つけられず、「…あれ、今日もまた誰ともしゃべってない!?」とちょっぴり焦りを感じる日々。そんな中、育児と仕事の両立に限界ギリギリのワーキングマザー、完璧な育児計画を掲げるも思うようにいかず困惑する育休中のエリート官僚パパ、働くママの裏で残業を強いられる若手社員、親の介護に悩むバリキャリ女性、周りからの子どもの期待にプレッシャーを感じる新婚主婦など、立場は全く違えど、同じように“家事”にまつわるさまざまな問題を抱える人たちと出会い、交流していくことになる。

このたび、新たに島袋寛子、田辺桃子、松本怜生、川西賢志郎の出演が決定。島袋が演じるのは、育休中のエリート官僚パパ・中谷達也(ディーン・フジオカ)の妻・樹里。外資系ベンチャーキャピタル企業でバリバリ働く樹里は、中谷との一人娘・佳恋を出産後、一年間育休を取得し子育てに専念。その後中谷が育休をとったことで、バトンタッチする形で職場復帰し、現在は海外に単身赴任中。人付き合いが苦手な中谷とは対照的にコミュニケーション能力が高い樹里は、詩穂(多部未華子)という初めての“ママ友”との関係やワンオペ育児に苦戦する中谷に、中谷家ならではの変わった形式の近況報告会を通して的確なアドバイスを送る、頼れる存在でもある。

田辺が演じるのは、詩穂の娘・苺(永井花奈)のかかりつけ小児科医の妻・蔦村晶子。地域に根ざした「蔦村医院」の若先生と結婚し医院の受付で働く晶子は、優しく気配り上手で、詩穂や苺をはじめ患者たちから慕われる朗らかな女性。若先生とは新婚で、まだまだ二人の時間を楽しみたいと思っている中、早く医院の跡取りを産んでほしいと望む姑や患者たちからの“子作りプレッシャー”にもやもやとした思いを抱いている。

松本が演じるのは、仕事と家事育児を両立する働くママ・長野礼子(江口のり子)の会社の後輩・今井尚記。礼子が所属する総務部の同僚である今井は、仕事とプライベートをきっちり分ける今どきの若手社員。営業志望で現在の総務の仕事にやりがいを見いだせない上に、子供の都合でよく早退する礼子の仕事を肩代わりさせられることに不満を持っている。

川西が演じるのは、礼子の夫・長野量平。イベント会社勤務で帰宅が深夜に及ぶことも多い量平は、幼い一男一女を抱える共働き夫妻の長野家において、家事も育児も礼子に任せっきり。礼子に申し訳ないとは思いつつ、日々の仕事に追われて家庭を顧みる余裕がないのが実情。そんな量平に、礼子も不満を募らせている。

番組情報

火曜ドラマ『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』
TBS系
2025年4月スタート
毎週火曜 午後10時~10時57分

<出演者>
村上詩穂…多部未華子
長野礼子…江口のりこ
中谷達也…ディーン・フジオカ
村上虎朗…一ノ瀬ワタル
村上苺…永井花奈
中谷樹里…島袋寛子
蔦村晶子…田辺桃子
今井尚記…松本怜生
長野量平…川西賢志郎

<スタッフ>
製作:TBSスパークル TBS
原作:朱野帰子「対岸の家事」(講談社文庫)
脚本:青塚美穂、大塚祐希、開真理
プロデューサー:倉貫健二郎、阿部愛沙美
演出:竹村謙太郎、坂上卓哉、林雅貴
編成:吉藤芽衣

©朱野帰子/講談社
©TBS

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